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臨港パークは、一番北側にある出入口から入り、途中 数点をカメラに収め、南側の出入口まで縦断し、此処を跡に次の目的地に向かう。
そのまま南に向かって、よこはまコスモワールドまでほぼ15分、更に横浜ワールドメ[ターズを左に見て、馬車道に突き当るまで3分、そこを右に折れて関内方面へ。
作品は、通り鰍ゥりにあった万国橋から、ランドマークタワーを望んだもの。
橋の下は、川が流れており前面 視野がひらけ、絶好のスャbトと思いシャッターを切る。
作品は画像処理により、最近の異常気象に習い、空が不気味な感がする。
後で知ったことだが、この橋の上はみなとみらい全体の視界が開けているため、横浜でも指折りのカメラを構える人が多い場所で、イベントの時などはカメラマンで橋の上が埋まるという。
みなとみらい21での被写体の主役と言えば、いろいろあるが、ビルを対象とすれば、ランドマークタワーとこのインターコンチネンタルホテルであろう。
帆船をイメージした優美な姿は、何処から見ても魅力的と思うが、いつもはJRの桜木町側から眺めており、この臨港パークから望むコンチネンタルは初めてで、新鮮な感じを受け、作品の対象(右側)にしてみた。
が・・・ネットから抽出した左側のそれは、更に奇抜で新鮮さを感じたため並べて記載することにした。
因みに、この優雅なホテル 幾らぐらいとお思いでしょう。
意外や、平日2名朝食付きで 49,800 円と手ごろなお値段。(祝日前夜の料金は
71,800円)
ところが、このお値段 サービス料金で72%offのもので、正規は 180,000 円とか。
これだけ差があると、何を信用してよいのか迷ってしまうが、先ず、泊まらないから良しとするか。
海に向かって歩くこと、略25分で 次の目的地である臨港パークに到着。
臨港パークは、横浜市西区みなとみらい2丁目にある、文字通り横浜港を臨む広大な海の公園で、パシフィコ横浜の裏手に位置する。
パークの中には多くの樹木や潮入りの池などがある他、芝生の広場には、喫茶・軽食の売店があり大人のデートコースとして、また、子供もカラフルなオブジェと大きなイカリの展示、水に触れて遊べるせせらぎなど、遊びどころいっぱいである。
作品は、手前側に「潮入りの池」があるが、海岸部の端に海へと繋がる水路を跨いで架かっているアーチ橋と、その橋の下から見えるベイブリッジなど、風情のある横浜港を題材にしたもの。
原版には、橋の欄干にとまっているカモメがもっとハッキリしていたのだが、作品にしたら何だか判らず、ご愛嬌として文字を書き加えた。
6月下旬 朝から蒸暑い某日、写画の題材を探しにみなとみらい21を散策する。
予め大まかな散策コースを決め、先ずは、JR桜木町から動く歩道を経て、略3分のところにある 日本丸メモリアルパークへ。
パーク内には、「太平洋の白鳥」と呼ばれた日本丸が保存、展示されている他、港と船をテーマにした横浜みなと博物館、訓練センターなどがある。
作品の日本丸は、航海練習船として昭和5年に進水した帆船で、昭和59年の退役まで、約183万kmを航海し、約11,500名の実習生を育てたという。
主要諸元は・・・
船種 :(帆装型式) 4檣バーク型帆船
総トン数:2278トン
全長 :97m
全幅 :13m
総帆数 :29枚
定員 :138名
*その後の、海洋練習船としての役割は後継の日本丸II世が担っている。
メモリアルパークを15分ほどで切りあげ、ランドマークタワー、クイーンズスクエアを左に見ながら、海に向かい次の目的地へ。
・・・ウォーキングコースで通る小坪公園内に、今が盛りと咲いているアガパンサス・・・
花名が分からなかったが、最近は家の庭、道路の植込みでも よく目にし、気になっていたが、植物図鑑などで調査した結果、アガパンサスと判明。別名をムラサキクンシランと言い、ユリ科に属し、原産は南アフリカで、花期は6~7月頃である。
花の咲く頃の草丈は70~80cmに達し、花の色はブルーかホワイトの品種が多いという。
花言葉はギリシャ語で「愛の花」
作品は、この雨期時の代表的な花、紫陽花を背景に撮ってみたが、色合いから紫陽花の方が目立ち、肝心のアガパンサスのブルーの花がボケてしまった。