・・・「せつない恋をうけとめて下さいませんか」・・・
何か、意味深な言葉だが、冬を代表する花「シクラメン」の花言葉である。
一般的には、「疑う」・「疑われる」・「遠慮」だが、花の咲いた姿がどちらかといえば下向きのため、「内気」・「はにかみ」を意味しているともいう。
原産地は地中海沿岸で、ヨーロッパでは「花弁が5片で離別する花」、また、エレサレムでは「血を流した修道女の花」と言われ、欧米ではあまり親しまれていないようである。
日本では、20数年前に小椋桂が作った、ヒット・ソング「シクラメンのかおり」の印象が強いせいか、「清楚」・「清々しい」、の感があり、クリスマスからお正月にかけて、花屋の店先を賑わしており、好ましい花の一つと言えよう。
作品は、これもお試しソフトを弄っている段階で生れたもので、黒色に変えた背景がベタでなく、灰色で格子縞が残り、これが画像のアクセントになり、また、花弁と葉も絵の具で描いたような画像で、味な作品に仕上がっている。
今年締め括りの作品で、気に入った写画をお見せすることができ満足しています。
最後までご覧頂き有り難うございました。
来年の初回の作品は1月4日です。今年同様よろしくお願い申し上げます。
もう大晦日になってしまいましたね。今年も早かったです。自分のブログを振り返ってみて今年頑張ったなぁと自分自身をほめてあげました。
おじさんもブログを振り返ってみたら、一つ一つの作品に思い入れがあるだろうから素敵な時間を過ごせそうですね♪
多くの作品の掲載お疲れ様でした!部屋に飾りたくなる作品、絵葉書にしたくなる作品…どれも素晴らしかったです。来年も頑張ってくださいね☆楽しみにしております。