写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

みなとみらい展望 その6

2006-02-22 17:05:03 | 風景

 ここ数点の作品をみて、お気づきかも知れないが、それ以前の画像と比べると明らかに異なる筈である。
 昨年の12/14 に、期限限定付の無料お試しソフトを利用している 記述したが、これが期限切れとなり、今年の初めに新しい画像処理ソフトを購入し、活用しているためである。

 作品は前週に関連し、赤レンガ倉庫側から「みなとみらい」を展望したものだが、こちらからのカメラ・アングルは初めてで、新ソフトによるグリーン・ハーブ効果と併せ、新鮮な画像に仕上がっている。

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赤レンガ倉庫

2006-02-15 08:55:31 | 風景

 先月の半ば、比較的暖かい日を選んで、横浜から みなとみらい線で日本大通り駅にでて、赤レンガ倉庫周辺を散策した。
 30数年横浜に住んでいるが、赤レンガ倉庫の実物を見たのは今回が初めて、・・・といっても、現在のようにコンサートやギャラリーなど各種イベントの他、横浜の老舗やおなじみの店など、市民が憩い賑わう施設として、生まれ変わったのは平成14年2月とかで、未だ4年弱である。
 建物自体は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物であるが、経年による物流の革新などにより、倉庫としての利用価値がなくなり、処分が検討されたが、横浜市が歴史的資産として、平成4年3月に国から取得したものという。

 作品は、そんな歴史的な経歴を持つ赤レンガ倉庫だが、横浜の地に相応しい異国情緒溢れる画像に仕上がり満足している。
 また、カメラに収める時は右側に座っている人物が、邪魔に思えたが作品にしてみると、これが全体の画面を引き締めるャCントになっており、判らないものである。

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南天

2006-02-08 17:18:37 | 花ばな

 この場所に咲いて、もう何年になるのだろう。? 居間のガラス戸を開ければ目の前にあるのに、今までその存在さえ知らなかった「南天」。
 先日の大雪の日、まだ降っているのかと、ガラス戸を開け空を見上げた際、真白な雪と、小梅のような赤い実が目に飛び込み、即、カメラに収めたもの。
 ナンテンは「難転」に通じるとされ、門前や戸口などに非難よけとしてよく植えられているとか。・・・何でこんな所にと、嫁さんに聞いても植えた記憶なく、結局は、鳥が種を咥えてきたのだろう・・・に落着いた。
 初夏に白色の小六弁花を総状につけ、晩秋から冬に球形で赤色の果実をつけるが、この実のエキスが、のどに作用してせきを鎮め、のどの荒れにすぐれた効き目があることは知られるところである。

 作品は、先週同様、雪の画像だが、既述したように雪の純白さを残すのには、中途半端な画像処理は使用しない方がよく、この作品は背景のみ濃紺に塗りつぶすのみとし、雪の持つ清楚さを残してみた。

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雪の公園

2006-02-01 17:08:22 | 風景

 1月21日、11cmの積雪。横浜では10cm以上の雪が積もったのは5年振りとか。
 先週で1月も終わったが、いつまでも正月を題材とした作品も続けられず、2月は何にしょうかと悩んでいたところ、この大雪、絶好のネタになると喜んでみたものの。・・・
 降った翌日、早々にデジカメ片手に、いつものウォーキング・コースを一巡り。いつもなら、親子ずれや保育園児で賑わっている港南台の西公園、ホッピング乗り物、ブランコなど、まったく人影は見られず静かな佇まいであった。

 そんな光景を作品にしてみたが、雪の純白は、写画という画像処理に適さないのか、いろんな効果を試みたが、満足な画像は得られず残念。

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