父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。
・・・「せつない恋をうけとめて下さいませんか」・・・
何か、意味深な言葉だが、冬を代表する花「シクラメン」の花言葉である。
一般的には、「疑う」・「疑われる」・「遠慮」だが、花の咲いた姿がどちらかといえば下向きのため、「内気」・「はにかみ」を意味しているともいう。
原産地は地中海沿岸で、ヨーロッパでは「花弁が5片で離別する花」、また、エレサレムでは「血を流した修道女の花」と言われ、欧米ではあまり親しまれていないようである。
日本では、20数年前に小椋桂が作った、ヒット・ソング「シクラメンのかおり」の印象が強いせいか、「清楚」・「清々しい」、の感があり、クリスマスからお正月にかけて、花屋の店先を賑わしており、好ましい花の一つと言えよう。
作品は、これもお試しソフトを弄っている段階で生れたもので、黒色に変えた背景がベタでなく、灰色で格子縞が残り、これが画像のアクセントになり、また、花弁と葉も絵の具で描いたような画像で、味な作品に仕上がっている。
今年締め括りの作品で、気に入った写画をお見せすることができ満足しています。
最後までご覧頂き有り難うございました。
来年の初回の作品は1月4日です。今年同様よろしくお願い申し上げます。
このモニュメント、一度でもご覧なった方は記憶に残っていると思うが・・・そう、みなとみらいのランドマークとクイーンズスクエァの間にあるモニュメントで・・・
※ ミニジェット・コースターのように、空間を縦横無尽に織りなす流線の美しさ。
※ 空の青さと素材のシルバーが織りなす色彩のコントラストの美しさ。
・・・と、見事なものである。
作品はそんなイメージを打ち崩すような、ダーク調の暗いものになったが、これもお試しソフトでためしている過程で生まれた画像で、従来に見られない目新しい画像のため、そのまま作品として残すことにした。
右の写真は作品の原版である。
従来、写画に用いる画像処理ソフトは、パソコンが装備している標準仕様で満足してきたが、今回、パソコンの買い替えに当たり、同メーカを選択したにも拘らず、新パソコンにはこれらのソフトが無く、写画を作成する上では以前より使いづらくなった。
勿論、新パソコンでもそれに類するソフトはあるが、従来、最も利用していた Microsoft-Photo Editor のソフトが無く、また、名前が同じ処理効果でも微妙に画質が異なるなど、従来ソフトには及ばない面があり残念である。
そんな中、今週の作品「みなとみらい展望」は、別売ソフトを調査中に、ネットで見つけた期間限定付の無料お試しソフトを用いて、作成したもので、今までの写画に見られない画像には仕上がっており、利用価値がありそうである。
東北ツァー旅行の最終観光地、平泉からバスで10分程度の一関市にある厳美渓は、栗駒山を水源に東流する磐井川の中流域2㎞余りがそれに当たり、石が織りなす渓流美で知られる古くからの景勝地である。
確かに景観は素晴らしいが、他に見るべきものがなく、古くから知られている割には、観光客は少ない。地元の人が何か名物をと考えたのが、渓流間を挟んで行き交う、「空飛ぶだんご」が名物の一つになっている。
作品は岩の凹凸を強調したいため、シャープ効果を用いてみたが、あまり変化は見られなかった。