写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

山形県鶴岡市

2023-08-27 16:47:25 | 風景
山形県鶴岡市へ行ってきました。
新旧混ざり合う、活気ある街です。
これは、最近できたスイデンテラスというホテルです。

まさに、田んぼの中にぽつりとホテルが建っているという感じ。


これは、致道館(ちどうかん)、庄内藩の藩校。徳川四天王の一人、酒井忠次さんはいまや有名ですね。
その孫の酒井忠勝さんが、鶴岡に入部、庄内藩を立藩。その後、文化2年(1805年)、七代目藩主・酒井忠徳さんによって創設された学問所です。東北地方に現存する唯一の藩校建造物で、孔子を祀る聖廟、講堂、御入間、表御門などの建物とその敷地一帯は国の史跡に指定されているとのこと。

致道館での教育は「天性重視個性伸長」と「自学自習」、「会業の重視」にありました。生徒一人ひとりの生まれつきの個性に応じてその才能を伸ばすことを基本にしながら、知識を詰め込むのではなく、自ら考え学ぶ意識を高めることを重んじたそうです。こうした教育方針は、時代を超えても変わらない、大切な考え方ですね。

この日もとても暑かったです。帰りのバスが休憩したところで、半月をパチリ。
お疲れ様でしたっ!!
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真夏点描(C60-1)

2023-08-20 16:34:47 | 鉄道
真夏の仙台の街を散歩。
西公園に、蒸気機関車、C60形があります。
これは、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した蒸気機関車で、C59形の改造により製作されたとのこと。

東北本線、常磐線に1953年に竣工し、1968年に引退したC60-1は国鉄から仙台市に移管されて、翌1969年(昭和44年)から青葉区の西公園に静態保存されています。現存し、形状を留めるC60形はこのC60-1が唯一で、他はすべて廃車後、解体処分されましたが、福島県喜多方市内にはC60-20の動輪のみ保存されているそうです。

西公園には、セミの鳴き声がいっぱい。
抜け殻もたくさん。

帰宅途中には、ものすごい高く大きな雨雲がもくもくとしていました。
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仙台の七夕まつり

2023-08-13 18:08:47 | 行事
仙台の七夕まつりを見てきました。
仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、 今日では飾りの豪華絢爛さが有名ですね。

これまではコロナ禍で、飾りも少なく、
垂れ下がった飾りもさわれないくらい上の方にあったのですが、
今年はこのようにかき分けて歩くような、元の飾り付けの長さに戻したそうです。

これは、時々訪れる和紙などが売っている文房具屋さんが作った飾りです。
豪華絢爛で、綺麗ですね。
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りんどう

2023-08-06 18:20:16 | 花ばな
山形県庁に行く用事があり、訪問しました。
県庁のロビーにりんどうが活けてあり、パチリ。
和名のリンドウは、中国植物名(漢名)の竜胆(りゅうたん)の音読みに由来するそうです。草は苦く、特に根は大変苦くて薬用になるとのこと。地方による別名は、イヤミグサ、「胃病み草」の意味ですって。

よると、花の部分はこんな感じです。
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