写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

親睦旅行

2007-10-31 21:06:44 | その他

 毎年、この時期になると元会社のOB有志による一泊の親睦旅行がある。

 今年は先週の木・金曜に催され、毎月ゴルフで顔を合わせている人、また、数年振りに合う人もいたが、先輩・同僚との旧聞を分かち合った。
 場所は、特に目ぼしい観光スャbトがあるわけではないが、ここ数年「湯河原の××館」と決まっている。?
 横浜から1時間チョットで行ける交通の便と、老舗旅館らしい落ち着きのある佇まいが気に入ったようである。

 旅行の楽しみといえば・・・温泉・料理・くつろげる遊びの三つを挙げたいが、今回の旅行は、そのどれをも満たしたもので・・・
 即ち、
 ★ 露天風呂の湯に身を委ね、見上げれば木々の葉の隙間から望まれる空、このゆっ   たりとした至福の一時
 ★ 山海の旬な料理を談笑しながら食べる獅ウ
 ★ 宴会のカラオケとその後の仲間との麻雀
 など、この両日 非日常的な面を充分味わうことができた。

 作品は、宴会光景をモザイク斑点効果を用い写画にしたものだが、宴会の光景を損なわず人物をぼかすのに苦労した。

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けん玉

2007-10-24 09:42:12 | 育んだ遊びの数々

 ・・・もしもし かめよ かめさんよ、世界のうちでお前ほど・・・と、歌いながら、腰でリズムをとり、玉を大皿と小皿を行き来させるけん玉の技。

 小学校の5・6年の頃 学校ではやり、毎日、かばんの中にけん玉をしのばせ、休み時間を待って、友達と天下取りという遊びで、技を競い合ったものである。

 けん玉の技には、既述のもしかめ系、玉を振って剣に収めるふりけん系、止めて収めるとめけん系、飛行機系、灯台系など、難易度により技の種類が数多くある他、容易な技でも続けて何回(何時間)出来るかなど、工夫しだいで遊び方が多様で面白いものである。
 因みに、xx協会の もしかめの記録は8時間続けてが最高、ふりけんは30秒で18回が最高とか。

 もう 4~50年手にしたことがないが、そろばん同様、脳の活性化 ボケ防止に効果があるとか、近々また挑戦してみたいと思う。

 作品は、いろいろな効果を混ぜ合わせ作り出したもので、今となっては、何の効果を用いたか特定できないが、作品の出来具合は気に入っている。

 

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孫の運動会より

2007-10-17 17:53:16 | その他

     ・・・何を撮っているのか、この真剣なしぐさ・・・

 先々週の清々しかった土曜日、幼稚園の年中児である孫娘の運動会に出鰍ッる。
 260人程の園児がおり、幼稚園の規模としては大きい方と思うが、園の運動場では狭く、今年も近くの小学校のグラウンドを借り開催される。

 子供が初めて組織の中で、仲間と行動する姿を見たいのか、兄である小学校の運動会と比べると、父兄数の多さ・視線の熱気が感じられる。
 ただ、運動会を見て楽しむ・・・というより、我が子・我が孫を、記録に残すことに夢中で、運動会の見学風景も変わったなぁ~と感じた。

 作品は、カメラ片手に夢中になっている、そんな 父兄の光景を、切り絵効果を用い写画にしたもの。 
 

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長谷・観音堂

2007-10-10 20:28:30 | 寺社・仏閣

 鎌倉大仏からの帰り道、長谷の交差点を左折すると先週紹介した甘縄神社、右に折れ30mも歩くと長谷寺の山門がある。

 長谷寺といっても独立したものは無く、観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つの境内から成り、そこには、観音堂・阿弥陀堂・鐘楼・地蔵堂・弁天堂・弁天窟・宝物館などの建物の他、季節ごとの花に彩られた庭園 また、眺望散策路など、当山全体を称して「長谷寺」という。?

 山門で入山券を求め中に入る。
 初めて訪れたところだが、記述したとおり見どころが多く、かなりの人が出ていた。 大仏では、外国人が多かったが、ここは、圧涛Iに日本人が多く、観光地の知名度の差を感じた。

 作品は、観音堂をスケッチ効果を用い写画にしたものだが、写真の画像は完全に消え、絵画に近い画像となっている。

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甘縄神社

2007-10-03 17:59:25 | 寺社・仏閣

 鎌倉の大仏から、来た道を5分ほど引き返し、長谷の交差点を左折し、2分も歩くと左側に、甘縄神明神社への参拝石段が望まれる。

 その急な参拝石段を登りきると、作品を見て判るよう何の変哲もない神社を目にするが、意外や、天照大神を祀る 710年に創建された、鎌倉で最古の神社という。
 また、神社の近くには、作家 川端康成が暮らしていた邸宅があり、「山の音」という小説の主人公・信吾の家の裏庭にある神社として描かれている由。

 観光地として、あまり知られていないのか、訪れたときは誰とも会わず、神社は森の中に静かに佇まれていたが、せみの鳴き声だけが耳につき、厳かに参拝しその場を後にした。

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