写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

カトレア

2006-06-28 14:52:12 | 花ばな

 ここ、2・3年、6月に入ると近所に住む女房の知り合いから、庭に咲いているというカトレアの切花をいただく。

 カトレアは、美しい洋蘭の中でも、華麗、エレガントで花ばなの女王といわれており、花言葉は優美な貴婦人で、花の色によって異なるが、紫は優美な女心という。
 そんな気位の高いカトレアも、小さな花瓶の中では4~5日しか持たず、純白な花弁は薄黄色に汚れ、花は萎びてしまい、見るも無残な形となる。

 作品は、いつまでも華麗な姿を・・・と思い写画にしてみた。
 茶系統をバックに、カトレアの花はエンボス効果で浮き出させ、随所にフレア効果もあり、写真でもなく、と言って絵でもなく、まさに、これぞPCでのみ作り得る写画といえる。
 久し振り気に入った作品、画面を大きくし堪能願いたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯音楽プレーヤー

2006-06-21 17:23:21 | ノンジャンル

 美空ひばりの「東京キッド」は良いが、石原裕次郎の「俺は待っているぜ」は駄目・・・何のなぞなぞや?と思われるでしょうが、ウォーキング時の、携帯音楽プレーヤの良し悪しの選曲である。

 歩きながら音楽を聴きたいと思い、先日 今流行のデジタルオーディオプレーヤーを購入する。
 このプレーヤー、記憶容量が512MBで、曲にして約150の録音が可能、録音の方法は CDから一旦パソコンに取り込み後、取り込みしたい曲を選択しプレーヤーに転送するもの。

 当初は自分の好きな曲をと、レンタルショップ屋に出鰍ッたが、小生が探している「岡っ春」「灰田の勝ちゃん」「東海林太郎」など、見当たらず店員に尋ねたところ、その人だぁれ!とキョトンとしている状態で、結局のところ話が通じず、我ながら歳の差を感じガックリした。

 使ってみて感じたが、音楽の持つ威力は大で、多少疲れていてもリズミカルな曲が聞えてくると、周りを気にしながらも手を叩き、意識としてスキップを踏んでおり、今では ウォーキングの際の必需品となっている。

 作品は、被写体から写画でなく原版のままであるが、今週はエッセーを主体と考えてもらいご勘弁願うこととする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

港南台駅側を望む

2006-06-14 21:07:50 | 風景

 上永谷で「せせらぎ緑道」から外れ、すずかけ通りを南下し、鎌倉街道に出て清水橋を経て藤ヶ沢に戻る、これが 約80分所要の新しく発見したウォーキング・コースである。

 作品は清水橋の交差点に降りてくる際に、陸橋から港南台の駅 方面を撮ったもので、水彩効果を用い画像処理したもの。

    ★ 画面をクリックし、大きくすると水彩効果が、より ハッキリします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬洗川 せせらぎ緑道

2006-06-07 20:28:24 | 風景

 其処、此処に点在する田畑を眺めながら、1.5kmほど 道なりに歩むと、偶然、本道から枝分かれした遊歩道の入り口を発見。

 あとで知ったが、ここがタイトルの「せせらぎ緑道」で、入り口の野庭団地から、市営地下鉄の上永谷を経由して上大岡まであるという。
 上大岡までは、約50分ほどというが、小生は上永谷から外れ迂回して戻ったが、遊歩道はウツドデッキで歩きやすく、ところどころ湧き水が出ていたり、池があったりと小さな自然に出会える。

 左側の作品は、野庭団地の入り口から30mほど入ったところから撮ったものを、水彩効果を用い画像処理したもの。
 下の川が馬洗川で、川に沿い遊歩道が作られている。

 右側の作品は、所どころに設けられている川面まで下りていけるところより、団地をバックに撮ったものを、切り絵効果を用い画像処理したもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする