今週末の休みを利用して、エスファハーンに行ってきました。
その栄華は1597年、サファヴィー朝のアッバース1世がこの地を首都に定めたことに端を発します。
このエマーム広場を中心に自ら都市計画を推進。
南北約500メートル、東西約160メートルで、4辺にそれぞれ重要な建築物が配置されています。
当時、絹等の輸出で経済を発展させ、細密画やタイル美術、陶器等ペルシャ件pも開花しました。その栄華を目にしたヨーロッパ商人や外交使節は、「エスファハーン・ネスフェ・ジャハーン(エスファハーンは世界の半分)」という言葉で賞賛したそうです。
この広場の南側にこのマスジェデ・エマーム(寺院)があります。
とにかくでかかった!(手前に小さく写っている人と比べてください)
その内部は、こんな青を中心とした7色の彩色タイルでおおわれた世界でした。。。