写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

公孫樹(こうそんじゅ)

2006-08-09 21:04:07 | ノンジャンル

  小さい頃から、大ちゃんとは赤い糸で結ばれていま~す。 これからも仲良くしてね !   
 そして 神様お願い、今年中に一緒にさせてください。  ミイより

 銭洗い池から、次のエスカーに行く途中に、作品の御神木のむすびの樹がある。
 ご覧のように公孫樹 ( 銀杏の漢名で、老木でないと実らず、孫の代に実る樹の意 ) ですが、根元から枝分かれした幹が空を覆っており、根元で一つに繋がることから、互いに心が一つに結ばれるようにと、「むすび絵馬」が数多く奉納されています。

 冒頭の言葉は、偶々目に留まった一枚の絵馬のメッセージを紹介したものだが・・・若いって羨ましい。
 でも、若い頃に戻れたとしても、誰が見るかも知れぬ絵馬に、こんな歯が浮きそうなこと書けるかと思ってしまうが・・・夫々の性格か、又は、時代の移り変わりか。?

 作品は、今まで使ったことのないコラージュ効果を用いてみたが、そのままの大きさではあまり変わり映えせず、画面を大きくして見て欲しい。

コメント
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