大晦日から元日へ

大晦日の仙台市内です。
スズカケノキ（鈴掛の木、篠懸の木、学名: Platanus orientalis）が、きれいな空に映えますね。この木の果実の形状が、山伏が胸にまとう装束「結袈裟」にぶらさがっている球形の房（通称「鈴懸」）に似ていることに由来します。プラタナスと呼ばれることが多いです。

明日の元日をひかえ、青葉神社がひっそりしていました。
1874年に創建され、仙台藩祖伊達政宗を祀っています。

仙台市役所の玄関に仙台門松が飾られていました。かつて仙台城下周辺で飾られていた仙台の伝統的な門松は、一般的に見られるものとは違い、松や竹などを門のように組み上げて中央にしめ飾りを付ける形をしていました。

よいお年をお迎えください。