この時期になると、家の庭、公園、歩道の植え込みなど、随所で目にする さつき又はつつじ。
いまだに区分できないため、さつき又はつつじとしたが、一番見分け易いのは、「さつき」は「つつじ」に対して花も葉も小さいという。
「さつき」の葉が長さ2~3cm、巾6mm程度に対して、「つつじ」の葉は長さ5~7cm、巾約15mmである。
開花時期も「つつじ」は4~5月頃だが、「さつき」は略1ヶ月程度遅れて咲き、皐月躑躅(さつきつつじ)とも呼ばれている。
また、俳句の季語はつつじの[春]に対し、さつきの季語は[夏]の由。
作品は盆栽などで親しまれている皐月躑躅。
斜向かい7~8軒先の、旦那さんが趣味で栽狽オているもので、毎年 この時期になると、ご自分家の車庫を設営し、通り鰍ゥりの近所の人に見せているもの。
作品は、20鉢ほど展示している中の一つ。
ここ数回、タイトルの写画にほど遠いものが多かったが、久し振り写画らしい作品に仕上がったと思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます