第207話. 過剰に反応? 極めて遺憾?

2018-11-30 22:48:05 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

嫌いすぎて、暴言を吐いてしまいそうなので、あえて余りお隣の国に関してコメントする事を避けて来たのですが、でも流石に今回は酷すぎるので、軽めに一言。

先程ネットの記事を見て目を丸くしたのですが、"過剰に反応しており、極めて遺憾だと表明し、改めて自制を要求"と言う記事が出ていました。これは、何と韓国政府が日本政府に対し自制を促したコメントだったのです。ご存知の通り徴用問題で、新日鉄住金に続き、今回、三菱重工業へも賠償命令が韓国の最高裁から下されましたが、それに対する日本政府の対応が過剰なんだそうです。本気で言っているんでしょうか?開いた口が塞がりませんよね。この一般の理解を軽く超えた驚くべき最高裁の判決と驚くべき韓国政府のコメントには本当に言葉が無いですね。

ご存知の通り、1965年の日韓基本条約を結ぶ際、日本政府は、徴用者名簿等の資料提出を条件に個別償還を行う、と提案をしていたのですが、当の韓国政府自身が、個人への補償は韓国政府が行うので日本政府は兎に角お金を出して欲しい、その代わり、今後一切、対日請求権を放棄するし、蒸し返さない、これでリセット、恨みっこ無し、と言う事になり、日本政府は多額のお金を供与または貸付をする事にしたのです。当時の金額で合計8億ドル。この内、無償で韓国に供与した分だけでも3億ドル、3億ドルは現在価値で約1兆800億円と言われており、当時の韓国の国家予算以上と言われる金額を出しているのです。その資金を受ける事で、韓国は対日請求権を放棄することに合意したのです。

ですから、本来であれば、徴用者から請求があれば、韓国政府が補償してあげるのが筋なのです。韓国政府は、その辺りをキチンと自国民に説明せず、経済投資のみに日本からの支援金を使ってきました。しかし、お蔭で韓国は漢江の奇跡と呼ばれる経済成長を65年から90年辺りに掛けて見事達成したのですが、そこで儲けたお金を本来であれば、徴用者達への補償に使うべきを、徴用者が騒ぐと、知らんぷりして日本政府を悪者にするようなやり方でこれまで責任転嫁して逃げて来た訳です。でも、当時の韓国政府は、基本条約時に、自分達で自国民の個別補償等は全て面倒は見るから、とにかく日本は国家予算以上の多額のお金を出してください、そしたら、今後クドクドいいませんから、と日本政府に約束をして来たのです。それは、国家間の約束事ですから当然守られねばなりませんよね。

また、慰安婦問題もありますが、あれは日本発のデマ、朝日新聞発のデマであって、出鱈目だから本来まともに相手にすべき話ではないのですが、仮に慰安婦問題を主張する人が出て来たとしても、本来であれば、補償を請求すべき相手は日本政府ではなく、韓国政府でないとおかしい訳ですよね。それは、むしろ本来韓国政府が自ら手を上げて"そうしたクレームは私達に言いなさい"と言わないといけない類の案件ですよね。だって、韓国政府は自国民への補償は韓国政府が自ら行うし、また対日請求権も放棄するから、兎に角、日本政府は多額の資金を出してください、と日本政府に依頼をし、約束をした訳ですからね。

そんな国家間の約束事を軽々しく破り、都合の良い解釈を重ね、新たに請求を重ねて来る韓国と言う国は一体なんなのでしょうかね?これでも国家と言えるんですか?

もっと言うと、統治時代に日本が朝鮮半島に投資してきたインフラは53億ドル、現在価値で20兆円程度でしょうか?日本政府は、それらを返してください、とは言わず、放棄もしているのです。何なんでしょうか?その気前の良さは?韓国の国民はそうした日本が残した高額なインフラのベースが国の発展の礎になって来ている事を知らされているんでしょうか?理解しているのでしょうか?それら多くの妥協と支援をして来た結果、蔑まれ続け、憎まれ続け、何度でも蒸し返され続け、裏切られ続け、金を払い続けている日本と言う国は一体何なのでしょうか?まるでヤンキーにカツアゲされ続け、親に内緒で親の口座からお金をおろし続けて多額の遊ぶ金を出し続けている弱虫な金持ちのどうしようもないドラ息子と一緒では無いですか?国民をナメテるんですか?血税を何だと思ってるんでしょうか?日本政府は?基本条約後も別途ODA等々で相当な額の拠出金を出し続けてきましたよね?日本国民にキチンと説明して来たんですか?その辺りを?してないでしょう?国民を欺いて来たんじゃないんですか?

また、先にも触れた慰安婦問題ですが、安倍さんと岸田元外相は、日韓合意をしましたよね。我々は皆反対でした。だって、あの日韓合意とは、そもそもしてもいない罪を(国主導で女性を強制連行、拉致し性奴隷にしたと言う)何故か認めて、謝罪をし、謝罪の印としてお金を払うと言うものが日韓合意の実際でしたよね?うるさい隣国をお金で黙らす為に、やってもいない罪を認め、国民と英霊を悪者に仕立て上げ、その場をしのごうとしたんでしょう?違いますか?結局、安倍首相と岸田元外相は国民と英霊を韓国に売ったのでしょう?違いますか?本当に許しがたい行為をしましたよね。それに、韓国が裏切り蒸し返すことは明々白々でした。呉善花さんだって”日韓合意の賞味期限は半年”って言っていましたよね。ホントその通りになりました。そして思った通りお金だけ取られて裏切られたのです。馬鹿みたいです。そもそもやってもいない事で政府が慰安婦に詫びる行為は国民に対する背信行為ですよね!本当に思い出しただけで腹立たしい合意です。いや合意になってませんから、ただの恥さらし、自民政権による日本国民への裏切り行為でしたよね?

民主系何て論外だけと、自民だって保守とは認められないですよ。今の現状はあなた方が招いた事態だとわかってるんですか?本当に腹立たしい。我々は本物の保守政党に国政を担って貰いたいんですよ。国と国の誇りを守る真の保守政党にね。あなた方のやっている事は、まるで反日の社会主義を掲げる政党のような行動ばかりではないですか?

韓国にも本当に腹が立つ。しばらく韓国と言う国自体と距離を取ってはどうですか?何かそれで困るんでしょうか?正直言って、余り関わりたくないんですよ。

それとNHK、あの放送局も我々に受信料無理やり支払わせておいて、見たくもない韓国ドラマをよく放映してるけど、金を返せと言いたいんですよ。有料サービスとか見たい人だけ見れるようにすれば良いではないですか?何故金を取っておいて一部の視聴者が嫌悪する番組の放映権を買って放映するですか?そんな事を今後も続けるなら、もう受信料の支払いを拒否したいですよ。もういい加減特別扱いはやめて、ただの民法に格下げしたらどうですか?紅白だって韓流ばかり出そうとするでしょう?流石に原爆Tシャツ他何組かの韓流組の出演は諦めたみたいですがね、何なんでしょうね?少し気を抜くと自分達の反日の姿勢はそのままに小銭を稼ぎに日本にドンドン来て、それを持て囃すメディア側も問題ですよね?と言うか電波も紙媒体もメディア側には相当親中親韓系統が入り込んでいるんでしょうね?政府与党内にも大陸や半島と縁が深い親中親韓勢力が大勢いますからね。だからすぐに韓流が幅を利かせてしまうんでしょう。でも正直言って勘弁してほしいんですよね。いや、親日的で日本の意見にも理解を示せる方々ならいいんですよ、全然ウェルカムですよ。でもそんな人いないでしょう?理解を示したら袋叩きですもんね?話にならないんですよ。

もう腹が立ち過ぎて健康診断で異常値が出そうです。

ホントに嫌だ。腹が立ちます。

湖畔人

第206話. ユネスコの無形文化遺産登録って名誉なの?

2018-11-30 01:25:05 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

ユネスコ政府間委員会が秋田のナマハゲを含む日本の来訪神の無形文化遺産登録を決定したとのニュースが流れていますよね。でも皆さんこれを聞いて嬉しいのでしょうか?私等は、南京の件依頼、まったくユネスコを信用していません。だって少し調べれば中国側の主張の30万人の南京大虐殺ってオカシイって直ぐ分るはずなのに、「世界の記憶」として記憶遺産に登録してしまっているのです。その調査能力と判断力に関して全く信用できませんよね。多分中国の息が掛かっている政治的な判断なのでしょう。客観的な判断が出来ない機関のようです。もう終っていますよね。

今では、むしろユネスコに認定されたら不名誉な事なのでは?とすら思っています。私が首相なら、全部のユネスコの認定を国の恥として返上しますけどね。

もっと言うと、他の国連機関も全般的にかなり偏向しており、かなり中国寄りで、相当胡散臭いと思っています。

先日も、慰安婦関連でまた日本が国連の人権関連の集まりで批判にさらされましたね。強制失踪委員会が、慰安婦問題をめぐって日本政府に事実解明と責任者の処罰を勧告したそうです。大丈夫なんでしょうか?その調査能力と判断力の程は?で、ウィグルやチベットでの弾圧や虐殺に関して、どれだけ中国政府に批判が出来ているのでしょう?相当バイアスが掛かっており、相当胡散臭いと思いますね。

またユニセフだって相当怪しいと思っています。中国の反日教育を擁護するアグネスを大使にし、ウィグルやチベットでの弾圧や虐殺に触れないそのアンバランスさに何か怪しさを感じるのです。

国連の人権関連機関には、多分、相当中国の手が回っている印象ですよね。

トランプさんも国連自体の存在意義に相当懐疑的なはずで、問題解決能力が無いと思っていますよね。ホントその通りだと思います。今のままなら無い方がましです。うまく改革できるとイイのですがね。

湖畔人

第205話. 確かな事(1) 無神論者が多い世の中より霊的な人生観を持つ人達が多い世の中の方が“絶対“に良い!

2018-11-27 00:42:45 | ★確かな事
湖畔人です。

確かな事一回目ですが、今回言いたいのは、無神論者が多い世の中よりも、霊的な人生観を持つ人達が多い世の中の方が、絶対に良い世の中になる!と言う点を指摘させて頂きます。

“第4話. 一度きりの人生を大切に生きる為に【2】 -世界をどう見るか-”でも、
“第37話. 唯物論か 唯霊論(唯神論)か、考えを定めて生きる(1)”の中でも申しましたが、

神や霊的な存在を信じる人達が多い世の中と、無神論者が多い世の中の、どちらの世界が、より住みやすく、より信じられ、より身を置きたくなり、より我が子を育てたくなる世の中になるのか、その選択をしようとした場合に、多分、間違いなく、神や霊的な存在を信じる人達が多い世の中の方が、より住みやすく、より信じられる世界で、そして、より身を置きたくなり、より子を育てたくなるような世の中になると思うのです。

何故なら、
神や霊的な存在を信じる方々は、人に見られる事のない状況下にあっても、自らの行動や、自らの心の動きも、全て目に見えない霊的な存在、神や天使や先祖達に見られている、と言う考えを持っている為、その行いも、その心の在り方も、神仏に作られた者達に期待されている心の在り方に沿うものであろうとするでしょうし、愛、他への優しさ、正直さ、正しさ、等、道徳と呼ばれる事柄を神から身に付ける事を期待されている事柄として、真剣に捉え、真剣に守り身に付けんとするはずなのです。また、周りの人間達も同じく神の子達と見るはずで、自も他も神に作られた存在として大切に扱い、いじめ等あるはずもなく、頂いた命を自ら殺める自殺等もあるはずもなく、自らも、その家族も、地域社会も、職場の同僚も大切にし、仕事や行いに善念を込めて精一杯生きるはずなのです。そんな人達の集まりですから、世の中は良く成るしかなく、そこで育つ子供達も素直にすくすくと育つはずです。それは信じられる世界、素晴らしい世界だと思うのです。

一方、神仏も霊的な存在も信じ無いと言う、無神論者の方々と言えば、人は死んだら終わり、楽しまなきゃ損、苦痛を出来るだけ避け、うまく生き切りたい、と思う方が多いはずで、神を信じないので、日頃の行いが死後の行き先を決める、なんて言う発想は全くない為、行いや心持に他人を害する利己的な悪しきものがあったとしても、それを恥じる事も、反省する事も無く、悪事はバレない限り何をしても宜しいと考えており、道徳も法律の背景にも神の意図を反映した教えベースにしたものと重く捉える事は無く、あくまで便宜的なものと捉える為、人に見つからなければ、法に触れさえしなければ何を思おうが何をしようが構わないと思っている、道徳的に素晴らしいと思われている美徳と言われるような、愛も、優しさも、正直さも、勇気も責任感も正義感も、正しき心の探求も、本当は全く意味が無いと思っている、人は偶然の重なりで出来た物、単なる物質、アメーバから進化した物質であって、自分も物なので、自殺も平気で出来るし、他人も物と見るので、平気で他人をイジメたり傷つけたり、殺めたり出来てしまう(政府に反抗する若者達を戦車で轢き潰したり、列車事故は国の恥と隠ぺいする為に車両に人が残っているのにも拘わらず車両ごと地中に埋めようとしたり、イスラム教を信じるマイノリティーを強制収容所に入れ臓器売買の対象にしたりする隣国のように)、人権の尊さなど本当は信じておらず、脅そうが、陥れようが、苦しめようが、利用しようが、全く構わないと思っている、人を傷つけ殺めても良心も痛まないし、寧ろ人が傷つくのを見て喜んでもいる、そもそも良心など存在しない、と思っている、そんな方々が多数出現してしまう可能性が非常に高い、それが神を否定した世界に住む人たちが行き付く先なんだと思うのです。もうこうなると、ほとんど人の面を被った悪魔達の住む世界と同じであって、もう人間として末期と言える状況かと思われます。暴力と恐怖と嘘と陥れと快楽と権謀術策が渦巻く野獣の世界の出現です。まるで某国の共産党の権力闘争の世界、所謂生き地獄ですね。そんな世界に、住みたくなる事も、そんな世界に住む人達を信じる事も、そんな世界にあこがれと共に身を置く事も、自らの子を預けたくなる欲求も湧いてくるはずもありません。(しかし何と我々の住む世界に近い事か・・・・)まあ、極端な言い方をしていますし、多くの人は神を信じる人達と、無神論者の世界の中間に位置しているのだと思いますが、極論をすると、こうなるのです。

こういった無神論者の世界と、前述のような神仏と霊的存在を信じる人々の集う世界のどちらの方が、より良いかと言えば、当然迷いなく前述の神仏を信じる人々が主流の世界の方が、より住みやすく、より身を置きたくなる、そしてより信じられる世界、より我が子を預けたくなるような世の中だと言えるかと思うのです。

だから、宗教と言うと敬遠しがちな日本ではありますが、神仏、宗教を信じる人が多い世界をもっともっと歓迎すべきだし、神を信じる人達が多い世の中の方が、より安心できるし、より信用できる人達の集まりとなり素晴らしい、と考えるべきなのかと思うのです。

兎に角、ハッキリと言える事は、あらゆる悪事、イジメや暴力や詐欺や窃盗等、あらゆる悪事、あらゆる犯罪が起きる、その根底には、この神を信じない心が有る事は間違いのない事実である、と言えるかと思います。だって本気で神を信じていたら、そんな罰当たりな犯罪行為等、出来るはずもないからです。信じてないからこそ、怖いもの無しだからこそ、そんな悪事が容易に出来てしまうのです。

だから、世界を見渡すと、宗教を持つ国が圧倒的に主流です。日本以外の国ではほとんどの国が、中東でも欧米でも南米でも、アジアの殆どの国であっても、皆、神を信じ、宗教に入っている人達が主流なのです。何故なら、神を信ぜず神を畏れない人達は、前述の如く、簡単に悪を犯す事が出来てしまうため信用が出来ないからです。宗教に入っていると言う事は、神の元、信じられる世界の建設に積極的にコミットしようとしていると宣言しているに等しいのです。

ですから、日本だって、神仏や霊的な世界観を尊ぶ人達が多くなるような方向でもっともっと努力、改善して行くべきなのです。神を信じる事で、互いの内なる神性を尊び合い、本当の意味での人権の尊重が出来る世界、互いに親切にしあい、互いに尊敬し合い、互いに愛し合い、反省して心まで整える優しく丁寧な人達の集まりが出現して来るのです。そこにはイジメも騙し合いもあるはずも無く、信じられる世界が出現するのです。そんな良い世界に、自らの子供達を預けたいと思うのは私だけではないはずです。その為には、神を畏れ尊び信じる気持ちはその世界の前提として必要なのです。ですから、もっともっと日本は宗教大国になって行くべきなのです。

一方、人々を宗教から遠ざけている要因が宗教自身にある事も知ってはいます。宗教アレルギーの主要因は、問題のある宗教の存在にこそあり、そうした存在は、宗教間で自浄作用を働かせ淘汰して行くべきと考えます。神に誤解を与え、神を人から遠ざける存在は最も罪深い存在です。そうした悪しき種は摘んでいく必要があります。しっかり自浄する必要がありますね。

悪魔教的で、人や動物の生贄を要求したり、呪いを推奨したりするような宗教の存在は許されるべきではないですよね。また、極端な一神教で他宗を排斥し、他宗を悪魔認定し、暴力により滅亡させる事を肯定する教義を持つ宗教の存在も許されるべきではないし、また、正当防衛の目的以外での殺人や、薬物使用を推奨したりするような反社会的な行為を推奨する宗教の存在も許されるべきではありません。また、宗教の心の教えの部分ではなく表面的な古臭い生活慣習の強要や、意味のないカーストのような前時代的な身分制度や差別観の強要も許されるべきではないし、または現代の社会活動や現代の経済活動の妨げになるような、そんな古い慣習を強要する宗教の存在も矯正されるべきだし、また、洗脳され自分で物を考える事を放棄し、思考停止をした人達の多数の出現も、まるでロボットみたいで薄気味悪いので、基本的な物の考え方のみを教えたら、後は、その教えの応用を各人に任せて、各人に自分の人生に責任を持たせ、自分で考える習慣、精神的に自立した人間達の多数の輩出を目指す宗教の出現が推奨されたり、等、本来、許容できる健全な宗教とはこうあるべき、と言う方向でレギュレーションが設けられ、とんでもない宗教の存続が難しくなる状況が作られる、逆に、健全な宗教には更にお墨付きが与えられる、そんな宗教間の規定のようなものが設けられると良いと考えています。多分もうそうしたものは存在するのかもしれませんが、かなり教義にまで踏み込んだ、普遍的人類目線での本音の規制が要ると考えます。そうする事で、宗教を要因にした戦争を誘発する考えを根絶できるし、宗教へのイメージダウンを誘発する物の考え方も規制でき、また、とんでも宗教を根絶させる事ができると思うのです。
宗教を起因とした戦争も過去、世界史の中で数多く御座いましたし、宗教的な風習で現代的生活が送れないイスラムやヒンドゥーの世界も変革が要りますし、そうした事柄を見てウンザリしている方々が、無神論に流れている感じも否めなくはなくて、そこは宗教界の自浄が足りてないと考えます。それは理性的でオープンに語られるべきと考えます。ただ、我が教えこそが一番正しい、という気概は別に否定されるものではなく、逆にそう思えてないと救済など出来るはずもないと思えますし、そこは否定する必要は無いと思うのですが、ただ、であるから自分以外の他は全て悪、と言う考えは将来禍根を残すのでNGとなるかと思います。また、信者の獲得は、純粋に競争であり、宗教の教義の中身や活動内容でもって競われるべきであり、そこはフェアに行われるべきと考えます。ですから、嘘偽りで他宗のイメージダウン狙ったり、暴力に訴えかけたりするやり方はNGで、協定違反とし、宗教資格剥奪とすべきと考えますね。いずれにせよ、宗教間の自浄がもっともっと要ると考えます。

そして、オカシナ宗教がいない世界、宗教が本当に尊敬される本来あるべき世界の出現に期待をしたい所ですね。本音を言えば、個人的には、私が尊崇している宗教家の教えが、もっと広く受け入れられて頂きたいなと、思っていますけどね。

また、希望を言えば、ただ神を信じれば良いと言う訳でなく、人類を皆神の子として見る思想、人生は一度でなく輪廻があるという思想、カルマがあり、己が成した全ての事に責任が付いて回るという思想は、個人的には必須と思っており、伝統宗教で輪廻を持たない、ユダヤ、キリスト、イスラムであっても、せめて、輪廻なんて言う考え方も、もしかしたらあるかもしれない、位には、思っていただきたい所ですよね。でないと、以前も申しましたが、育った生活環境も境遇も人それぞれなのに、一度の人生の結果、永遠の地獄の業火に焼かれ続ける、なんて言う思想は余りに救いがなく絶望的で最悪だと思いますのでね。やる気が無くなります。そんな世界観ではね。だから、輪廻とカルマは必須の考え方と考えます。一説には、553年の第2コンスタンティノポリス公会議で輪廻が異端と否定されたと言う説があり、逆に言えばそれまでは肯定されて来た、とも言えなくはない状況ですね。または、ユダヤ教においてもギルガルと言う輪廻思想がある、何て言う説もあるそうですし、いや意外と砂漠の宗教にも輪廻があった可能性があるのです。何らからの政治的理由で輪廻思想はユダヤ教からもキリスト教からも消し去られたと言っていいのかもしれない、そんな感じで捉えて頂けるとありがたいのですがね。

さて、今回の確かな事をまとめますと、

① あらゆる悪事、あらゆる犯罪の背景には、神を信じない心が有る事は間違いのない事実。本気で神を信じていたら、そんな罰当たりな犯罪行為等、出来るはずもないから。神の不在は罪を生む。

② 一方、神を信じ、宗教に入っていると言う事は、神の元、信じられる世界の建設に積極的にコミットしようとしていると宣言をしているに等しい為、信頼でき素晴らしい。

③ だから、神仏を信じる人々が主流の世界の方が、信じない人達が主流の世界に較べ、より住みやすく、より身を置きたくなる、より信じられる世界となる、だから、より我が子を預けたくなるような世の中になるのだ。

④ だから、日本人はもっと、宗教を尊ぶ風潮を作るべきだ。

⑤ 一方、宗教界は自浄能力を発揮すべし。

と、こんな感じの結論になるかと思います。

今後も、こうした”確かな事”括りで色々とチャレンジしてみたいなと思っています。

それでは、また後日。

湖畔人

第204話. 確かな事

2018-11-25 23:01:15 | ★確かな事
湖畔人です。

私のブログの主テーマの一つに霊的人生観の普及みたいな事があるのですが、霊的な話云々と言うと、目に見えるものではありませんので、中々確証を持った言い方をする事が出来ず、それが故に“妄想“と言うカテゴリーを用意しているのですが、でも、そうした霊的な事柄でも”確実にこの点は間違いがない“と言える事柄は幾つもあると思いますし、霊的でなくても”確実にこれは普遍性のある真理だ“、あるいは”普遍性のある物の考え方だ“と言える事柄は幾つもあると思いますので、今後そうした事柄をこのカテゴリーに、まとめとして格納して行きたいと思っております。そうすれば、まあ、今後様々な事を一から説明しなくても、”これらの点は既にもう疑う余地もなく真理だと嘗て確認した通り“と言えるかと思いますので、今後そうしたまとめを集めて参りたいと思っています。

湖畔人

第203話. 良き週末

2018-11-25 22:27:14 | 花鳥風月
湖畔人です。

今日は、ホント美しい湖畔の夕日で、ホント、素晴らしかったのですが、特に嬉しかったのはタゲリにまた会えた事です。今月頭にタゲリシーズンの開始と言い、彼らを目撃したと言いましたが、実を言うとそれ以来ずっとタゲリ達を見つけられずにいたのです。それが、今日は10羽位のグループを2つも見付ける事が出来ました。もう我が家の近くの湖畔では、もうタゲリ達が見れなくなってしまったのか?と心配していた所だったのですが、やっと彼らの姿を見付ける事が出来て正直ホッとしました。これからもっと会えると良いなと思っています。
それにしても綺麗な夕日でした。携帯の写真ではその感動を完全に写し取れないのが本当に残念ですが、いや、それにしてもとっても美しい夕日でしたね。ホント良い週末でした。

湖畔人