第529話.気になった音楽(208)Bay City Rollers『Let's Pretend』

2021-02-28 04:15:21 | 気になった音楽
湖畔人です。

少し春っぽくなって来たので、ここらで少し春っぽい、少し明るく浮かれた感じの曲をご紹介したいな、と思いまして、今回Bay City Rollersの『Let's Pretend』を紹介させて頂こうと思います。

これは、元はアメリカのアイドル的POPバンド、ラズベリーズのエリックカルメンが書いた曲ですね。でも自分はBCRのカバーバージョンの方が好きですね。ハーモニーが綺麗で品が良い仕上がりです。普段は歌だけのボーカルのレスリーもこの曲ではベースを弾いているのもなんか新鮮で良いです。

この曲はスターとファンの間柄なのか、なんなのか、あまりその恋愛を大っぴらにできない事情があるらしく、暫く会えないけど、幸せな今晩が永遠に続くと思う事にして気を紛らわそう、そう互いにプリテンドしよう、と言う歌詞ですね。

とても感じの良い曲です。お薦めします。

では。

湖畔人

第528話.ポストトランプの世界の近況 2月28日①ペンスのバックとポンペオとルビオもか,②AZのD機器判決,③サンド元DC警察チーフの公聴会証言,④ジェノサイド認定国増加,⑤NHK割増徴収

2021-02-28 03:18:42 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

2月ももう終わりですね。まだ寒いですが、段々春の気配が出てきました。

さて、昨年11月から1月後半にかけての大統領選のドタバタの中で推し政党の情報通の方の推薦で知った4名、中華系サムライさん、カナダの猫好きさん、日系風アクセントの物知りさん、面白いYのKさんの動画は今もよく見ていますが、相変わらずとても面白いです。彼らの動画で知った情報で気になった事、面白かった動画を軽くピックアップしてみたいと思います。

①ペンスのバックとポンペオとルビオもか

まずは、中華系サムライさんの動画で知ったペンスが6日の開票でなぜトランプさんを裏切ったのか、その背景説明が面白かったです。ペンスのパトロンは全米指折りの保守系の富豪、コーク家であって、このコーク家がトランプさんとはあまり仲が良くなく、このコーク家の意向を受けてペンスは6日にあのような手を取ったのではないか?疑義のある州に関して各州に再考を促すのではなく、議員の反対意見をその場で聞いてその後、上院、下院でぞれぞれ多数決を取ると言う、とても勝てる見込みの少ない手を使おうとしたのではないか?と言う事でしたが、ペンスさんは仮にそうだったとしても、一番気になったのはあのポンペオさんのパトロンも同じコーク家だと言う事です。と言う事は今後トランプさんとポンペオさんが共闘するシナリオはないのか?って言う疑問が出て来ており、トランプさんの後継者としてポンペオさんを見る事がもしかすると難しくなってくるのではないかと言う事で、若干不安になってきました。
もう一人の後継候補テッドクルーズも最近、メキシコ旅行でミソをつけてしまったのでちょっと彼もトランプの後継候補として直ぐに名乗りを上げるのはちょっと難しそうですね。暫くはね。
後一つ気になっているのは、テッドクルーズと同じ位将来が嘱望されるマルコ・ルビオが今回のトランプさんの選挙不正疑惑の件で全く動いた気配がなかった事です。彼にも我々が見えていないパトロンの意向から自由に動けない状況があるのかも知れませんね。
米国政治には我々素人からは見えない大きな力学がどうも働いてそうな感じですね。うーん、困ったね。

②AZのD機器絡みの判決

これは、カナダの猫好きの方の動画からですが、アリゾナの州議会と選挙管理委員会の間で揉めていた投票用紙も調査したいと言う州議会の主張ですが、州高等裁判所はOKを出したので、今後、投票用紙の検査も可能になります。以前もピュリツァー氏が指摘していた通り、バーコードの読み取りのアライメント用のマークの位置にズレがあると(不正票が混じっているという事)、読み取りエラーが起き、結果、手入力が発生し、そこでオペレーターがバイデンと入力する事で、バイデン票が多数発生するという不正が多数発生しましたが、今回の調査で不正用紙があった事が証明されると、ではその不正用紙はどのようなルートで入って来たのか?と言う点にまで調査が及ぶようになり、では他州はどうか?と言う話になり、結果、全米における大規模且つ組織的な不正の全体図が浮き彫りになるキッカケになるかもしれず、そうなったらスゴイ事になるね!という事で、猫好きの方も大分興奮をされていましたね。この監査にはピュリツァーさんも参加できるかもしれず、そうなると彼は紙の表面状態で、スキャン回数が何回あったか、折り曲げ回数が何回だったか、喫煙の有無は?、印刷は何処の国でされたか?と言うような事まで全部わかるようなので、不正用紙に関しかなりの事まで判ってくる可能性が相当あります。そうなるともう映画をも超えた今回の一大陰謀劇が白日の下に晒されてくる可能性が出てきますね。今後の展開が超楽しみです。

③サンド元DC警察チーフの公聴会証言

これもカナダの猫好きの方の動画からですが、先日上院公聴会に、元DC警察チーフのサンドさんが呼ばれ、議事堂襲撃情報は事前に知らされていた事、その襲撃グループにはANTIFAもいた事、今回の襲撃が計画的であり、トランプさんの演説により扇動されたものではない事、州兵の派遣要請に軍が消極的だった事、等が語られたようです。これで弾劾自体が茶番である事が証明されましたね。出来れば州兵の消極性の裏にペロシたち民主党幹部の意向があった事が証明されると良いのですがね。どうもそこまで踏み込んだものでは無かったようです。以前、何かの動画で、海兵隊、海軍は親トランプが多く、陸軍はそうでもないと聞いた事があるので、もしかしたら、今回の軍の動きの悪さの裏にも何かそうした軍内部の派閥争いの様な物があるのかも知れませんね。

④ジェノサイド認定国増加

これもカナダの猫好きの方や推し政党の方の動画からですが、カナダでもオランダでも議会は中国のウィグルでの人権弾圧をジェノサイドと認定したようですね。親中のトルドーは棄権したみたいですがね。YのKさんによると日本の超党派の国会議員達もビザの制限や資産凍結まで視野に入れたジェノサイド認定に向けた議論と検討を始めたようですね。議論に留まらず是非法制化まで踏み込んで行ってほしいですね。

⑤NHK割増徴収

YのKさんも怒っていましたが、政府は26日、テレビを設置しているにもかかわらずNHKに受信料を支払っていない世帯から割増金を徴収できるとする放送法改正案を閣議決定したようです。まぁウチの長男もテレビ自体見ないし、税金みたいに一律で取るのはどうかと思いますね。NHKはプロフェショナルとか朝ドラとか幾つかのドラマ、ファミリーヒストリーとか、72Hとか、夜の風景や自然の映像とか、岩合さんの猫とかせかほしとか良い番組も多いですが、でも政治、時事、近代歴史、NEWSなどを語らすと、公共放送と言う割には、持って行きたい方向性がかなりハッキリした偏った思想をお持ちのようだし、デジタル監視社会型の社会主義や脱炭素系の思想に親和性が高く、非常に思想に偏りがありますよね。UNやEUやBIGTECHやダボス会議に集う連中に近い考えの持ち主のようで、その方向に持って行こう持って行こうとする意図が見え隠れしています。ある意味、明確な洗脳意図を持ったプロパガンダ機関であり、中立性は感じられませんね。その意味で公共のチャンネルとしての資格は無いと思います。従って視聴料を強要する資格は無いと思いますね。公共放送局として不適格だと思います。そもそも彼等、脱炭素系のデジタル監視型社会主義は世の意見の代表的意見ではないですし、彼らはホンの一部の人達の意見の代表であって我々の意見は全く反映されていませんね。彼らの考えは、新しい世界秩序、NEW WORLD ORDERの世界での支配層側にいたい人達の支配に都合の良い考え方であって、一見、正論風だが、一部のエリートがその他大勢を監視管理する管理優先型の思想であって、一般人のプライバシーを著しく侵害するものであり、人権軽視な思考法であり、我々としては、NOを突き付けたい思想の持ち主と言えるかと思います。だからそんなプロパガンダ機関であるNHKになんで高額な視聴料など払う必要があんのか!と言う話ですし、割増しで払えなんて冗談か?と言いたくもなるのです。

プロフェショナルや朝ドラとか幾つかのドラマやファミリーヒストリーや72Hや夜の風景や自然の映像や岩合さんの猫やかせかほしには、観る度にお金を払ってもよいと思っています。イイ番組ですから。でも一方でNEWSや時事やオピニオン系、政治系の番組を見ると気分を害する事が多いし、こっちが罰金をとりたい位だ、と思っている位で、正直言って不快です。

だから、番組ごとに支払いを要求する方式に変えれば良いのに、と思うのです。それなら納得出来ます。今のやり方だと、政府にもNHKにもとっても不満です。両方にNO!を突き付けたいですね。

では。

湖畔人

第527話.ポストトランプの世界の近況 2月24日 ①米連邦最高裁 PAの選挙ルール変更却下もDTの財務開示指令,②高須クリニック院長リコール,③竹島の密約?

2021-02-24 01:24:49 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

23日は天皇誕生日でしたね。
体調をリセットできたイイ日でしたし、浮かれた春を連想するゆったりした曲の紹介でもしようかと思いきや、また残念なニュースがUSと日本であって、保守の緩さが目についたので一言。

①米連邦最高裁 PAの選挙ルール変更却下もDTの財務開示指令

さて、ペンシルバニア州で起きた州政府による選挙法の勝手な改正の違憲性に関する訴訟ですが、最高裁に却下されましたね。憲法違反に関する案件なので本来最高裁で取り上げて審議すべ内容ですが完全にスルーしましたね。裁判所の頂点がこのザマです。完全な機能不全ですね。政治的な意図が働いていたのでしょう。ここを掘り下げられ、選挙結果に疑義が出るとドミノ崩し的に他州の選挙結果にも疑義が生じる為、それを嫌った勢力の意向を受けての政治的判断だったのでしょう。どこが三権分立だ!と言う話です。ホント腐ってますね。

でも、トーマス判事、アリート判事、ゴーサッチ判事は審議すべしと手をあげたそうで立派でしたね。
ロバートはインチキ保守なので別に驚かないけど、トランプさんに昨秋選ばれたエイミー・コミー・バレットと過去のセクハラ疑惑があった時トランプさんにかばって貰ったカバノーには失望しかありません。今後共和党が議席を伸ばし多数派を得たなら、これら判事たちを弾劾して3名以外総とっかえすべきです。

ただ、良かった点は、本物が誰か、逆にハッキリした点ですかね。カナダの猫好きの方も言っていましたが、トーマス判事は今回の訴訟は、選挙法のルールを変更出来るのは州議会であって州知事ではない、とハッキリさせるイイ機会だったのに、その機を逸した最高裁の対応には理解に苦しむ、と言い、他の判事の態度を批判しており、本当に立派でした。彼こそ最高裁のリーダーとなるべき人物ですね。
初めての黒人大統領になるからオバマを是非推挙しようとか、初めての女性で且つ黒人の大統領になるからハリスを推そうとか、そんな話題性や黒人への同情からリーダーに就けるなんて言うのは本来すべき事ではなくて、実力と資質とその人格からリーダーは自然と人々に担がれ選ばれて行くべきなのです。そこからすると誠実で勇気があり公正なトーマスさんこそ、最高裁のリーダーに相応しい人物です。彼が黒人かどうかなんて別に関係ないのです。その人柄、誠実さ、人格、能力でこそ選ばれるべきなのです。将来必ず司法のトップに立って欲しい。そんな人物です。

一方、すべき仕事を全くしないくせに、最高裁は、トランプさんに対しニューヨークの検察への財務記録開示は命じたようです。これって民主党の意向で動いているだけじゃん?政争の道具と化している最高裁なんてホントポXコXなのでどうにかしてやりたい位ですね。新生共和党で上院&下院で圧勝して3名だけ残して後は弾劾で総とっかえ必至です。

②高須クリニック院長リコール

高須院長、なんかあの怪しげな大村知事のリコールをしようとしたら身内に工作員でもいたのか、まるでアメリカの民主党みたいにインチキ票を多数混ぜられたようで、しかもそれをリークされ、高須先生がまるでそのインチキを主導した人みたいになってしまって批判にさらされているようですが、多分、高須先生はハメられたのでしょう。

この手の隙は、保守勢力によく見られる傾向です。よく言えば大らか、お人よし、悪く言えば他人を信じやすく隙が多く嵌められやすいと言う事かと思います。トランプさんの6日の暴動もそうですし、選挙での不正票の混入やドミニオンによる不正カウントなどもそうですし、ペンスさんを含めWH内スタッフにはトランプさんの敗北を認めさせようとする敵が多かったですもんね。悪党ども、特に左派の悪党どもは、普通そこまでやるか?って言うレベルまで手の込んだ悪さを平気で出来てしまうので、隙が多いと簡単にやられてしまうのです。この手の隙によって足元をすくわれダメージをくらうパターンは保守によく見られる傾向です。ホント警戒を怠らず気を付けねばなりませんね。スポーツ界を見ていれば判るけど隙があると負けるのです。敢えて隙を作らせる為の誘導行為すらしています。隙を減らすのは人としての進化項目の一つかと思いますので、そこもしっかりと取り組む必要があるのです。隙を減らす事、万が一の場合に備える事、保守勢はそこを心して取り組まないといけませんね。他人を信じてもいいし、寛容もいい、でも一方では悪い奴らの考えそうな狡賢い考えにも想定が及ぶべきだし、警戒もすべきなのです。ニコニコしつつ神経は張り巡らせておくべきなのです。神を信じつつ、一方で、どこまでも科学的で客観的な視点と検証を追求する姿勢も大事なのです。そうした相矛盾した物を同時にできないといけないのです。自分も気を付けて行きたいと思います。

③竹島の密約?

最後は、推し政党の海外通の方が動画で言われていたのですが、どうも65年の日韓国交正常化の前に、国交正常化をする前段階として、竹島の件は棚上げにする必要があるとして日韓で密約が結ばれていたようです。日本側も竹島の領有は主張はするが、韓国側も今後も竹島の領有の主張をしても良いし、今まで通り実行支配も認める、ただし、前提として、警備員を増強したり新しい施設の建築や増築はしてはならない、と言うような密約があったようなのです。
これは河野さんのお爺さんの河野一郎氏がやったようです。”韓国側も今後も竹島の領有の主張をしても良いし、今まで通り実行支配も認める”と言うのはやはりマズいですよね。それは事実に反しますしね。それに、前提としてあった”警備員を増強したり新しい施設の建築や増築はしてはならない”と言う約束は韓国側によってもう破られているので、密約は破棄された、と考えて良いかと思いますね。ですので、日本側は、改めて竹島の領有を主張し、韓国の主張は認めないとし、即刻の立ち退きを求め、期限までに退出しない場合は攻撃し奪還をする、と宣言をすれば良いかと思いますね。河野さんは、お父さんがありもしない政府による慰安婦の強制連行を認め日本人全員を性犯罪者にしてしまった罪、お爺さんが韓国側に竹島の領有を認めた罪、その二つの大きな罪、カルマを背負っておりますので、自分の代でその二つの大きなカルマの解消をして頂きたいと思いますね。期待しています。

では。

湖畔人

第526話.気になった音楽(44)(207)Difford & Tilbrook 『Picking Up The Pieces』(二回目),『Man For All Seasons』

2021-02-21 23:18:26 | 気になった音楽
湖畔人です。

前話に続き、Difford & Tilbrookの曲のご紹介の続きです。

次の曲も男女のもつれの歌ですが、もう少し軽傷?かもしれません。バラバラになったパズルのピースがいつか元に戻る時が来るかもね?的な曲でして、若干の関係修復への期待も感じさせる曲、『Picking Up The Pieces』(二回目)です。

今回、最後のご紹介は『Man for All Seasons』です。”どんな時も頼りになる人”的なタイトルですが、これは、皮肉でしょうか?彼女が働きに出て、主人公の男性は無職で家で家事をしている感じの曲です。こんな主夫の生活も悪くない、みたいな事を言ってます。男女逆転ですね。晩年のジョンレノンみたいです。

歌詞を見ると一体これのどこが春と関係があるのか?と言う話になるのですが、まぁ、メロディとアレンジの軽やかさと品の良さ明るさですかね。彼等はマジで才能がある人達でして、彼らの作る曲はホントPOPSとはかくあるべしという感じの良質な曲が多くて、POPSのお手本のような曲ばかりを作っていましたね。
以前も申しましたが、レノン&マッカートニーやレイ・デイヴィス、コステロ達と並び称される位、UKを代表する優秀なソングライターチームとみなされていました。問題は歌詞ですね。それが原因でビートルズにはなり損ねました。彼らの属したスクイーズはそこそこ有名でしたがワールドクラスまでは行きませんでしたが、多分歌詞のせいだと思います。エグ過ぎるのです。来世ではそこを対策して是非もっと上を目指して欲しい所ですね。今世はもうお年なので、ちょっと厳しい。もう来世ですね。
では。

湖畔人

第525話.気になった音楽(43)(41)Difford & Tilbrook『Love's Crashing Waves』(二回目),『Hope Fell down』(二回目)

2021-02-21 22:57:43 | 気になった音楽
湖畔人です。

ちょっと春めいてきましたね。

日も長くなり日没も5時以降になって来たし、気温も高くなってきました。大好きな渡り鳥タゲリも大分大陸に帰り始めており、観つけるのが大分難しくなってきました。

今の気分的には、Difford & Tilbrookの良質で品のイイPOPSがこの春めいた感じにはしっくり来るなと思ってよく聴いています。

以前は、雪の日に似合う曲として彼らの曲をまとめてご紹介しましたが、今回はこの今の春めいたすこし明るい気分になった感じにシックリ来る曲として4曲続けてご紹介させて頂きます。

まずは二曲。

一曲目は、噂や中傷には真実の愛は勝つ!みたいな歌詞の『Love's Crashing Waves』(二回目)です。今の季節の高い空にピッタリです。

次の曲は綺麗なアレンジと綺麗なメロディーの『Hope Fell Down』(二回目)です。でも歌詞の方はちょっと大変な感じですね。これは彼女との関係をこじらせ絶望している感じの歌詞ですかね。多分きっと余計な事を言って相手を怒らせたんでしょうね。森さんみたいにね。

では、次に続きます。

湖畔人