第179話. 気になった音楽(29) Yellow Magic Orchestra(YMO) 『The End of Asia』(Public Pressureより)

2018-09-28 00:40:42 | 気になった音楽
湖畔人です。

台風が近づいており、どんよりした天気が続いていますが、こういう時はスカッとした曲を聴いて景気づけをしたいものです。自分の場合そういう時は、スマホにイヤホンを付けて、スマホのグーグルにお気に入りとして登録してあるYMOの 『The End of Asia』をyou tubeで再生して聴いて景気づけをしています。他にも景気付け用の曲というのは何曲もありますが、割と頻度良く聴くのが、この『The End of Asia』です。
『The End of Asia』は元々坂本教授の曲で、意味としてはアジアの終焉ではなく、アジアの端っこ、即ち日本?の事を指しているようです。教授による原曲は、かなりテクノでピコピコしているのですが、このYMOの『Public Pressure』と言うライブアルバムに入っている『The End of Asia』は、色んな『The End of Asia』のバーションの中でも一番気に入っているバージョンです。ライブと言っても本当は間奏パートに元々入っていた渡辺香津美さんのギターパートは権利の関係上削除せざるを得ず、代わりに教授のキーボード演奏が入っており、若干加工が施されているので純粋なライブ版ではないようですがまぁほぼライブ版です。約40年近く前のライブ演奏でこのクオリティです。特にユキヒロさんのドラミングと矢野顕子さんのキーボードが秀逸で痛快でスカッとします。ユキヒロさんのドスの利いたスネアとバスドラ、それに絶妙なハイハットの使い方は、聴いていて惚れ惚れし力を貰えます。それと、ギターで言うとサイドギター、リズムギターに相当するパートを担当している矢野さんのキーボード演奏もスカのように跳ねていて軽やかで小気味良くとてもいい感じです。天才3人にサポートメンバーも天才揃いですから、そりゃ凄い事になるハズです。イイですよ。お勧めします。

湖畔人

第178話. 気になった人達(1)(2)(3)(4)顔が似ている人達

2018-09-28 00:04:49 | 気になった人達
湖畔人です。

以前からやってみたかった、あの人はこの人に似ているかもしれないと言うどうでもいいお話です。一話にするには中身が無さ過ぎなので4名分まとめて行きます。

まずは、もう少しで終了してしまうNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い』からお二人をご紹介です。
余り自分では観てはいないのですが、嫁が気に入っていてよく観ていて、たまに週末嫁と一緒に見る事があります。障害を持ち、挫折と失敗を数多く繰り返しながらもめげずにズンズン前に進む主人公の生き様は痛快ですが、どうも脚本家ご自身の体験が反映されているらしい?です。凄いですね。このドラマ、主人公の周辺の方々もだいぶ個性がお強い方々が数多く大分気になりますね。
その朝ドラから今回似ている人を二人選出させていただきました。
まず一人目は、主人公が漫画を描いていた頃によく出て来た豊川悦司さん演じる秋風先生です。秋風先生は、J-WAVEでもナビゲーターをしているクリエイターの野村訓市さんにかなりに似ています。

次に、主人公の最初の夫の映画監督、その彼の師匠にあたる映画監督で斎藤工さんが演じた元住吉監督は、若かりし頃のジミーペイジにかなり似ていると思います。(ファンに叱られるかな)

次に、最近、宇宙旅行で話題をさらったZOZOTOWNの前澤社長との恋愛で何かと話題の剛力彩芽さんはショートヘアだった頃のリアーナにかなり似ています。

最後に、ロシアの大統領ウラジミールプーチン氏は、宇宙戦艦大和に出て来るデスラー提督に結構似ていると思います。(シバかれるかな)

以上、今日のまとめとして、
似ている人(1)秋風先生=野村訓市氏
似ている人(2)元住吉監督=ジミーペイジ
似ている人(3)剛力さん=リアーナ
似ている人(4)プーチン大統領=デスラー提督
の4名でした。

また、思いついたらやりたいと思います。

湖畔人

第177話. 気になった食べ物(2) 金の月見バーガー 

2018-09-27 23:48:09 | 気になった食べ物
湖畔人です。

少し長めの海外出張の後、日本に戻って直ぐに食べたいなぁと思う食べ物は、まず、おにぎり、うどん、後、飲み物ですが、濃い目のペットの緑茶と缶に入ったタリーズのブラックコヒー、近所のらーめん屋、それと何故かマックです。こうして見ると安上がりでかなりジャンクですね。B級からC級グルメばかりです。庶民だから仕方がありません。マックなんて世界中どこにでもあるし、何故?と思うかもしれませんが、意外とマックを海外で食べられるシチュエーションと言うのはなかなかそうそう無くて、大体お客さんとの打合せとか会議とかは大きめの会議が出来るホールとか、ホテルの会議室を数日借り切って数日掛けて行われることが多く、ケータリングも付いてくるので、大体ホテルに缶詰めになる事が多く余り外食なんてしない場合が多いのです。本当は海外のマックはボリュームもあるしメニューも日本にない物が多いので行ってみたいのですが、中々試せる場面が残念ながら来ない、そのフラストレーションもあってか、日本に戻るとマックに行きたくなります。会社で遅くまで働いて終電ギリギリになると、遅い夕食を取ろうとしても駅の生そば屋も閉まってしまうので、自宅に近い最寄りの駅の近くに24時間開いているマックがあるので、そこで、超遅い夕飯を取ることもあります。お気に入りは、超ミニマムメニューで、ハンバーガー一つにホテトのSにコークゼロのSでしめて350円、夜食なので、その位が調度良く、お腹にもお財布にも優しいのですが、シンプルなハンバーガーは100円だけど実は結構美味しいのです。マックは実はコーヒーもおいしくてコークゼロの代わりにコーヒーを頼む時もあります。最近気に入っているのは季節メニューの“金の月見バーガー“です。柔らかいバンズでとても美味しい。大体季節限定品でお気に入りに出くわす事は余りないのですが、今回のは気に入りました。後どの位やるのか知りませんが、お勧めです。まぁ、それにしてもジャンクですね。一回目がインスタントラーメンのみそ味で次がマックの月見バーガーです。自分でもガックリですが、でもまぁそういう時は、ウォーレンバフェットだってビルゲイツだってドナルドトランプだって皆偏食家でハンバーガーばかり食べてるけどあんなに成功しているしあんなに金持なんだぜ、だからバーガー好きには結構スゴイ人が多いんだぞ、どうだ参ったか!と自分に言い聞かせる事にしています。

何か悲しい・・・。

湖畔人

第176話. 追記(2):気になった映画『COCO』(邦題:リメンバーミー)

2018-09-24 23:49:49 | 気になった映画
湖畔人です。

先の追記でも言い足りなかったので、もう一回“第174話. 気になった映画『COCO』(邦題:リメンバーミー)”の追記で書き漏らしたことを記します。
今回言いたいのは、思いを伝える事、愛情を掛けることの大切さですかね。
もう100歳近くになり、ボケが始まっていて記憶も反応も曖昧なココお婆ちゃんですが、お父さんが歌ってくれた『リメンバーミー』を曾孫のミゲルが歌うと鋭く反応し、お父さんとの楽しい思い出を強く思い出して、その時だけはごく普通の状態に戻るのです。人間はいつになっても100歳になっても小さい頃のまんま。幼い頃に親に掛けて貰った愛情を昨日の事のように覚えており、その事が彼女にとっての大切な大切な宝物になっているのです。だから、家族や周りの方々を大切に思うのであれば、時間は限られているのですから、今の内、いかに大切に思っているのか、優しい言葉の一つでも掛けておくべきですよね。それが各自の宝になるのですから、優しい気持ち、優しい言葉を掛け、大切に思っていると伝えるべきなんでしょうね。直接的な言葉を表現するのはとっても苦手な自分ですが、極力、大切に思っている気持ちを自分なりのやり方で周りの大切な人達に伝えて行ければ良いなと思っております。

湖畔人

第175話. 追記:気になった映画『COCO』(邦題:リメンバーミー)

2018-09-24 23:44:22 | 気になった映画
湖畔人です。

そう言えば先の“第174話. 気になった映画『COCO』(邦題:リメンバーミー)”の記事で書き漏らしたことがあるので、追記します。

まず、この映画タイトルですが、原題が『COCO』、人の名前で、邦題が『リメンバーミー』です。COCOの方が言語を超えて世界中で受け入れるだろうに、わざわざ邦題に英語のフレーズを入れて来るのも妙ですが、聞けば、これはアンクリッチ監督ご自身のご意向だそうで、“この題の方が、この作品の重要なテーマが伝わると思ったからそうした。亡くなった人たちの事を憶え続ける事が大事、また彼らとの思い出を生かし続ける事も大切、そう言ったメッセージを伝えたかったから日本向けはそのタイトルにしたんだ”と言うような趣旨の事を言われているようです。確かに名前よりは言いたいことは伝わるかもしれませんけどね・・・。

また、劇中では、朱色の花が効果的に且つ象徴的な意味で使われています。死者の世界とこの世を結ぶ橋は朱色の花びらで埋め尽くされていて、子孫が自宅に遺影を飾っていない霊人は、死者の日にこの世に帰る資格が無いのですが、無理やりこの世に戻ろうとその橋を渡ろうとすると、この朱色の花びらに埋もれて先に進めなくなってしまう不思議な花として描かれています。また、呪いの掛かった生きた人間がこの世に戻る時には、先祖の許しが要りますが、その儀式の時にもこの朱色の花びらが使われ、許しを受けるとその花びらが光り輝きこの世に運ばれて来ます。この朱色の花はマリーゴールドの花びらとの事で、実際メキシコでは死者の日に沢山のマリーゴールドが街中に飾られる様です。とても素敵です。

また、霊界の役所で使われているPCは、アップル社の初期のPC Macintoshが使われていましたね。懐かしい箱型の可愛らしい機種です。『COCO』(邦題:リメンバーミー)”はピクサーの映画、ピクサーはアップルの創業者スティーブジョブズの作った会社、即ち親が一緒で、アップル社とは兄弟的な存在、親類みたいなもの。アップルの古いPCはジョブス絡みの先輩商品であり、ある意味先に役目を終え先にあの世に帰った親戚の先輩位な感じで捉えているかも知れず、一種の先祖と見立てて霊界で扱っているのかもしれませんね。
考え過ぎか・・・。

湖畔人