湖畔人です。
またまたエッセネ派の話をやります。これから半月ぐらい激忙しくなり、週末のブログ更新が出来るか自信が無く、出来てもさっぱりしたものになるはずなので、今回はエッセネをやります。まぁ、今後もランダムに思いついたらやりますがね。エッセネ。
さて、今日はまず、前回、イエスが十字架に掛かった意味のおさらいから始めます。
(1)再)十字架の意味
前回、スディーの意見として、イエスが十字架に掛かった意味は、別に人類の罪の償い、罪の帳消しの為に十字架に掛けられた訳ではない事を指摘しました。
各人の罪は各人のカルマですし、その解消と償いはあくまで自己責任であって、イエスの十字架の意味は、霊的な自覚を持つイエスにとって死への恐怖は全くなく、死を目の前にしても、人として大切な、人を愛する態度、愛の一形態である"赦し"の心を持つ事の大切さを教えんとした、と思わています。
またまたエッセネ派の話をやります。これから半月ぐらい激忙しくなり、週末のブログ更新が出来るか自信が無く、出来てもさっぱりしたものになるはずなので、今回はエッセネをやります。まぁ、今後もランダムに思いついたらやりますがね。エッセネ。
さて、今日はまず、前回、イエスが十字架に掛かった意味のおさらいから始めます。
(1)再)十字架の意味
前回、スディーの意見として、イエスが十字架に掛かった意味は、別に人類の罪の償い、罪の帳消しの為に十字架に掛けられた訳ではない事を指摘しました。
各人の罪は各人のカルマですし、その解消と償いはあくまで自己責任であって、イエスの十字架の意味は、霊的な自覚を持つイエスにとって死への恐怖は全くなく、死を目の前にしても、人として大切な、人を愛する態度、愛の一形態である"赦し"の心を持つ事の大切さを教えんとした、と思わています。
まぁ実際そういう事だと思うのです。長く続く人類史、皆、転生を重ねているけど、残念ながら進歩に乏しくて、歩みが遅い我々人類に対して、人として向かうべき方向性、進化の方向性を示すために現れたのがイエスだったと思われています。そしてそれは多分、霊性への自覚と愛と赦しです。
我々は神と同じ霊的存在、神の子なので、霊的存在としての自覚が期待されているのです。その霊的存在としての自覚が高まれば、本来、"死は恐れるに足らず"となる訳で、イエスは自身の死と生涯を通して、我々人類が霊的存在である事実を再度リマインドしに来られた、と思われているのです。それどころか、死に直面してもなお、人を愛し許す態度を示すことで、人として何が一番大事か、それは愛と、愛の一形態である赦しだ、と言いたかったのではないかと思います。
想像ですが、イエスは、多分こう言いたかったのかもしれません。
"死ねと言うなら死んで差し上げましょう。でも私は自分が霊的存在で、霊的世界こそが実在と知っているから、死は怖くないのです。見ていてください。そして、人として最も大切な事は、愛、そして愛の一つとして赦しが大事だと知ってください。何故なら、我々は一人残らず全員が、神の子供であり、神の一部なのです。神と繋がっており、皆同根なのです。他を傷つける事は、その根っこの神を傷つけるのと一緒で、且つ、神を通して繋がっている自分自身をも傷つけているのと一緒なのです。だから、我々は同じ神の一部同士、自他共に大切にし、共に愛し合い、仲良くすべきなのです。だから、私は私を磔にするあなた方ですら全員許します。”そんな事を言いたかったのではないかと推察します。
で、復活劇も霊としての復活だったようなので、そちらも、霊性の証明の為だったと想定されます。
スディーはイエスの存在を"神の恩寵だ"と言っていました。
その意味を想像するに、多分ですが、それは、神は愛するイエスを人類に模範を示すためにお送りくださった。神は、この愚かな人類を、いまだ愛してくださり、未だに期待をしてくれるからこそ、神の可愛いイエスを派遣してくださったのだ。その神の心遣いに感謝をし、神の派遣した代表的な神の子であるイエスの生き方に学び、少しでも近づかんとする事が神への愛に応える道である、と言う感じなのかもしれません。多分、きっとそうですね。
以上がイエスの死、十字架の意味のおさらいでした。
(2)アリマタヤのヨセフと教団初期
イエスがクムランを14歳で出て以降、イエスは多くの時間を旅に費やしていました。その旅は、母マリヤの叔父、マリヤの父の弟である、アリマタヤのヨセフの旅への同行と言う形で成されていました。表向きは貿易のお手伝いですが、真の狙いは世界各地のスピリチュアルマスター達にイエスを引き会わせ、交友させ学ばせる事にありました。
その交友範囲は、インド、中国、エジプト、イギリスとかなり広範囲だったようです。でも特にイギリスに多く足を運んでいたようです。
アリマタヤのヨセフは、当時の超有名な富豪で貿易商で政治家でもありました。ユダヤ教の幹部達が構成するサンヘドリンの一員でもあり、ローマ属州の議会の議員でもあり、現代のイーロンマスクの様な超金持ちでした。彼の富の源泉は錫、金属の発掘、精製とそれらの貿易販売で世界中と取引をし富を築いていたようです。彼はフェニキア人の交易ルートを介して商売をしていたようです。
彼は、イギリスのコーンウォール辺りに秘密の採掘場を持っていて、そこで精錬した錫の塊を世界中に出荷して莫大な富を作っていたようです。イスラエルから地中海を出てイギリスまで行っていたのには驚きです。実際最初にコーンウォールで錫の採掘を始めたのはフェニキア人と言われていて、BC4000年以前から当地で採掘をしていたようです。BC1500年には錫の取引をやっていた記録もあると言うのですから驚きですね。6千年前からイギリスで採掘をしていて、3.5千年前から金属貿易をしていたのです。凄いですよね、フェニキア人。ドロレスはフェニキア人こそがイギリスの先住民と言います。フェニキア人も元をたどればノアの子、ユダヤとは同根ですね。
悪く言われがちなドロイド教ですが、中身はユダヤ教そっくりとの事で、ユダヤ教の分派がフェニキア人と共にイギリスに渡ってきて広めたのがドロイド教の始まりだあろう、との事。BC1800年にはドロイド教がイギリス各地にネットワークを持っていて数多くの大学も持っていたと言うのですから驚きですね。ドロイドには救世主待望論もあって、救世主の呼び方は"イエス"との事で、これも驚きですね。ドルイドではカバラ研究も盛んだったようで、カバラに基づいた神秘学校もあり(ハリーポッターのホグワーツみたいです)、学習科目も多く、全てを学ぶには20年はかかると言われていた様ですが、イエスはそれらを短期で全て吸収し学び尽くしていたようです。
こうしてみると、イエスの30歳からのデビューに向けての、その準備期間におけるアリマタヤのヨセフの貢献は絶大です。
ですが、彼の貢献はイエスの死後にも及んでいて、彼はイエスの復活の舞台になるイエスが埋葬される墓を用意した人物も彼であり、イエスの死後はイエスの教団に関わる全ての人達、母マリヤや、マグダラのマリヤや、十二使徒他関係者全てがローマとサンヘドリンから危険視をされ、本来、全員処刑となるはずだったのですが、有力者であるヨセフに気を使い、関係者全員を船に乗せて追放と言う形で追い出したようです。でも実際には船には帆も舵もオールも無かったようで、漂流、難破が確実と思われた船出であり、実質処刑のような追放劇だったようです。でも、彼ら初期のクリスチャン達は運がよく、彼らを乗せた船はフランスの海岸に到着したようです。
ラザロたちはそのフランスで後日教会を建てる事になります。
ヨセフたちはフランスで船を仕立てて、その船で勝手知ったるイギリスのグラストンベリーに渡って、そこに暮らし、そこに教会を建てる事になります。それが世界最初のキリスト教会と言われているようです。自分ら元ロック小僧からすると、グラストンベリーは野外フェスの聖地ですがね…。
グラストンベリーには当時のイギリスの王族がおり、ヨハネの娘アンナは何とその王族に嫁いでいたようです。よって、ヨハネと現地の王族は血縁であり、その縁もあってヨハネや母マリヤも、グラストンベリーに根付き、第二の故郷とし、その地で亡くなります。
そして、なんと今のイギリス王室はそのヨハネの娘アンナの末裔、と言うのですから驚きです。イエスのオジサンの血がイギリス王室に脈々と流れていると言う事になります。イギリスの王室はイエスの親戚筋なのです。もし本当なら驚きですね。
でも、今のイギリス王室は気候変動など国連やダボスと同じ意見であり、ロスチャイルドのコントロール下にあると目されており、DSのほぼ中核に位置する存在、と思われており、正直、微妙なのです。
ドロレスの説明が真実なのであれば、そこは、是非、自分たちのルーツを思い出して頂き、イギリスの方向性を変えて行って欲しいですね。今のままだと、ウクライナでロシアを煽り、第三次大戦を誘発する悪の根源、地球のX細胞にしか見えませんからね。はい。態度を改めて欲しい所です。
では。
湖畔人