第120話. 気になった音楽⑩ Atlantic Starr『Always』

2018-06-28 02:15:27 | 気になった音楽
湖畔人です。

今日は、ウェディングに纏わる曲のご紹介。6月ですしね。ジュンブライドです。
先日、自分の人生にとって特別な出来事がありまして、かなり動揺をした出来事だったのですが、その時にたまたま耳に入った音楽は、気付けば、そのイベントとセットとなって自分の中で特別な意味を持つ曲になってしまったりするのですが、その曲は実は大橋トリオの『SHE』と言う曲でして、この曲は多分結婚を決意した時の思いを歌った曲なんだと思うのですが、自分にとっては全く別の意味を持つアイコンとしてインプットされてしまいまして、まあ、その話は後日別途いたしますが、ふと気づいたのですが、以前もお伝えしたように無類のポップス好きの自分ではあるのですが、そのPOPS好きの自分が、仮に自分の好きな曲TOP50を自分なりに編纂したとするならば、その上位曲の多くに、結婚を決意した気持ちを歌った曲がとても多く含まれることに最近気付きまして、何でなのかは自分でも判りませんが、その切なメデタイ雰囲気が好きなのか、結果的に、お気に入りの曲の多くに婚意を歌った曲が多いのです。今日はまずその内の一曲を紹介させて頂こうと思います。
まず一曲目はAtlantic Starrの『Always』です。自分の結婚披露宴の事は、当時かなり緊張していたので実はあまり覚えていないのですが、確かお色直しの後の再入場の時に掛かっていた曲がこの曲だったと薄っすら記憶をしています。その後も人生のいろんな場面で何度もこの曲に出会う事が数多くございまして、自分にとってはとても縁深い曲の一つとなりました。長いフライトの際も、まずまずの確度でこの曲に出会えるのですが、航空会社が用意したプログラムの中にこの曲を見付る事が出来たならば、急ぎお気に入りリストに加えてはループを掛けて何度も聴いております。エバーグリーンに大好きな曲の一つです。定番の一曲ですので皆さん既にご存知かとは思いますが、まだの方にはお勧め致します。

湖畔人

第119話. 祝 3年目突入

2018-06-28 01:10:40 | ブログについて
湖畔人です。

気付けば、このブログも26日で3年目に突入していたのでした。
去年も同じことを言っていましたが、時が経つのが本当に早いです。ここ最近特に感じます。一週間がアッと言う間です。週末にルーティンのように見たり聞いたりする番組もついさっき見た(聞いた)ばかりじゃない?って思うのです。本当に早いです。何なんでしょうね?
大分時間を使うのもうまくなり、限られた時間内で、色んな事を数多くこなせるようにはなりましたが、本当は休む時はもっとダラーッとしていたいのですが、そんな暇もありません。もっとそういうOFFの時間が欲しいと思う今日この頃です。

関係ないですが、ここ数日間、風も強く生暖かい南風を浴びているせいか判りませんが、何か懐かしいものが、何か懐かしいイベントが近づいてきているように感じるのですが、何なんでしょうね?随分前に予定されていた何かが突如目の前に現れてくるかのような、何かそんな予感がするのです。何なんでしょう?大地震でも来るのかな?とても気になります。

いずれに致しましても、3年目に入りました『湖畔人の呟き』ではございますが、今後とも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い申し上げる次第でございます。

湖畔人

第118話. 川平兄弟の愛国ブレークスルー

2018-06-24 14:20:23 | 日本人論
湖畔人です。

今晩はセネガル戦もあり、サッカーワールドカップで日本中盛上っておりますが、オリンピックと並んで、サッカーのワールドカップ程愛国心が刺激されるイベントは無いのかなーと思うのです。“ニッポン!、ニッポン!”、“ニッポン頑張れ!”と日本中で声を上げて応援しているかと思いますが、でもこうした日の丸振ってニッポン愛を若者があからさまに言ったり表現したり出来るようになったのは、つい最近の事のような気が致します。90年代後半か2000年代初め頃の事でしょうかね。
きっかけはやはり、川平慈英とジョンカビラの川平兄弟がニュースのサッカーコーナーやサッカー番組やラジオ等で、ガンガンに『頑張れ!ニッポン!』とか『行け!ニッポン!』とか、『ニッポンが勝ってもいいですか?イインデス!』とか、あのアメリカンな顔で、ガンガンに日本愛を真っすぐ表現してくれたことで、日本の若者にあった日本愛を直接的に表現する事への罪悪感とか、後ろめたさとか、ためらいが少しずつ消えて行ったように思うのです。それまでは、自虐史観で育っていますから、日本頑張れとか、日の丸を振るとか、君が代を歌うとか、そう言うのは、古臭く、前時代的で、戦時中のようで、戦争を肯定しているようで、右翼みたいで気持ち悪い、的な見方が多かったように思います。あからさまに日本を応援すると罪のような、悪い事でもしているかのような、そんな気分にさせられた物です。戦後の自虐史観教育の洗脳の賜物ですね。でも、この沖縄出身のアメリカンな顔をした火の玉兄弟の二人のお蔭で、何だ、ニッポン、ニッポンて日本を応援してもいいんだ、この西洋人みたいな世界標準を知っていそうな彼らが言ってるんだからきっとイイーンデスって事なんだろう、なんだそうなのか、と、我々の罪悪感が段々薄まり、自虐史観の洗脳から大分解放されて行ったんだと思うのです。
その意味で、あの兄弟の日本への貢献は計り知れないものがあると思うのです。本人達はそんな気はないと思いますが、結果的にそうなっているのです。ただ声が大きいサッカー好きの熱い兄弟ではないのです。『第31話. 日本の真の恩人』でも指摘しましたが、確実に日本の大恩人の範疇に入る方々だと思います。私が首相なら間違いなく彼らに国民栄誉賞を与えます。それが無理でも”日本の真の恩人賞”を新設して与えたいくらいです。彼らはそれだけの事をしてくれました。本当にありがたい兄弟、日本の真の恩人だと思うのです。

湖畔人


第117話. デジタルアート 東京五輪への提案

2018-06-24 12:56:53 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

今朝、朝起きて、テレビを付けてみると、日テレの情報番組で、お台場で始まった体験型のデジタルアートスペースの紹介をしておりました。入場者に光や画像が反応する体験型のデジタルアート空間でして、時々刻々と絵柄が変わるその映像美は圧巻でした。とても美しい光の芸術空間になっておりましたね。番組に出演していたジャーナリストの手嶋龍一さんが、それを見て”是非東京五輪で披露すべき”と言った主旨の事を仰っておられましたが、それには全く同感でして、是非、東京五輪の会場を動く光の芸術で包んで頂きたいな、とそう思いました。出来れば、オープニングとエンディング、両方でお願いしたい所です。願わくば、エンディングでは是非、その動く光の芸術空間とテクノの大御所であるYMOの音楽、それとperfumeのダンスパフォーマンスを組み合わせた、究極のステージを演出いただけないかな、なんて思いましたね。是非見てみたいですし、誰か、実現してはくれないでしょうか?良いと思うんですがね・・・どうでしょう。後はAKB等アイドルカルチャーとアニメの融合でしょうかね。色々と様々なアイデアが出て来そうでとても楽しみですね。ただ韓流だけは混ぜないで頂きたいですね、フランスのJAPANEXPOにもいつの間にか紛れていますが、超ありがちな話なので要注意ですね。

湖畔人

第116話. 人類への信頼を深める方向で③ マーヤとハッチ

2018-06-24 12:03:45 | 文化論
湖畔人です。

前前話の続きですが、第114話では、積極的に人が信頼できる世の中を作ろうとしないと、そうはならないし、その為には、人間神の子の思想やそれに基づいた日々の善業の積み重ねが要りますね、と言う話をしましたし、芸術においても、もっと単純な善人が作り出す温かい世界をもっと描いて欲しい、とも、申しましたが、それで思い出したのが子供の頃に見ていたアニメ『みつばちマーヤの冒険』です。
原作は確かヨーロッパの物だったと思いますが、この漫画に登場するキャラクターは、皆いい人?(虫)達ばかりで、とてもゆるくてホンワカする気持ちになるアニメでしたね。同じミツバチをモチーフにした他のアニメ、『昆虫物語 みなしごハッチ』は、絵も劇画調で、イジメや困難を克服する激し目のアニメでしたが、同じミツバチを描くアニメであっても、こうも違うものになるものなのか!と子供ながらに驚いたものです。私はこのゆるーい方の『みつばちマーヤの冒険』が大好きだったのですが、今でもああしたゆるーい善人だけが出て来る世界を描いた作品をもっと見てみたいなと思ってしまうのです。また是非再放送でもしていただいて、現代の子供達にも見て頂きたいなと思うのです。水前寺清子さんが歌っていたオープニング曲もエンディング曲もとても優しい歌でとても良かったなーと記憶しております。何かとても懐かしいですね。
できればあの世に帰ったら、あんなゆるーい世界に帰りたいなぁ、と、そう思う事があります。でもああしたゆるい世界に慣れてしまうと、きっと此方の世界に戻る時に、そのギャップにシンドい思いをして、拒絶反応を起こしたりして大変な思いをするんだろうなー、とも一方では思うので、中々難しい所ですね。この世ではある程度強くないと余り世の役には立てませんので、中々その辺りの加減が難しい所ですね。中々ね・・・。

湖畔人