湖畔人です。
先週に続き、政治系のイベントにオンライン参加して来ました。
元推し政党の情報通の方が主催したイベントで、テーマは反グローバリズム、前半は、その最大の推進国のアメリカと欧州での状況説明、それを歴史の視点から考察する、と言うもので、後半はグローバリズムの具体的アジェンダとしてのパンデミックとその狙いである人口減少についてのスピーチやディスカッションがありました。
登壇者は先週に続き伊藤貫先生、後は歴史家の茂木先生と、政治家の原口さんと神谷さん、超過死亡に詳しい藤江さん、それとWCHの柳澤先生が出演されてましたね。
伊藤さんはいつもの如く、リアリスト学派的視点から、一極支配を目指す今のUSは、92年に秘密裏に設定された外交方針、Defense Planning guidanceにのっとって以後動いているけど、アメリカ一強の世界制覇などケナンやキッシンジャーやハンチントンやケネスウォルツやミアシャイマーそれとロシアのセルゲイ・カラガノフが予想した通り、うまく行くはずがない、と言い切っています。欧米の過去500年の歴史を見れば、一極支配を試みてうまく行ったためしがない事は証明されているのに、現代の欧米の学者達も、政治家達も、閣僚達も、歴史から謙虚に学ぼうとしない、暗記が得意なだけの思考停止のXXばっかりで話にならない、と言うお話でしたね。
リアリズムの基本的視点は下記で、
①世界はそもそもアナーキーな物であって、世界政府など成立しえないし、
②世界共通の価値観など持ちえないし、
③主権国家なら各国とも自主防衛を目指すべきだし、
④世界はバランスオブパワーで出来ているから誰かが強くなると2番手3番手4番手から干渉を受けて一強ではいられなくなる定めだし、
⑤核保有国が多数現れた現代では、さらに一極支配は軍事的に不可能になってしまった、
よって、グローバリズム=一極支配は無理、
という結論になります。
それはそうでしょう、完全支配は無理、それはそう。
でも、世界を不幸に引きずり込む事くらいは、彼らグローバリスト達は簡単に出来ますよね。実際、過去二回の世界大戦は、彼らグローバリスト達、イルミナティ、ユダヤ系の金融家達の企画で実行されて来たものです。今のウクライナもイスラエルも彼らの仕業です。
先生はヴィルヘルム二世の拡張欲が第一次大戦を誘発した、と言うけど、あれはユダヤ金融家達が誘導して起こされたもの、と言う見方が当時の軍人達の中では常識でしたよね。日本からも第一次大戦に武官としてモニター参加した四王天さんなどは、周りにいた色んなフランスの武官達に"この戦争はユダヤ人達が起こしているんだ”と聞かされて、そこから、フリーメーソンとユダヤの研究を深め、反ユダヤの陰謀論者になっていった人すらいます。
グローバリズム、グローバリストとは色んな定義があるんだろうけど、簡単に言えば"世界支配"、"世界単一国家"、"世界政府"を作りたい人達、と言えますよね。
その意味では国家の壁を壊せとしたマルクスはグローバリストだし、
マルクスの保護者であったイルミナティを作ったロスチャイルド家と、その仲間の金融家達は、まさしく国家の壁を壊し、神への信仰を壊し、唯物論を広め、道徳を壊し、家庭を壊し、世界戦争を3度起こし、疫病を広め、世界を破壊しつくし、人口を減らした後に、世界政府を作り、そこに君臨し、デジタルに人類を監視、管理、支配をしようとしていますから、彼等こそグローバリストですよね。彼らは、中共が人民を支配しているように人類全体をデジタルに完全支配するつもりなのです。
彼らは、
主要国の中央銀行を株主として支配をし、お金の発行権限を握り、
その金で戦争を起こし、
その金で株主として主要企業を支配し、
手先のダボスや国連やWHOを使って人類に方向を示し、
その金でメディアを握り、教育界を握り、司法と政治を握り、情報を検閲、管理し、人類を洗脳し、世界支配をしようとしています。
また人類の支配には人口が多いと無理、と言う事で人口削減も彼らグローバリストの大きなアジェンダの一つです。その目的で、パンデミック騒動と、世界戦争がある訳です。
藤江さんと柳澤先生が超過死亡の話をされていたけど、ここ二年の死亡者数は大変な上昇具合だけど、でも、彼らの人口削減目標からすると、まだまだ人類を10億人以下にするには、前回のウィルスとワクチンの威力程度では不十分なようです。よって、多分この後もっと強力なのが来ます。でも明治が出すレプリコンワクチンが契機で変異体が制御不能になり、人類を沢山死に至らしめる、なんて事になったら嫌だよね。日本発のリスキーなワクチンにより超パンデミックが発生なんてなったら、それは、もう最悪の事態です。
この金融家達、グローバリスト達は、ユダヤ人全員ではないけど、主にヤコブフランクの改革派ユダヤ教を支持した人達で、神と違うものを崇拝する人達が、イルミナティを形成し、フリーメーソンに紛れ込み、金融界、財界、教育界、メディア、司法、政界、産業界を実質的に支配しており、その影響は盤石であって、世界の、そして日本の隅々にまで及んでいます。神谷さんが無気力感を感じるのも無理はありません。
その考えのベースにあるのは彼らの口伝での教え、タルムードにあると思われています。タルムードにおいては、ユダヤ人達こそ神に選ばれし民なので、それ以外の民族は滅ぼされるべき獣、ゴイムであって、ユダヤの王が世界を支配しなければならず、あらゆる富がユダヤの物にならなければならないとあります。ゴイムの持つあらゆる資産、土地も何もかも全てがユダヤのものであり、ユダヤの世界支配の実現のためには道徳感などは不要であり、嘘も暴力も肯定されてしかるべき、という考え方です。この資産の保有をゆるさないと言う考えは、ユダヤ人であるマルクスの共産主義に私有財産の不所持と言う形で引き継がれています。共産主義とは別に貧しさの共有が目的ではなくて、ゴイム共には何も持たせてはいけない、という差別的、蔑視的な考え方がそのベースにはあって、だから共産主義はユダヤ教の変形、と言われているのです。そもそも最初の共産主義インターナショナルはイルミナティの分科会として発足し、最初のメンバーはマルクスとハイネとライオネル・ロスチャイルドの三人からスタートしたと言われている位ですので、改革派=悪魔崇拝=共産主義と言う事で、共産主義とは悪魔教の一種なのです。
彼らグローバリストは、嘗てグローバリズム、世界政府を実現した事がありますね。彼らの先祖、ニムロデによるバベルの塔の時代は、あらゆる種族が共通言語を話し、一種の世界政府が実現していた、と言われています。でも神の逆鱗に触れ、バベルの塔も崩壊し、ニムロデも殺されていますね。
ここ200~250年、ニムロデの子孫、後継を自称するロスチャイルド家が中心になり、金融の力で、メディアの力、教育界の支配をし、国連やダボスを介して、ワンワールドが実現に向けて動いています。その疑似世界政府の一つであるEUの建物のモデルはバベルの塔だそうです。何をかいわんや、ですよね。
伊藤先生が言うように、アメリカを使った強引な世界政府の形成には頓挫しそうだけど、でも国連やダボス、特にWHOを使った世界政府の実現にはまだ期待をしているようです。そのWHOに世界政府としての権限を与えると目されていたパンデミック条約の制定と、国際保健規則の改正が加わり、各国の主権をうばったり、ワクチン接種の強要や、ワクチンパスポートの保持の強要がされ、それがWHOを世界政府化させるのではないか?と皆警戒していた訳ですが、今のドラフトではその辺りは大分削除され、大分リスクは減った、と言われています。でも、一方で、WHOのコミッティーの方々に未決定事項に関する今後の決定権が与えられて、対応を一任する権限を与えているようなので、今後、我々の見えない所でとんでもない決定が勝手にされているリスクはまだ消えていませんね。と言う事で警戒を緩めてはなりません。
彼らが世界支配を成した後には、彼らは、この地球を、神と反対の者、ルシに捧ぐ事を彼らの最終目的にしているようです。とんでもありませんね…。
では。
湖畔人