第917話.よもやま話超ショート 2023.07.31 ①USの政治の闇と②スポーツあれこれ

2023-07-31 00:45:39 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

この週末も仕事三昧で忙しかったのですが、
この週末も、もう深夜過ぎて月曜ですが、超短めに頑張ってブログも書いてみます。まずはUSの政治の闇について。

①USの政治の闇

USですが、バイデンの次男が司法取引に失敗し、このままだと刑務所行になりそうな件がありましたね。

他にもIRSの職員二人が下院で勇気の証言をし、バイデン親子がロシア、ウクライナ、カザフスタン、メキシコ、中国から賄賂をマネロンを使って受け取っており、それに絡む脱税があるがFBIなど司法省の邪魔だてにより捜査が出来なかった、との告発がありました。これで、以前は子供の外国とのビジネスには一切関与していないと言っていたバイデンの虚偽が証明されました。

その腐ったバイデン親子の元ビジネスパートナーで怒り心頭のデボンアーチャーが、今週、下院にて、バイデンの息子の賄賂ビジネスに関与していたことを多分暴露すると想定されています。

後は、オバマ家の専属シェフが不審死を遂げましたね。これは、クリントン家と同じだと言われています。クリントン家は同じく専属シェフも死んでるし、弁護士を含む、約50名、確か47名が不審な死を遂げていますね。皆知られてはならないクリントン家のダーティーな稼業を知ったために消されたと思われていますが、オバマは実質バイデン政権のDSに相当するので、戦争利権もあれば、色々言えない事情を多数抱えており、シェフもそれら秘密に触れての不幸に遭遇したのかも知れません。もしかしたらオバマの奥さんが実はXと知ったとか?まぁ何か秘密を知ったのでしょうね。色々DSの悪事をメディアと司法が隠してるからね、USは。そこをまずガラガラポンしないとね。
さて、腐ったUSの話はこの辺りにして、次はスポーツです。

②スポーツあれこれ

まずは、井上尚弥選手、階級を上げていきなり初戦で二団体王者のステファンフルトンにTKO勝ちし、2団体制覇、4階級制覇を成し遂げましたね。流石としか言いようがないですが、フルトンもタフでした。井上選手のパンチをあれだけ受けたら、バンタムならもっと早く終わっていた所を、元チャンピオンは8回まで持ちましたね。

でもまぁ左のジャブで強いボディーを何度か仕掛けて、相手が無意識に嫌がりガードが下がる瞬間を捕らえての右のストレートでした。ドネアに言わせると全力でなかったストレートとの事ですが、それでもダウン気味までもっていき、その後宙を浮いても追いかけて左フックでダウンを奪うその詰め方が決定力があって素晴らしかった。その後はコーナーでボッコボコでしたね。

と言う事であのマイクタイソンにも"俺の中ではPFP一位は井上"って言われてるね。最高の名誉だよね。
でも、クロフォードが4団体統一戦で圧勝し、世間の評価ではクロフォードが一位ってなってるね。まぁでもあまりPFPにはこだわる必要ないと思うけどね。ただ、クロフォードもジャーボンテイ・デービスも井上選手を絶賛しているし、イイ選手にイイと認められるのがなによりだよね。レジェンドのタイソンとかね。彼らに褒められたら最高の栄誉だよね。

ただ、ジャーボンテイと井上で戦ってほしいなんて言う待望論がUSで大分出ているようだけど、二人とも大好きなのでどちらかが負ける姿は見たくないので自分は反対だね。個人的に。でも、どうも大橋会長もデイビスとやればイイなんて言ってるらしいね。ホント止めて欲しいよね。

それにしても、井上選手みたいな、ああ言う頭脳的な誘導、と言うか相手のミスを誘い自分の有利な形に持っていくような知性、後、決めるべき時に容赦なく冷徹に決めきれる決定力、ああ言う能力を持った力士が相撲界に欲しいね。白鳳はそれが出来ただろうけど、日本人力士でそれが出来る力士を見てみたいね。ウン。それには、体の強さ、スピード、冷静な知性、シミュレーションをして鍛錬する練習、その型をいくつも引き出しとして持つ事が必要だね。それが出来る色々揃った人材が出てこないとね。まずは大谷君じゃないけど、ウェイトだね。筋量を増やさないとね、千代の富士みたいにね。

さて、その大谷君ですが、投手で完封勝利して同じ日に2本HR打って、もはや人間じゃない、なんてUSで言われてるね。で、エンジェルス残留ですか?でも彼自身エンジェルだから合ってるんじゃない?あのチームね?

で、錦織君、アトランタ・オープンで8強まで行けたね。まだまだ体力的に十分でないようだけど焦らず楽しんで確実に地力を高めて欲しいね。後はベテランらしく頭脳戦を多めにね。

後は同じく復活を狙う池江璃花子選手ですが、女子50メートルバタフライ決勝で7位でした。なんか納得していなようですが、彼女は生きるか死ぬかの瀬戸際にいたわけで、そこからの復活ですから、大会に出ているだけでも凄いのにあまり自分を責めないでほしいですね。焦らず、地力を高めながら、成長とチャレンジをエンジョイして欲しいです。応援しています。

では。

湖畔人


第916話.真夏の湖畔模様 2023年7月23日

2023-07-23 18:07:26 | 花鳥風月
湖畔人です。

梅雨明けですね。

とは言え、まだ7月と言うのに若干秋の気配です。
特に気持ち日が短いし、日が落ちた後の風が若干涼やかです。

さて、わが湖畔ですが、蓮田では、大きな蓮の葉が茂り、大きな蓮の花が所々に咲いています。

その大きさは非日常的な大きさであり太古を感じさせるものがあるのです。

大きくて丸い蓮の葉は直径50cm以上ありそうですし、丸くて大きくて美しい蓮の花も、小さな金の仏像が載っていてもなんの不思議もないくらい、大きく、美しく、神々しく、そして非日常的なのです。
白い花もあれば、エッジが若干ピンク色の品の良い色の花もあり、とても美しいです。

以前もここのブログで、パンパスグラス、シロガネヨシと呼ばれる大きな植物を見ると、白亜紀の植物でも見ているかのような非日常感が味わえてワクワクした気分になれて嬉しい、と申しましたが、蓮も同様に十分に古代感があり、十分に非日常的で、我々の単調な日常にちょっとした刺激を与えてる貴重な存在なのです。ありがたし、ありがたし。

とても見応えがある光景です。
お勧めします。
では。

湖畔人


第915話.よもやま話2023.07.16 ①DSの動かす世界 ウクライナ情勢 ②達郎さん

2023-07-16 15:42:34 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

暑いですね。

でも、夜は風が吹いて涼しく、ちょっと秋めいてきました。気が付けば夏至を過ぎて約一ヵ月であり日も短くなり始めています。日が長く出ているとそれだけでより幸せを感じる自分の様な者にとっては寂しい限りです。

さて、世情です。

まずは、自分の別のブログでここのブログの過去の記事の転載をしていまして、その序文がよく出来たのでそれをモディファイして下記に記したいと思います。

①DSの動かす世界 ウクライナ情勢 

先日NATOの会合があり、結局ウクライナはオフィシャルにはNATOに入れてもらえませんでしたね。そりゃそうです。第三次大戦が自動的に始まりますのでね。いくらクXなNATOでもまだ命は惜しいですよね。

また戦況も微妙で、ウクライナは欧米から貰った兵器をほぼ使い果たし、禁じ手のクラスター弾供与に踏み込まざるを得ない所まで兵站が枯渇しつつあるようです。

今回の厄災のきっかけを作ったNATOのロシア近隣への勢力図の拡大ですが、G7がそれを支持、主導して来ましたが、特にその中核の米英、当然、彼らはその裏にいる真の支配層、DSのパペットに過ぎませんが、その奥の院である英米のユダヤ系の銀行家達の意志によって、NATOの東への拡大は90年代から続いてきました。

なにせ、彼ら英米のユダヤ系の銀行家達の真の姿ともいえるイルミナティ、または300人委員会と言う人もいますが、彼らにとって、地政学的に見て、世界の中心はユーラシア大陸であり、ユーラシアは世界島ともいえる存在で、海からの攻撃を受け難いロシア東部、東欧周辺が、ハートランドと呼ばれる地政学的に見て超重要拠点であり、将来彼らが作りたがっている世界政府の重要拠点として、そのロシアの東部が機能をすることを期待しており、彼らにとってロシアの獲得は必達の戦略目標なのです。

彼らが、このロシア、東欧を地政学的に超重要拠点と見なすようになったのは、300人委員会、イルミナティのメンバーでもあったイギリスの地政学者、ハルフォード・マッキンダーの、ハートランド論から来ています。彼は、"東欧を支配するものが、ハートランドを支配し、ハートランドを支配するものが世界島を支配し、世界島を支配するものが世界を支配する”と言う説を唱え、今の英米のロシアへの執着の根拠になっています。この思想は今も生きていて、ボリスジョンソンなどは、"ロシアを倒し分割統治すれば、末永く富が入るから英米は協力してプーチンを倒し、ロシアを解体すべき、その為にはその考えに同意しないトランプの再選を絶対阻止しなければならない!”とアメリカ中を廻って説いて回っています。豊富なエネルギー資源や農作物を持つ魅力あるロシアはいろんな意味で彼らにとって喉から手が出るほど欲しい場所なのです。

嘗てはトロッキーと言うユダヤ人共産主義革命家を立て、ロシアの奪取を試みましたが、非ユダヤ人のスターリンに潰され、エリツィン時代にも、ユダヤ系オリガルヒにロシアの国の資産を分割支配させ、ほぼロシアの実質支配に成功しましたが、愛国者達が立ち上がり、プーチンさんがリーダーとして立てられ、それ以来、プーチンさんと英米欧背後のユダヤ系の銀行家達との戦いがずっと続いています。

世界の主要メディアは全部、英米欧背後のユダヤ系の銀行家達の持ち物なので、ニュースで報じられるのは、プーチンが悪で欧米が善ですが、真実は真逆です。

ソ連対USの時代なら分かりますが、今のロシアは、むしろ、嘗て西側の国々が大切にした、神への信仰や、家族を大切にする考え、先祖達への尊敬と恩を大切にし、自国をより良くしようとする至極まともな考えを持った伝統的な民主主義国家です。

それはトランプさんが目指す伝統的価値を大切にしたアメリカと似た姿なのです。

一方、今の欧米主要国は、英米欧背後のユダヤ系の銀行家達の操り人形なので、彼らの願いである世界政府の実現をすべく、G7、国連、ダボス、メディア、BIGTECHなどを使って、様々なアジェンダを実行し、あるゆる伝統的価値を破壊せんとしています。

彼らの願いは、賢く、金を持つエリートこそ神、と言うエリート信仰を打ち立て、愚民どもは、その新しい神としてのエリートの支配に従い、牧場の羊の様に素直に従え、と言う世界を実現しようとしています。

世界政府に歯向かう者達は隔離、排除する、テストケースの中国共産党の様に。その為には中共のように、人類をデジタルに監視、管理する必要があるとし、まずは、デジタルな監視社会の実現を目指します。

その為に、お金もデジタルにし、スマホと、デジタルIDカードで、行動の一切を監視管理します。ワクチンパスポートもマイナンバーもその流れにあります。

強い企業群も隷属させるために、嘘の脱炭素の必要性を説き、新しいルールを敷き、産業構造を一変させんとしています。

主要企業は全てブラックロックとバンガードを筆頭株主にし、主要企業を銀行家達の支配下に置かんとしています。

メディアは支配済ですが、メディアが政治家を生み殺しもするので政治も意のままです。

また多い人口も管理を難しくするので、有害なワクチンを流布させ人減らしをする、今の10%以下が理想との事。

そして、心においても世界政府に隷属させるために、神を否定する、ダーウィニズムや共産主義、ドラッグなど快楽至上主義を流行らせます。

伝統的な価値の破壊として、家族でなく世界政府への隷属を奨励するために、
家族主義の破壊のツールとしてフリーセックスやLGBTQを流行らせます。

同じく世界政府への隷属を奨励するために、愛国者を減らすべく、国と言う概念そのものを嫌わせるように無理やり戦争を起こし、国があるから戦争が起きるんだ、国を否定しよう、という機運を盛り立てようとします。

そして、国を無くそう、世界を一つに、エリートに全てお任せ、と言う世界を作り、一旦作れば、監視と密告が横行するディストピアが出来上がります。

一部のエリートが贅の限りを尽くし、ほとんどの人類は何も所有せず、ただ労働のツールとして使われる、人類総奴隷化の時代が訪れます。もう実現一歩手前まで来ています。そして、知ってか知らずか、そのエリート達の信仰する対象は神の逆の存在で、人類は彼らの手に落ちるのです。

それらを、G7、国連、ダボス、メディア、BIGTECHなどを使って、実現しているのが今の世界の実情です。そして、それに抗っているのが、プーチンさんであり、トランプさんであり、オランダの農民であり、カナダのトラック運転手達であり、アメリカのタッカーカールソンやMAGAの人達です。

なので、日本を含むG7はもはや人類にとって癌細胞みたいなもんとしか見えません。私はG7は Garbage7、ゴミ7、の略なのではないかと心底思っています。

なにせG7のリーダーの米国のトップ、バイデンは、親子でホワイトハウスでコカインを楽しんだようですね。次男だけかと思いきや親子で、だそうです。笑いますね。

おかげでホワイトハウスでは白い粉が見つかったと大騒ぎとなり、一時
ホワイトハウスの敷地が閉鎖される始末。もう笑うしかないですね。このポXコX具合。

さすが日本のほぼ全ての主要メディアが応援した大統領なだけありますよね。クオリティが一緒です。流石です。共に退場、共に滅んでほしいですね。心底。

②達郎さん

敬愛する達郎さんですが、変な事になってしまいましたね。

権力を使って性的な被害が起こり、傷つく人が多数存在する、そうした方々がやっと声を上げ始めた機運の中で、加害者とされる側を擁護すると受け取られてしまうような感じにはなってしまいました。

一応、達郎さんは、
"性加害が、本当にあったとすれば、それはもちろん許しがたいことであり、
被害者の方々の苦しみを思えば第三者委員会等での事実関係の調査というのは必須であると考えます。しかし、私自身が、それについて知っていることが何もない以上、コメントの出しようがありません”と前置きしたうえで、喜多川氏の功績を讃え、氏から受けた恩を吐露し、組織の信用と勢いが修復する事を願っているような発言をしたところ、性被害の加害者側を擁護するのか!?と捉える人が多かった、と言う事ですね。達郎さんも、批判は承知での発言だったのでしょうけど、思ったより事が大きくなってしまったかもしれませんね。
でも、極個人的に、一個人として、一人間として大きな恩を感じている対象が、しかも輝かしい実績があり、その貢献で、多くの人が胸をときめかせ、楽しんできた実績があるにもかかわらず、プライベートな秘された部分、しかも亡くなってしまって反論が一切出来ない状況で一方的に叩かれる状況に、いたたまれない気持ちでいたのではないかと推測します。きっと大恩を感じていて、足を向けて寝られないほどの対象だったのでしょう。だから、批判も覚悟で、正直な気持ちを言われたのではないかと思います。黙っているより、正直に意見表明をして叩かれる方がマシ、と思ったのかも知れません。ご自身が言うように、彼の人生にとって一番大切なことは、ご縁とご恩、とのこと。仮に対象が任侠道の人でも、もし恩を感じる対象だったなら、躊躇なく恩を口にした事でしょうね。
私は、そうした達郎さんはカッコイイと思うし、益々好きになりましたね。
今後もガンガン応援したいと思います。

とは言え、
性被害を告発する機運自体は今後も続くべきだし、性被害に遭った人達には臆せず声を上げるべきと思いますね。

ただ、気になったのがジャニーズの性被害の件で国連がシャシャリ出てきた事です。

国連って先日、LGBTQ肯定、薬物使用肯定、小児性愛合法化を推進する声明を出したばかりよね?その口で性被害の調査?同性愛も小児性愛もあんたらが推進してるんだろうが?偽善者共が何の用だ?日本に来るな!って話だよね。

では。

湖畔人



第914話.気になった音楽(390)山下達郎『希望という名の光』

2023-07-07 02:31:54 | 気になった音楽
湖畔人です。

前話で、"もう少し上を向いて行こう、と言い聞かせるような、そんな曲を"と申しましたが、気が変わる前に、その一曲をご紹介したいと思います。

山下達郎さんの『希望という名の光』と言う曲です。
達郎さんの代表曲の内の一つですね。

達郎さんの本性がよく現れている名曲かと思います。

達郎さんの過去の言動を見ると、どうも達郎さんは、
"音楽では世を変えることなどできないけど、でも人々の心に寄り添い、わずかな癒しを与えられるかも" と信じているようです。

彼の別の名曲、『蒼氓』の中では、

"数知れぬ人々の魂に届く様に"
と願い、

"凍りついた夜にはささやかな愛の歌を
吹きすさんだ風に怯えくじけそうな心へと
泣かないで この道は 未来へと続いている"

と励ましの言葉をかけてくれています。


そして、この『希望という名の光』と言う曲の中では、

"この世でたったひとつの 命を削りながら
歩き続けるあなたは 自由という名の風

底知れぬ闇の中から かすかな光のきざし
探し続ける姿は 勇気という名の船

だからどうぞ 泣かないで
こんな古ぼけた言葉でも 魂で繰り返せば 
あなたのため祈りを刻める

眠れない夜のために 子守唄があるように
傷ついた心には 愛という名の絆を

A ray of hope for you(希望の光をあなたに)
A ray of hope for me(希望の光を私の為に)
A ray of hope for life for everyone(希望の光をみんなの人生の為に)

運命に負けないで
たった一度だけの人生を
何度でも起き上がって 立ち向かえる力を送ろう

どうぞ忘れないで
移ろう時代(とき)の中から
あなたを照らし続ける 希望という名の光を
あなたを照らす光を 希望という名の光を

A ray of hope for you(希望の光をあなたに)
A ray of hope for me(希望の光を私の為に)
A ray of hope for life for everyone(希望の光をみんなの人生の為に)"

と歌い、我々を励まし、我々に寄り添ってくれています。

ありがとう。達郎さん。

もう、そろそろ上を向かないといけませんね。

では。

湖畔人


第913話.気になった音楽(225)大瀧詠一『銀色のジェット』2回目

2023-07-06 22:00:27 | 気になった音楽
湖畔人です。

週末ではないですが、ちょっと今年前半を支配する鬱屈とした感情を表わす曲をGWから数曲やってきましたが、今日もその続きです。

GWに披露したのは、第895話から続けてユーミンの二曲『翳りゆく部屋』と『ノーサイド』をご紹介して、その後、モーツァルトの『ave verum corpus K 618』2回目をやりました。

今回もその続きです。
今回は、大瀧詠一さんの『銀色のジェット』ですね。ここでは二回目です。

この曲は、多分、大瀧さんの音楽仲間が夢を捨てて、田舎に帰る際の別れ場面を歌った歌なんだろうと想定しますが、そのシチュエーションとドンピシャではないですが、去っていった存在へのやるせない気持ちがとてもよく表現されていて、私の気持ちと被る部分があるのです。

大瀧さんはアメリカンなオールディーズを連想させる曲数多く作られていますが、この曲は、まるでサスペンスドラマで流れていそうな、暗い情感が流れていて、とてもウェットな感情が音として表現されていて、大瀧さんとしては珍しいタイプの曲ですね。大瀧さんの心の叫び、大瀧版ソウルミュージックなのかもしれません。

いずれにせよ、去っていく存在に対し、僕は残るよ、と言い、その悔しい気持ち、寂し気持ち、でも、ちょっとだけ羨ましいような、そんなやるせない気持ちがとてもよく表現されている名曲なのです。

自分の気持ちと少し被るのです。

さて、次は、もう少し上を向いて行こう、と言い聞かせるような、そんな曲を、明日か、週末にでもやろうかと思っています。

では。

湖畔人