第68話. 今年ももう終わり

2017-12-31 23:30:54 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

後数十分で2018年ですね。
何かドタバタしている内に、あっと言う間に過ぎて行った忙しい一年でした。
北は相変わらずの膠着で、アメリカが動く気配はまだありませんね。心配です。
放置すればさらに状況は悪化しますので、段々心配になって来ました。
最近頻繁にトランプ氏にキッシンジャー氏がアドバイスをしていると聞きます。これが正直、嫌な予感がするのです。霊感とは無縁の私ですが、直感位はありまして、その直感が、この人は危険だ、誤った方向へアメリカも世界も導いて行く、と囁くのです。米中二強の世界を作ろうとしてきたシナリオライター御本人ですから、北が強くなり、中国のいいパートナーになるのは彼にとって望むところでしょう。でもそれは、自由と人権と民主主義と神への信仰を重んじるサイドから見れば、負けを意味します。由々しき事態の出現です。何としても阻止せねばなりませんが、全てトランプ氏頼みなのが何とも情けないですね。本当は政府も総取っ換えをしたい所なのですが、中々そうも行きませんしね。残念です。

ただ、一般人である私がすべき事は、これからも相も変わらず、生まれてきた意味でもある所の“霊性の獲得”を目指し日々生きていく事です。
霊性の獲得を目指す日々とは、簡単に言えば、西郷さんの言う所の敬天愛人を実施する事です。
来年の大河は西郷さんのようですが、我々も日々敬天愛人を実行して行くのみですね。

ではまた来年。

湖畔人

第67話. 気になった音楽⑤ Tears For Fears 『Shout』

2017-12-22 21:51:27 | 気になった音楽
湖畔人です。

気になった音楽5回目は、ティアーズフォーフィアーズの『シャウト』です。

北も今後どうなるか予断を許しませんが、これからもずっと、神を否定し恐怖と快楽で人をコントロールせんとする唯物主義者達、共産主義者達との戦いは続いて行きます。その戦いに負ける事が無いよう、神を信じ愛を重要視し自由を尊び人々の中の神性を見出さんとする一群が必ず勝利するよう、そして中共の専制政治、恐怖支配からの解放と自由の為に戦う全ての戦士達にエールを送る意味も込めて、この曲を今年最後の推奨曲として選んでみました。

中共、北に親和的でフェイクニュースを流し英霊を貶め続ける国内外の反日メディアや国連機関にも、日本を無抵抗のいじめられっ子に留めんとする国内外の護憲勢力にも、もっともっと声を上げ、戦いを挑み粉砕していく必要があります。来年も益々声を上げ、新生日本を形作る口火を切るためにも、我々ももっともっと声を上げ(シャウト)ていく必要があります。

日本も、もうそろそろ目覚めて、侍の最強の遺伝子を覚醒させなければなりません。侍がなぜ最強なのかと言えば、それは自分達が神仏の子達であり、霊的存在であると深く自覚しているから、尊い大義の為に肉体生命を捧げ戦う事を全く厭わないからです。刀(憲法改正と十分な抑止力と言論力)を手にし、神仏の為、自由の為、アジアの同胞と世界の太平の為にも戦いの準備を始めねばなりません。もういい加減惰眠から目覚めねばなりません。立ち上がり、その存在の意義を示めさねばなりません。
それら尊い目的の為に戦う全ての人達の為に、この曲をお勧めしたいと思います。

湖畔人

第66話. 少し前進 巡航ミサイルと陸上型イージスとシェルターの検討

2017-12-10 11:56:26 | ★政治 外交 歴史
湖畔人です。

日本政府が、射程900キロ超の長距離巡航ミサイルの導入と、その搭載を可能にする戦闘機への改造の検討を始めると公表しましたね。来年の予算に調査費を計上する検討を始めた、という事でまだ調査の検討か、と思いますが、でも遺憾しか言わないよりはマシですね。また、イージス・アショア(陸上型イージス)の導入も決まったようですし、自民党内にもシェルター整備の推進をする方針が示されました。やっとか、と言う感も否めないですが、多少は前進したようです。小野田防衛相は穏やかな感じですが、やる事をやれる人なのかもしれません。
ただ、第64話でも指摘しましたように、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を北が保有してしまうと、もうどうにもならなくなりますので、まずすべきは北の非核化を急がせることです。国連も話し合いの場を、と言っていますが、彼らには彼らのアクションの仕方やポーズもあるでしょうが、北は一貫して“核の放棄はしない”と明言しているので、全く効果が無いと思うし、これをすることで時がどんどん過ぎて行くとすると、時間が掛かれば掛かる程、北の核の開発は進んでいく事になるので、日本にとっては、ただの迷惑な行為、と言う事なのかもしれません。今日本が急ぐべきは、北の非核化です。その非核化の実現は、今はアメリカにお願いする事位しか出来る事がほとんど無いので、とにかく、アメリカに対し、時間を掛けずに非核化を実現してください、と何度も何度もお願いするしかありません。個人的には、経済制裁と言う名の兵糧攻めは、中露が抜け道を作るので、中々効果が出きらない、と思いますので、ピンポイントか大規模攻撃かは別として軍事アクションが必ず要る、と思います。
抑止力と言う意味では、北が終わっても中国が待っていますので、核戦力を政治利用させないため、核の脅威を無力化させるためにも、日本も潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を持つべきです。
また、北の非核化に対し何もできないと言いましたが、後処理には貢献が要ります。有事の際には、日本海に難民を乗せた多数の北の船舶が漂着する事が想定されますから、海上保安庁の船舶と臨時職員を増やし、警察も増やし、今の所、日本に僅か3ヶ所しかないと言う難民を長期に受入れ可能な収容所の増設もし、難民の受け入れの体制を整えるべきです。
先日も松前町で暴れた北の漁船一艘だけで大騒ぎしていましたが、あれが同時に日本海沿岸で数百、数千件も起きたらどうするのでしょう。空腹の難民が民家に押し寄せ、食料を奪ったり、一般の市民に危害を及ぼす事なんてあったら、どうする気なのでしょう、町の消防団も含め、各自治体を巻き込んで、対応の仕方をシミュレーションしておくべきです、下手をすると、今月中にでも起き得る事なのですから、急ぎ対応が必要ですね。
改善傾向の政府には、難民対応も急ぎ検討いただきたい所です。

湖畔人


第65話. 気になった音楽④ グリーグ 『ピアノ協奏曲イ短調 作品16第2楽章』

2017-12-03 23:55:18 | 気になった音楽
湖畔人です。

気になった音楽の四回目ですが、今回もまたクラシックのご紹介です。
グリーグの 『ピアノ協奏曲イ短調 作品16第2楽章』をご紹介します。
この曲も学生時代に友人の薦めで聴き始めた曲の一つです。
この曲も、ドビュッシーの『月の光』と同じく、繰り返し、繰り返し聴いてきたお気に入りの曲の一つです。
グリーグが北欧の出のせいか判りませんが、秋から冬にかけての、乾いた高い青空がとてもよく似合う曲だと思います。今の時期にぴったりです。美しい思い出や、別れ、孤独、また静かに秘めた決意を感じさせる曲でもあり、とても好きな曲の一つです。
この曲もイントロが始まると同時に見事に前後が裁断されて行きます。
友人が紹介してくれた本曲は、カラヤンが指揮でジマーマンがピアノのバージョンだったのですが、その後、色々な方のバージョンを聴きましたが、やはり、カラヤンとジマーマンのコンビが一番個人的には好きです。

とても良い曲だと思います。でも好きなのは、第2楽章だけなのですがね・・・。

湖畔人

第64話. 気が付けば最終段階 亡国への道

2017-12-03 02:04:45 | ★政治 外交 歴史
湖畔人です。

北が全米を射程に出来るICBMの実験の成功に続き、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験の兆候を見せていますね。普通に考えれば、この実験が成功すれば、海に潜って行方をくらませ好きな場所(例えばハワイ沖とか、サンフランシスコ沖とか)から突如核攻撃ができるように成りますので、潜水艦がステルス性を保てる限り敵地先制攻撃も無理になりますし、もうこれで北は無敵となります。ある意味日本が本来獲得すべきだった戦力を先に北が獲得してしまった格好になります。北の核戦略の最後の仕上げ、最終段階ですね。現状のICBM火星15でも十分米国にとっては脅威となりますが、SLBMの保持となると米国は全く手出しが出来なくなる為、インド、パキスタン並みに北を丁重に扱い始め、アメリカは、東アジアを諦め東アジアからの撤退をも検討し始めるはずです。そうなりますと、東アジアは中朝による軍事的脅威を背景にした新しい秩序下に置かれる事になりますので、彼らの敵である日本は2600年以上の歴史に幕を閉じる事になります。勿論、日本が急ピッチで北と同じSLBMを多数保持できれば中朝への抑止能力を短期間得る事が出来るかもしれませんが、アメリカが東アジアにいるという前提がある場合のみ存続可能なのです。もしアメリカが東アジアから撤退する何て事になったりすれば、韓国も中朝に瞬時に寝返り反日同盟を組むでしょうから、その場合、日本は孤軍奮闘を強いられ、かなり厳しい状況下に置かれる事になるはずです。イジメられ、いたぶられ、包囲され、占領された後、チベットやウィグルのように同化政策により中国の一部か朝鮮の一部となり果て、無残に滅んで行く事になるでしょう。日本が仮に核装備が出来たとしてもアメリカとの安保体制が無ければ日本は単独では生き残れないでしょう。やはり、北の非核化とアメリカとの同盟は日本の生き残りの絶対条件、生命線なのです。ビジネス環境の変化に適応し自己変革する事が出来ない企業が淘汰され滅ぶしか無いのはビジネスの世界では当たり前ですが、国とて同じです。この共産主義で専制体制で、反日である二つの隣国が核を保有し日本を取り囲む、何て言う環境が出来上がってしまった場合には、日本は滅ぶしかないのです。そう言った想像が出来ない愚かな国民は、やはり環境に適応できない環境弱者としてこの世界から淘汰され消えて行くしか道はないのかもしれません。残念ですね。本当に残念です。勿論、トランプ氏が迅速に動き、北の非核化に成功すれば話は別です。ただそれが出来たとしても、次に中国が控えていますので、日本がすべき事は一緒なのです。憲法を改正し戦える国となり、日本も北と同じ位の事、SLBM位は保持すべきなのです。それでやっとアメリカを支える事が出来、現在のように自由と人権と民主主義と神を信じる事を重んじる西側的価値観を世界の主流として保つことが出来るのです。繰り返しますが、北の非核化とアメリカとの同盟が日本存続の必須条件なのですから、今の日本が持つ最後の生き残りを可能にするカードとは、トランプ氏に対し、北の存続が不可能になる程の制裁、兵糧攻めの更なる強化を促すか、大規模な軍事行動を直ぐに取るよう要請するか、何れかの選択を迫る事位しか、日本に出来る事が無いのです。それが日本の生き残りを可能にする唯一の選択肢なのです。恥ずかしながら今の日本では自国民すら守れない機能不全の政府と軍隊しか持ち得ていませんので、トランプさんに頼む事位しか出来る事がないのです。情けないですが、それが現実なのです。そんなトランプ氏に懇願でもするしか生きて行けない程情け無い立場にあるにもかかわらず、日本の多くのメディアは、ロシア疑惑がどうのと、アメリカの左翼メディアの反トランプの煽りに乘かって騒ぎ立てています。トランプ政権の弱体化を喜んでいるようにすら見えます。本当にどうしようない愚かさ具合です。しかし、トランプ氏への催促に失敗すれば、もしくはこの膠着状況を長引かせる事になるようであれば、日本の亡国は時間の問題となりますので、トランプ氏の弱体化を喜ぶなんてことは出来るはずもないのです。もしトランプ氏への催促に失敗し、トランプ氏が何もしない場合には、“人類を導く希望の光“を乗せる船としての日本の役割、その使命を果たせなくなりますので、その“希望の光“には、他の船に乗り換えて頂くしかありませんね。つまり、他国への移住をして頂かないといけなくなるかもしれない、という事です。何故、この”希望の光“が以前から英語教育に熱心だったのか、今やっと判った気がします。でも、仕方がありません。国と一緒に沈む、何て言う選択肢はありませんので、他国で光を放って頂くしかありません。ただ、そうは言ってもまだ結論が出た訳ではありませんので、僅かな希望に託し、声を上げ、祈り、期待をするしかないと思っています。

湖畔人