湖畔人です。
もう11月も真ん中過ぎましたね。自分もまぁ多忙で、ブログの更新も中々出来ません。日曜にやるはずがズレ込んでしまいました。もう忙しくて大変です。
湖畔ではMY FAVORITE冬の渡り鳥、タゲリの一群をやっと今冬初めて見る事が出来ました。タゲリシーズンの始まりです。長旅で何も食べて無いのかやせ細っていて大分小さく見えましたね。15~20羽位がまとまって休んでいました。思ったより羽が緑色で綺麗でしたね。あんな緑だったかちょっと記憶と違うのですが、たまたま光の当たり具合なのかもしれません。いずれにせよ嬉しい季節の始まりです。
先日お伝えした通りユスリカと言う虫が今湖畔では大量に発生しており、湖畔近くのコンビニはどこでも窓にはビッシリと大群のユスリカが蠢いており、もうそれはホラーの世界です。ヒッチコックです。店内も一杯。もう幾ら掃除してもキリが無いほどです。UVカットとかなんかしないとエライ事に成りそうです。
さて、香港の緊張度は高まって来ていますね。市民を守るはずの香港政府と現地警察が北京のポチと化しており、香港市民に銃を向けて発砲したりレイプをしたりともう阿鼻叫喚の世界になってしまっています。中国から香港に行っている留学生に対し香港からの脱出命令が出ているらしく、今後軍によるデモ隊の制圧が行われるのでは?第二の天安門か?と言う心配の声が高まっておりますね。実際、大学に立てこもっていたデモ隊に対し無理やり警察が押し入って血塗れの修羅場と化したようですね。ホント酷い話です。かなりの数の学生さん達が逮捕連行され列車で何処かに連れて行かれたようですが、どうもこれは中国本土に運ばれたようですね・・・。いくら他国とは言え、もう口だけでなく手を出してもよい位の酷いレベル、無視できないですね。かなりヒドイ状況です。国連も動かないといけません。一方この状況を打開できるかもしれない唯一の希望はアメリカによる香港の民主運動家を守る為の法案『香港人権・民主主義法案』の可決ですが、やっと上院も通過しそうとの事ですね。この法案の可決推進の中心人物の一人、マルコルビオ氏が上院の有力者に働きかけたようです。早く通るとイイですね。
一方日本政府は香港に対しては何もしてませんよね。いや、日本の国会議員全員が何もしてないのと一緒です。一部の自民の議員がウィグルの臓器売買を問題視し始めましたが、まだそうした深刻で直ぐにアクションを起こすべき議題に触れて問題視する議員はホンの僅かです。野党も本来そこでアピールすべきを桜の会の追求ばかりしています。首相も問題ですし、基本中国の犬とかした安倍さんに期待する点は今は皆無ですが、野党も日本を取り巻く重要課題に何も触れず、桜の会ばかりでは、これはただの税金の無駄使いと言われても致し方なしですね。桜の会を追求する野党の女性議員やその後ろでそれに同調しヤジを飛ばす女性議員達も皆キャリーラムと顔の相がそっくりですね。見ていて不快な気分になるのは私だけでしょうか?正直、今一番法律化して欲しい法があるとすれば、それは、今議席を持つ国会議員は二度と選挙に出れない、国会議員になれない、なんて言う法律が出来れば日本の政治も大分良くなるのではないか?と思うのですがね。皆さん如何でしょうか?ホント真剣にそうした法案をご検討いただき、直ぐに法制化していただきたいですね。実際、日本の政治家は殆どが左派で真の保守が皆無の今の国会は国を売る事ばかりに一生懸命で退場いただきたい議員達ばかりですしね。総とっかえでも何も困りません。そもそも立法府とか言って法律作らない方々ですしね。三権分立が全く機能していませんね。最近は青山さんのように自民の中にも習氏を国賓として迎えるのには反対と言う議員も出て来ましたがとても良い事だと思います。もっと声を上げて、本物の保守議員で自民を割って出るべきです。そして真の保守政党として立ち、私の推し政党と共闘すべきですね。今の自民は中国と経済界のポチばかりです。政策も政府が国民の生活に細かく口出しする社会主義的政策バカリ。休みまでコントロールしようとしています。この国民家畜化の流れはマイナンバーと電子マネーでよりしやすくなるのでしょうが、官僚も政治家も国の借金をこれだけ膨らまして国を弱体化させているのに、即ち国の経営が全く出来ていないのに、自分達の力を過信し過ぎです。なのに共産党のエリートの様にその他大勢の国民を家畜並みに意のままにしようとしています。本当は共産党のエリートの様に成りたいのでしょう?驕りですね。大迷惑です。最近は北大の先生1人が戻って来たのでこれで手打ちとし、大手を振って習氏を国賓扱いできるとはしゃぐ外務大臣には言葉もでません。まだ他に不明瞭な理由で拘束されている日本人は多数いると言うのにね。もう、論外ですね。香港やウィグルを見てなんにも感じないのか?と心底その人権感覚の欠如に言葉も出ない位ですね。早くみなまとめて辞任頂きたいですね。本当に。心からね。
さて、いつも裏切らないスポーツ界ですが、野球はWBC、今は違う言い方で”WBSC世界野球プレミア12”と言うらしいのですが、侍ジャパンが10年ぶりのチャンピオンとなりましたね。韓国を破っての逆転勝利でした。一番手の山口投手はペケですが、他の選手は見事でしたね。大分野球から関心が遠ざかっていたので名前は知らない選手たちばかりでしたが、皆実力派揃いで、ホント頼もしい戦士達でしたね。元新体操の選手との熱愛報道で話題になった広島の鈴木選手は今回特に目立っていましたね。大活躍でした。やはり愛の力はスゴイと言う事ですかね。素晴らしいです。
また、ホンダもF1ブラジルGPでレッドブルのフェルスタッペンが優勝、2位がトロロッソのガスリーと、ホンダ勢がワン・ツーフィニッシュを飾りましたね。1991年以来だそうです。しかも創業者、火の玉オヤジ、本田宗一郎の誕生日だったようですね。凄い。あの昭和の愉快な怪物があの世から力を貸してくれたのかもしれませんね。それにしても素晴らしい結果です。これでフェルスタッペンも残ってくれるといいのですがね。どうでしょう。まぁ天才ですからね。期待したいですね。
また、NHKのプロフェッショナルで井上尚弥選手をやっていましたね。録画しておいたのを週末見ましたが、やはり想像の通り、父親、兄弟を含めた関係全員がチームとして大変意識が高く、すべき準備をキッチリ十二分にする人達であり、考える事を止めない人達であり、そして謙虚な人達ですから、もう神の応援が止まる筈もなく、アスリートの心構えとしては退屈な程に完璧でしたね。完璧すぎてつまらない位でした。でもそれで良いのです。基本が大事。基本の鍛錬を繰り返す人達、練習一つ一つに意味を持たせ、一挙手一投足に目的性と課題の克服がある練習を積み重ねる人達、無駄がない人達、時間を最大活用する人達。こうした競技への取り組み方は、女子スピードスケートの小平奈緒選手や高木美帆選手&高木菜那選手の高木姉妹達の競技への向き合い方にも共通のものを感じていましたが、アスリートとしての王道と言える態度かと思いますね。こうしたモードに入ってしまうと、もうアンビータブル、もう誰も止められないのです。ここまで行けるとホント素晴らしいのですがね。こうした課題を見付け日々改善を重ねる生き方は我々一般サラリーマンにも十二分に参考になる生き方かと思いますね。ホント素晴らしいです。
井上尚弥選手はどうもお客さんに喜んで貰いたい一心で結果を求めて鍛錬しているようですね。観客も多ければ多いほど燃え力になるようです。嘗ての昭和の大スター、長嶋茂雄さんのようです。まぁ長嶋さんはリアルタイムでは無いのでその活躍ぶりを体感した事は無いのですが観客の期待を力に出来る真のスターだったようですが、井上尚弥選手にも似たものを感じますね。今後がホントに楽しみです。
そう言えば、関係ないですが、週末地震雲らしきものが湖畔で確認出来ましたね。
大きな地震が来ないと良いのですが・・・・。
では。
湖畔人