第1025話. イエスとエッセネ派に関する小話⑥ スディー的視点からみる(1)死海(2)ピラミッド

2024-10-27 23:47:02 | ★カジュアルスピリチャリズム(カジスピ),多分あっていると思われる事,人生観
湖畔人です。

毎回同じことを書きますが、昼はますます急ぎ足で短くなって、4時から大分夕暮れ感が出て、4時半には薄暗くなり、5時にはかなり視界が悪くなるほど暗くなります。まだ暖かいけど、日の短さだけは11月風です。

10月と言えば一部で大地震が噂されていましたが、まだ来ない感じですね。
11月の10日辺りまで警戒しておこうと思います。

世間では大谷君がワールドシリーズで活躍もケガをしたみたいですね。脱臼みたいですが、早く良くなって欲しい所です。紳士なフリーマンが重要な活躍が出来たのは何よりです。

日本の選挙はあまりあれですが、USではトランプさんが大分勢いがある、地滑り的勝利確実、なんて言われていますね。前回みたいに不正が無ければ勝ちは確実でしょう。でも何でもやるからね。民主党。彼らほぼ犯罪集団だよね。ホント。

さて、と言う事で世事もあまり書くことが無いのでエッセネやります。

今週はスディー(退行睡眠の対象者の過去世でイエスに律法を教えたクムランの先生)の解釈する死海とピラミッドについて。

(1)死海

死海が死海と言われる所以に関し、インタビュアーが、"それは塩分が多すぎて植物も育たないからでしょ?"と言うと、スディーはそれを否定し、"そうではない、死海があった場所には嘗てソドムとゴモラと呼ばれた土地があり、退廃した街だったので、ヤハウェの怒りを買い滅ぼされ、滅亡し、埋没し、死海となったのだ、だから何も育たないのだ。”と言います。

且つ、滅んだ要因は"放射能だ"と言うのです。当時の人がそうした放射能と言う見えない存在を認識していたのには驚きですが、そもそも当時は核分裂なんて起こせないだろうし、今一つ分からない説明でした。

ただ、当時その土地には松脂や樹脂などが溜まるくぼみがあり、そこが熱を発したところに雷が落ち大爆発が起きた、と言うような説明もしており、爆発があったのは間違いなさそうです。

その爆発と放射能がどう関係するのかは不明ですが、現代の地質学者達は、
その地にはアスファルトの溜まりやウラン、天然ガス等があった、と言うので、インタビュアーのドロレスは、きっと天然ガスに稲妻が引火して大爆発を起こしたのでは?と彼女なりの見解を示しています。きっとそうなのかもしれません。

いずれにせよ、死海があった場所にあの悪名高いソドムとゴモラがあったとは知りませんでした。

(2)ピラミッド

今から二千年前のスディーの時代でもピラミッドは神秘的な謎多き歴史的建造物として見られていたようです。

彼らの認識する建造法は二つの説があって、一つは型を用意して、泥を流し固める方式、もう一つは音を使って重い石を浮かしたと言う説です。

この音を使ったと言う説は日本の秦氏の末裔の陰陽師の皆さんもそう伝え聞いているようです。

物質は原子、素粒子レベルまで行くと振動した光にまで分解されるので音は実は意外と色々できるのです。

天皇がB29を消した時、歴代の天皇霊と一体化し奇跡を成す際、六角堂で成したことは、数多くある鈴を鳴らし和音を作り、その音で変性意識を作り、異界(歴代天皇霊)とコンタクトをし、奇跡を成した、と言われておりますね。そもそも六角堂での音を使った異界とのコンタクトの儀式は聖徳太子の発案と設計のようですが、いずれにせよ音は色々と出来る事があるのです。

聖徳太子の六角堂の設計図は、日本の独立と引き換えにGHQの手に渡った、と言われていますが、ヘミシンクはその成果なのでは?と個人的には疑っています。

秦氏は、元々縄文中期に日本を出て、中東に行き、主にエジプトで占星術や錬金術、所謂、陰陽道を身に付け、中国経由で日本に戻った一団のようですね。

今はそうした歴代の秘密が続々とカミングアウトされる稀有なる時代に入って来ているようです。

では。

湖畔人

第1024話. イエスとエッセネ派に関する小話⑤ スディー的視点からみる(1)神の名?多神?12戒?(2)モーセ他

2024-10-20 23:37:25 | ★カジュアルスピリチャリズム(カジスピ),多分あっていると思われる事,人生観
湖畔人です。

昼はますます短くなって5時で真っ暗だけど、気温は30度になったり、今日は冷たい風が吹いたりと、夏と秋の最期のせめぎ合いって感じで、不安定な天気ですが、ここから本格的な秋が来て、そしてアッと言う間に冬になるのかも知れません。

世間では、カマラがFOXでもやらかして自爆ともいえるインタビューを受けてトランプさんには有利な展開があったり、大谷君はリーグチャンピオンまだ未決着ですが、さあ、今後どうなりますかね。

さて、今回は、再びエッセネ派をやります。

大事なイエスにまつわる話はもうしたので、これからは、枝葉的な、小話を幾つか。

●スディー的視点からみる(1) 神の名?多神?12戒?

スディーによると、彼らの神の呼び方『ヤーウェ』とは、『名無し』と言う意味なのだそう。また、時には『エロヒム』『エロリ』『アバ(天なる父』と呼ぶこともあるようです。基本的に同じ意味だそうで、全て”神”を指すようです。が、厳密には、神が宇宙を創造したとき天空にいた神々の総称が『エロヒム』または『エロリ』であり、彼らユダヤの民を護る神の名が『ヤーウェ』と言う一人の神なのだそうです。よって、神々は多数いる事は知っているし認めるが、彼らユダヤの民にとっては『ヤーウェ』こそが唯一の神で全て、となるようです。スディー曰く、神々は時に助け合い、それぞれに役割があるだけで本当は全体で一つの存在なのだ、と言います。そしてそれら神々の関心範囲は銀河全体に広がる、との事。正しい見方かと思いますね。我々の持つ一神教の狭い排他的な感じとは全然違いますね。ただ、彼らユダヤの民(エッセネ派の方々)は、あえて神を選択し、浮気をしない、と言う事のようです。だって、彼らの大預言者、モーセの10戒でも最初に”わたしの他に神があってはならない”とありますしね。

そう言えば、10戒は、12戒だった時代もあったようです。
少なくともスディーがクムランで学生時代に習った戒律は12だったようです。

①他の神をあがめるな、
②神の名を気安く唱えるな、
③日曜は、神を思え、
④父母を敬え、
⑤殺すな、
⑥姦淫するな、
⑦盗むな、
⑧嘘を付くな、
⑨浮気するな、
⑩他人の財を欲しがるな、

これ以外に、"邪神バールを崇拝するな"、とか、"自分にしてほしくない事は他人に対してもするな"、と言う2戒律があったようです。 “自分にしてほしくない事は他人に対してもするな”は所謂、黄金律で超普遍的な教えですね。

●スディー的視点からみる(2)モーセ他

次に、スディーの解釈するモーセ論ですが、聖書の記述とは大分違う点が多く驚きです。

・まず、葦の舟に乗って川に流されて来た赤子のモーセを王女が拾って育てた事になっているが、本当は、父親がヘブライ人、ヨハネの子孫で、母親がファラオの娘、王女で、彼女の名誉を守るため、そう言う作り話を作って広めたのだ、との事。

・また聖書と違うのは、癇癪をおこしたモーセが人殺しをしたので王宮を出たことになっているが、実際には父親が奴隷のヘブライ人と知ったので、王宮を出て、ヘブライ人と暮らすことを決めたのが主要因、との事。

・荒野に追放された理由は、ラムセスが好きだったネフェルタリとモーセが相思相愛だったので、モーセが憎くてラムセスは荒野に追放した、との事。

・燃える柴から神の声が聞こえたと言う話に対し、スディは疑いを持っており、単に心の中で神と会話をしただけだろう、との事。

・紅海を二つに割った話も、あれは、別に湖が割れて湖底が出たのではなくて、当時の人々は、水に思念のパワーを投入して、水の表面を固め、水面を歩く事ができたから、ただそれだけの事。単に自然と調和しただけ。これは訓練で出来る類の話。ただ、ファラオにはその力が無かったから水に沈んだのだ、との事。驚きですが、水が人の思いを受けて変質したり、記憶媒体にもなれる、と言う話を多方面から聞いた事があるので、ある意味、無くはない話です。

・モーセが荒野で人々を率いる際、彼の杖についた水晶から出る光を頼りに行先を決めていたようです。ただ、いつの間にか、水晶の光と心の声に従うより、人々の声に従い、惑わされ、翻弄されるようになり、段々迷子になり、多くの民が亡くなった時期があったようなのですが、以後反省して、神に祈り、神の導きに従う事で状況は改善したようです。この水晶は元々ヤハウェの持ち物で、アブラハムに与えられ、以降、子孫に代々受け継がれて来た物のようです。

・またエジプトへの呪いの数々もスディーは疑っており、ヤーウェはそうした復讐の神ではない、と言います。川が赤くなったのも、火山の爆発があったので、それを見たモーセが、硫黄を含んだ赤い土砂がこの後流れて来るだろう、と予見しただけだし、カエルの死骸の大量発生も硫黄の川によるものだし、アブの大量発生もカエルの死骸によるものだし、子供が亡くなったのも当時ネズミを介した伝染病が流行っていただけで、別に呪いではない、ヘブライ人は奴隷だったので住んでる場所がエジプト人達の街と離れていたので感染を免れただけだ、と言います。冷静な見方です。

・またモーセが十戒を授かった後、民衆がバール信仰をしていたので愕然とし怒り心頭で石板を割り数千名の同胞の殺害を命じた、とありますが、スディー曰く、石板を割ったのは事実だが、同胞は殺してはいない、との事。そこまで強権を持つ存在ではなかったようで、石板を再度刻んだ後には、同胞もモーセに従い、カナンを目指したようです。ただ、モーセはカナンにたどり着く前に亡くなっていますが、その要因は、彼が自分自身を信じ切れなかった為、とスディーは解釈しています。

以上、スディーのモーセ観でした。

湖畔人

第1023話.近況報告 24年10月14日 ①湖畔の自然 ②地震間近?原発? ③映画『サウンド・オブ・フリーダム』

2024-10-14 02:26:26 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

今回は近況報告です。

①湖畔の自然

日が益々短くなっていますね。まだ5時だと言うのにもうかなり暗いです。
まだ暑い日もあって夏っぽいのにね…。日の短さは待ってくれません。

そう言えば、家の前の街路樹に久々に戻って来ていたキツツキの一種、コガラもここ1、2ヵ月位、大分前に堀った穴に戻り、しばらく住んでいましたが、ここ二日ほど見れていません。もしかすると、夏の避暑の時期を終えたのか、また見えなくなりました。残念…。可愛かったのにね。彼は顔が穴からはみ出ていて雨の日は顔中びしょ濡れでなんて忍耐強い鳥なんだと思って観ていましたが、またしばらく会えなくなりそうです。寂しくなります。

一方、最近よく湖畔で遭遇するのはイタチの類です。テンかイタチか正直分かりませんが、細く長い体に小さな顔、とても可愛いです。

②地震間近?原発?

個人的には超激忙しい時期は過ぎて、連休もあって、仕事の調整も終え、大分イイのですが、世間では、大谷君も頑張ってるしトランプさんの大統領選もカマラがインタビューで勝手にボロを出して自滅気味なのでそれは良いのですが、何か落ち着かないのです。それは多分、予言されていた季節に差し掛かって来ているからかもしれません。

来年の7月にフィリピン沖に隕石が落ちて超巨大地震が起き、その後超巨大津波が東アジアを襲って日本を含む多くの国々が壊滅的になる、という予言があるけど、その次位にネットで騒がれているのが、今年の9月と10月に来るかもしれないと言う大地震です。関東、南海トラフ、それから富士山噴火に、日向灘、と幾つも重ねて天災がやって来る、と言われており、それらに伴う津波の規模も東日本の比ではない、と言われています。これらは、主に関西のコンサルの方が発信源ですが、複数いますね。10月大地震説を唱える人達。

その津波の規模は東日本の数倍規模の津波が来る、と言われており、かなり内陸まで波が押し寄せてくると言われています。なので、電気のコスト低下と安全保障の面から原発の再稼働が期待され、実際幾つか再開されているけど、非常用電源を相当盤石な状態にしておかないと日本中でメルトダウンが同時多発で起き日本が放射能汚染で壊滅する事にもなりかねないので要注意なのです。ここはちょっと高い所に設置した程度の処置では不十分かと思いますね。更なる幾重にもわたる過剰なまでの非常用電源の被災対策を急ぎご検討いただきたいですね。マジで。

自分もいつ何が起きても悔いが無いよう、今はやりたかった事を急ぎやるようにしています。行きたかったラーメン屋訪問もその一つ。昨日は二郎、今日は近所の超有名店を訪問。でもやっぱ二郎がイイかな…。人生最後の二郎だったりして…。

③映画『サウンド・オブ・フリーダム』

"元"推し政党の情報通の方と、そのお仲間のラッパーの方々が彼らの動画を通してネットで盛んに宣伝しているのが人身売買をテーマにした映画 『サウンド・オブ・フリーダム』です。絶対観た方が良い!、との事だったので、自分も観てきました。実話ベースとの事で、子供達が病んだ大人たちの性行為の対象として売買の対象になっていると言う惨たらしい現状を描いたもので、心ある刑事が、無力な子供達を、命懸けの捨て身のおとり捜査でもって救出をする、と言うお話でした。映画の最後には主演者が観衆に対し"こうした惨状を見掛けたら、声を上げよ"と声掛けをすると言う新しいタイプの観衆参加型の世直し運動のような映画でした。"神の子達は売り物ではない"と言う言葉が繰り返される、ある意味での伝道活動の様な新しいタイプの映画でしたね。重いですが一度は観た方が良いです。

では。

湖畔人

第1022話.健康・ダイエット関係(6) 腰の裏

2024-10-05 13:04:06 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

さて、イランからイスラエルにミサイルは飛ぶし色々ありますが、怒涛の激忙しい日々が続いており、まだその最中なので、今日は短い記事を書きます。今日は久々に健康系について少し。

以前、自分が心掛けている健康法として下記5つをやっていると言った事があります。

①All Brown(茶色い物、五穀米やブランパンを食べる事)と、
②ドローイング(腹をへこます事)をずっとやっており、二つとも効果があり、継続している事、
他には、
③帰り一駅分歩く事、
④鼻うがい、
⑤イベルメクチンを月一で服用する事、
など五つをしていますが、

それに加え、ある意味六番目として
②のドローイングに加え、
⑥仙骨を意識し、仙骨を立て、姿勢を良くし、且つ腹をへこまし、且つ呼吸を深くできる姿勢を探っている、
と言ったことがあります。

ただ、これを、しばらくやっているのですが、実を言いますと、この姿勢を良くしつつ、深い呼吸を継続すると言うのが思いの外難しくて、正直言いますと、まだこれだ!、という状態はつかめずにいるのです。

過去からの筋肉の癖なのか、姿勢を良くしようとすると、深い呼吸が続かず、どちらかと言うと逆に呼吸が浅くなりがちなのです。多分姿勢を保つために筋肉がはっていて横隔膜が抑えられ、それで呼吸が浅くなるのだろうと推察しますが、まぁ、兎に角、まだベストの状態は得られていないのです。

ただ、ただです。

背骨の、へその裏側の周辺の、少し下あたりの筋肉を意識して、そこを使って呼吸をすると、良い姿勢を保ちつつ、深い呼吸が出来る事がわかりました。

これは誰もが同じかは分かりません。私個人の体形や、過去の姿勢や、筋肉の付き方など私固有の話かもしれませんので、皆さんの参考になるかは分かりませんが、私としては、へその裏の背筋で、深い呼吸が出来たのは間違いのない事実です。

ただ、ずっとそれが継続できるかと言うとそんな事はなくて、意識している間だけ出来ている感じなのです。

でも理想を言うと、本当は常に良い姿勢を保ちつつ、ゆったりとした深い呼吸が続けられるようになりたいのです。だって、ゆったりとした深い呼吸は何となく心の奥底の神に繋がっている感触があるからです。何となくですがね。でもそう感じるのです。なので、深くゆっくりした呼吸がいつも出来るとありがたいのですが、思ったより難しそうです。

まだまだそこに至るまでは時間がかかりそうな感じですが、
またいい感触がつかめた頃にはアップデートするかもしれません。

では。

湖畔人