第1017話.陰謀論(68)元東大教授が語る①大戦に突入した経緯②戦後の植民地化③コロナ

2024-09-01 17:31:50 | ★陰謀論
湖畔人です。

もう9月ですね。何か起きそうな9月の幕開けです。

で、夏も終わりですね。でも外は暑いですね。空気が生暖かくて気持ち悪いです。いずれにせよ、夏の終わりは寂しい限りです。自分のYoutube音楽チャンネルでも夏の終わりの音楽ばかりアップしています。

さて、世間では大谷君が前人未到の領域に突入ですね。井上選手ももう直ぐ試合ですね。強敵ですが頑張ってほしいです。

USでは録画で編集後なのに空っぽで頓珍漢な回答ばかりのカマラハリスのCNNのインタビューも、日本のXXメディアはスルーですね。XXですね。

さて、今日は先日から引っかかっている元東大教授が4年前に語った戦前の日本や大戦に追い込まれた経緯、戦後の日本やパンデミックについて簡単に自分なりの理解をまとめてみたいと思います。

①大戦に突入した経緯

その始まりは黄禍論、日本警戒論。それに乗せられロシア皇帝が南進を開始し日露戦争となり、プラス、ハワイ進出後アジアを目指すアメリカにとっての障壁となる日本との戦争と占領がアメリカの目標となっていった。それを50年掛けて秘密裏に推進をし、日本を戦争へと段々と追い込んで行ったのがアメリカだった。その起点は、セオドアルーズベルトのオレンジ計画にあるようで、先の大戦の50年前に建てられたプランだったそうです。日本を追い込む前提条件として、当時の覇権国イギリスと日本の同盟関係が邪魔だったようで、それを解消するためにパリ講和会議で四国条約を結び、結果、日英同盟の解消に成功したようです。

ここからは、自分の林史観からの学びですが、日本政府内や、政治家周辺や、財界、軍部、メディア、教育界にアメリカの手先達が多数送り込まれ、育てられ、気付けばアメリカのために働く手先だらけが国の中枢を握る事になり、その国力差から戦争は絶対あり得ないと言われた米国との太平洋上での戦争に段々と追い込まれていった、となるのかと思います。

②戦後の植民地化

戦後は、政府中枢の役人や教育者達が多数追放され、戦前の日本を否定し、アメリカを肯定する世論が形成され、その体制が維持されて来た。政府もマスコミ(テレビや新聞他)も教育界もアメリカ追従のアメリカの意を受けた者達に総替わりして行った。

日本国憲法の上には、国際条約や国際法があり、日本の場合は日本国憲法の上にサンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約と地位協定があり、その条約の確認の為に、日米合同委員会が毎月二回、今でも行われているそうです。それが麻布のニュー山王ホテルで毎月行われており、そこには米軍のトップ達と、日本の閣僚のトップ達が呼ばれており、そこで、アメリカの意図が日本側に伝達されているようです。それは会議ではなく単なる指示命令です。もしその指示に従わなければ大変な目に遭うそうで、抵抗したとしても延期がいい所で、抵抗をし過ぎると最悪消されてしまうようです。
日本の首相もその指示の下におり、言う事を聞かなければ、良ければ失脚、悪ければ殺害となるようです。安倍さんも退任後ではあるけど、米政府の意にそぐわない行動をしているとして露骨に殺されましたが、多くは分からないように殺害されているようなのです。なので"言う事聞かないと殺すぞ!"それが日米の真の関係性なのです。

だから、日本の得に全くならない、移民の受け入れ推進や、種子法の廃止、漁業権の民営化や、水道の民営化、年金への外資のアクセス可能とか、それらを日本政府が受け入れている理由は、それはアメリカ政府の背後にいる多国籍企業、グローバリスト達、DSの意を米政府が受け、それを日本に押し付けているから、と言う事のようです。

なので、今の日本はアメリカの言いなり、属国、保護国、アメリカの植民地のままと言う事になります。嫌ですね。戦後80年経つと言うのにまだ植民地です。嫌ですね。トランプさんはその継続を望んでいませんけどね。

③コロナ

新型コロナは、米軍が開発した生物兵器だそうで、それを武漢出身の中国人研究者夫婦に盗ませる隙をつくり、敢えて盗ませ、武漢に持ち帰らせ、現地でコウモリを使って菌を完成させ、それが意図的か事故かはわからないけど、それら菌が現地でリークしてしまい、中国、武漢経由で世界に拡散する事になった。中国発のウィルスに見せてはいるけど、でも本当はアメリカが用意した罠だった。しかもアジア人に主に効くように設計されたウィルスだそうで、多数の中国人を死に至らせ、且つ、中国を悪者にするための罠だった。そして、その罠に中国がまんまと引っかかってしまった。実はこのウィルス騒動は米中戦争の最終局面の一手だった、と言う事のようです。

こうしてみると、日本の支配者も、コロナを撒いたのもアメリカと、その背後にいるイルミナティのようです。で、天皇もイルミの一部と言うのです。
でもイルミの過去の行動を断罪するな、と言うのです。
それは、地球の主ともいえる高次の存在達が、人類に経験を促した、経ねばならぬ経験と課題であり、それらは通らねばならぬ致し方のない過程であり、そこに善し悪しはなく、恨んでも心を乱すだけだし、低次元な戦いになるし、仮にそれらを恨んで戦いを挑んでも、力の差があり過ぎるし、今の様に日本政府より日本を隅々まで監視をし、理解をしている米政府とその背後の存在に対し、同じ土俵で恨んで暴れて戦いを挑んでも大人と子供の戦いとなり、無駄死をするだけだし、意味がない。
そんな事をするよりも、本当の意味での再発防止の為の反省と対策が要るし、できれば、霊的に進化をし、高い次元に移ってしまう事で、嘗て縄文時代において日本から世界に人々を派遣し文明を拡散して来たように、土俵を変える事で、高い次元において世界を日本化する事すらできるのだから、単に断罪し恨みで心を乱すべきではない、と言っているような印象なのです。分かりませんがね。多分そんな感じです。自分的には全然消化不良で、まだ受けれいてはいませんし、どう処理するか困っていますがね。

これらを見ると、あのアングロサクソンミッションは実行はされたけど、思ったようにうまくは行ってはいない、けど、日本は惨めな植民地のまんま、と言う事になるようですね。

アングロサクソンとその背後のユダヤ、イルミナティの狙いは頓挫寸前と言う感じに見えます。やはり、自分的には、思想と政治においてはプーチンさんが一番マトモに見えますね。日本では元自衛隊の用田さん矢野さんの考えに同意できますね。

トランプさんが勝ち、彼がプーチンさんと手を結び、今の主流メディアと司法と欧州を浄化できればイイんですがね。

日本は、アメリカに首根っこをつかまれて、政治家も官僚もメディアも教育界も産業界も身動きが取れないんだろうけど、中共と北がいる限りアメリカの存在は要るんだろうけど、中共が天変地異他何かで弱体化をし、良い方に変質をし、プーチンさんが北を抑え続けていれば、アメリカが弱体化されてもあまり困る事はないだろうけどね。そうなれば、アメリカにきっと何かが起きるでしょう。

自分としては、結局自分を掘る事しかないですがね。地味だけどね。

では。

湖畔人


第1012話.陰謀論(67)サタニストとしてのマルクス 共産主義は悪魔教

2024-08-04 17:12:05 | ★陰謀論
湖畔人です。

昨今、パリ五輪の開会式にサタニスト的要素が垣間見えた、いや露骨だったとか色々言われていますね。確かにLGBTQの人達が最後の晩餐をパロディーにしたり、最初の共産革命の犠牲者、アントワネットのギロチンを誇ったり、終いには金の子牛まで出てきました。

金の子牛は、バール信仰=悪魔崇拝と言われ、旧約でも、モーセが怒り狂う要因になったり、ソロモンが神の怒りを買った要因になったシンボルですね。

自由と民主主義の始まりみたいに賛美されるフランス革命は、実はかなり血生臭いものであって、あれを裏で指揮したのはロスチャイルド家と言われていますね。

そのロスチャイルドの銀行の出身者であるマクロンが国のトップを務めているのが今のフランスなので、まぁああいう悪魔崇拝的な要素が出て来ても、まぁあり得るよね、としか思いませんけどね。

ロスチャイルドが根城にしているイギリス、そのイギリスが中心になって行う英連邦内の五輪のようなスポーツイベントがあって、コモンウェルスゲームズとか言われているんだけど、そこでの出し物は、もっと露骨に神に反逆したニムロデのバベルの塔が出てきたり、バール神を示すのか、巨大な牛が出てきたりして意図が露骨なのです。流石、本拠地、アピールが凄いです。因みにロスチャイルド家はそのニムロデを礼賛し、自分たちのルーツとしていますね。

そんなロスチャイルド家から、イルミナティと言う組織も、その分科会としての共産主義やシオニズムも出てきました。でも共産主義もシオニズムもその基本は一緒なのです。伝統的な価値の破壊と世界政府の樹立がその目的です。

その世界政府が出来た際に、その世界を統べるのが自分達、ユダヤの民であって、その時の首都がイスラエルになる、と言うので、その計画の邪魔だと言う事で、今一生懸命パレスチナの人々を虐殺しているのです。邪悪ですね。

元をたどると、一説によると、2万年以上前からこのイルミナティに相当する組織はあったようです。地球外の存在からの指示があり、ユダヤ人と言われている人々の一部がその指示に従い、主に金融支配による覇権国の育成とその支配と言う知恵を授かり、主に西洋世界を形作って来たようなのです。彼らは星占いと霊的な儀式で、それら宇宙外の存在から指示を得て来たようです。どうもその流れも、2012年あたりで一旦打ち切りになったようですがね。

近代においては、ドイツ、フランクフルトのゲットーに生を受けた初代ロスチャイルドが30才の時、1773年に、当時のユダヤ人社会の実力者12名を招いて世界征服計画の為の秘密会議を行い、そこで25項目からなる“世界革命行動計画”なるものがシェアされ、その時の議事録の一部があの悪名高い“シオンの議定書”になったようです。

そしてその計画の実行部隊として組織されたのがイルミナティで、その初代がイエズス会出身のアダム・ヴァイスハウプトで、二代目がイタリア建国の父と言われるジュゼッペ・マッツィーニです。マッツィーニとアルバートパイクと間で交わされた手紙で、3度の世界大戦の計画が記された話は有名ですよね。
三度の世界大戦の後にルシファーの支配が来るとか言う手紙というか計画書ですね。そのマッツィーニの時代に下部組織として生まれたのが共産主義やシオニズムと言われています。

最初の共産党のひな型は、共産主義インターナショナルと呼ばれる分科会で、当初のメンバーはたったの3人、マルクス自身と、詩人ハイネと、当時のロンドン家の当主、ライオネル・ロスチャイルドの三人だけだったと言われています。なので共産主義はイルミナティの運動、ユダヤの世界征服プランの一つなのです。

共産主義は、マルクスが思想をまとめ、イルミナティが潜伏先として使っていたフリーメイソン経由で世界中に広まります。

マルクスは元々敬虔なクリスチャンだったようですが、大学時代に悪魔教に触れ、霊的な体験を経て、反キリストに転向したようです。それ以降の彼の詩はほとんど神と世界を呪ったものばかりですね。父親もフランキストの改革派ユダヤ教に転向していたと言う説もあります。

改革派ユダヤ教のヤコブフランクとは、自称救世主で、世界を破壊すればするほど、背徳的な行為をすればするほど救世主の到来が早まるという狂った思想を持っていたようで、でも各地で叩かれ、ロスチャイルドに拾われて、イルミナティと一体化していったようです。今では改革派はアメリカのユダヤ社会の主流ですがね。でも彼らの信じる神が問題なのです。ローゼンタールに言わすとそれはルシファーとの事。

そんな思想に父親がもし影響されていたとすれば、そりゃマルクスも狂いますよね。まぁどの道、彼らユダヤ人達の思想のベースにはタルムードがあると思われており、他の民族をゴイム(獣)と蔑視し、世界の終わりには、世界中の富をユダヤが独占し、ユダヤの王が世界支配をする、と言う考えが、その根底にはあり、その実現の為のイルミナティの世界征服計画であり、その為の富の独占の為の共産主義の流布なのです。市民には平等な貧困を要求し、自分達(世界政府)だけ富を独占する、と言う考えがベースにあります。

彼らは常に両側から攻めるので、この共産主義的富の一極化を、共産主義とは真逆の資本主義の代表格、ブラックロックなど巨大ファンドを使って資本主義側からも成さんとしています。用意周到です。

その世界政府を作るには、伝統的価値、国と言う概念、愛国心、家族、男女の愛、道徳、それら全てが彼らの破壊の対象となります。なので、彼らの方針は、下記の5点となります。

① すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
② 私有財産と遺産相続の撤廃。
③ 愛国心と民族意識の根絶。
④ 家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。
⑤ すべての宗教の撤廃。

全て、タルムードの教えの実現の為、世界支配の為、と思われています。

その実現の為の3度の世界大戦であり、上記は全て、共産主義の綱領とほぼ一致します。

その共産主義の分派として、④を壊すためのLGBTQが使わています。
②と③の破壊には、今は気候変動が使われています。“君たちに任せていると、CO2がたくさん出るから、全て賢い世界政府のような国連やダボス会議に任せなさい、賢い我々が何でも方針を決めて、何でも支給してやるから、君らは黙って受け取れば言い訳、だから私有財産をあきらめなさい”、と言う状況を一生懸命作らんとしているのです。ダボスのシュワブはそればかり言っていますね。

人類の家畜化と、牧場主としてのユダヤ人とその仲間たちの世界支配、と言う構図を一生懸命作らんとしています。タルムードの実現ですね。

まぁ、こんな世界支配を命じるのは神ではないですよね。ローゼンタールが言ったように、彼らの神はルシファーとなるのでしょうね。

マルクスの思想的な履歴ですが、敬虔なクリスチャンだったマルクスは、大学時代に悪魔教に誘われ、そこで霊体験をし、そこから悪魔教徒となり、神への悪態をつくようになったと言われています。悪魔教と言いますが、イルミナティですね。実際、大学の途中から彼の詩はその殆どが神を呪ったものです。
その後、父親と同じ改革派のユダヤ教で、イルミナティのメンバーでもあった社会主義者のモーゼス・ヘスと出会い、そこから共産主義的思想を持つようなって行ったようです。

イルミナティ=悪魔の世界支配実行委員会みたいなもんなので、まぁ共産主義の綱領も、イルミナティの行動綱領に似て来るし、神を否定し、人殺しも平気でするし、とんでもない邪悪なものになる訳です。

そんな悪魔教を国是とする中国は早く脱皮しないといけませんね。悪魔教だから、共産主義の国では自国民の大量殺戮が絶えないのです。中共は文化大革命、他、で6~7千万人、自国民を殺したと言われていますしね。
はやく本来の中国を取り戻すべきですね。

では。

湖畔人


第1007話.陰謀論(66)話を複雑にするアメリカのキリスト教シオニスト達

2024-07-07 03:07:32 | ★陰謀論
湖畔人です。

先日、元、推し政党の情報通の方が、アメリカのキリスト教シオニストの発生がロスチャイルドにより仕組まれたものだったと何かのインタビューで指摘されていて、それは、とても鋭い指摘だけど、同時に実に頭が痛い問題だよなと思ったので、今日はアメリカのキリスト教シオニストについて少し語ってみたいと思います。

そもそもハマスがテロを起こし、イスラエルのコンサートに集いし一般人を攻撃、惨殺し、それへの報復としてイスラエル軍がハマス討伐の名目でパレスチナに軍事侵攻をし、その結果、3.6万人とか、それ以上の人々が亡くなる事態になっており、世界中から"この殺戮はやり過ぎ、ジェノサイドだ!"と非難が起きていますが、イスラエル軍はパレスチナ人の殺戮を止める気はなさそうですね。

多くのUSの主要大学が反イスラエル、親パレスチナの態度をとる中、大統領選への影響を懸念するバイデン政権も武器輸出を停止すると言ったり、ラファ攻撃を控えるようにと指摘をするも、一向にイスラエル軍の攻撃がやむ気配はありません。

何故か?それはイスラエル側も、アメリカの政治家達がイスラエルを止める事は出来ないと知っているからです。

何故なら、そもそも在米最強のロビイストは在米のユダヤ人グループであり、彼らは皆イスラエルの攻撃を支持しており、そこからお金を貰っているバイデン自身も両党の多くの政治家達も一般人の支持がどうであれ、イスラエル支持なのです。

それどころか、ユダヤ人だけではなく、熱心なアメリカのキリスト教徒にも、ユダヤ人同様、イスラエルに神の国が樹立し、そこに救世主の降臨がある、と信じてやまない多数のクリスチャンがいるからです。

彼らの多くは共和党支持であり、トランプさんも彼らから多くの支持を得ています。だから、共和党の議員の多くがイスラエルへの武器輸出の再開をバイデンに要求したのです。

でも今回のハマスのテロですが、そもそも論を言うと、ハマスと言う存在自体が、パレスチナのPLOのアラファトと言う大政治家を抑え込むためにブレーキ役として生み出された、ネタニヤフ達シオニスト達とアメリカのネオコン達が資金支援して強大化したパレスチナのテロ組織なのです。

なのでハマスとイスラエルとアメリカのネオコンは裏で繋がっており、グルであり、今回のテロ事件も以前から計画がイスラエル側にも事前共有されていたことが最近イスラエル政権内部からのリーク情報で判明しましたね。

パレスチナ攻撃の口実を得るために、イスラエルは、あえてハマスを本来なら猫一匹も通せない程厳重なイスラエルの防護壁を破らせて、領内に入れさせ、殺戮を許したのです。要は芝居、偽旗作戦なのです。その芝居を理由に4万近いパレスチナ人が殺され続けているのです。真珠湾の時と一緒です。

何故そんな事をするのか?それは、彼ら、ユダヤの教えの実現の為、イスラエルの悲願の実現の為です。世界政府の首都としてのイスラエルに救世主を迎える為、イスラエルのユダヤ人による完全支配が必要と考えているからです。なのでパレスチナ人は邪魔なのです。そしてそれは、アメリカのキリスト者の多数を占める福音派など一部のキリスト者達にも共有されている願いであって、この無残な殺戮をアメリカが傍観している理由なのです。

でもこの殺戮、一体ホロコーストとどこが違うんだ?って話なのです。自分たちの願望達成の為にこんな大量殺戮許されんのか?って話なのです。当然、許されるものではありません。

本来、キリストを殺したのは当時のユダヤ教の主流派の方々でした。彼らがあること無い事言ってローマ軍にイエスを罪人として突き出し、十字架につけさせ殺させたのです。だから本来であればキリスト教徒にとってユダヤ人は憎っくき敵であるはずなのに、アメリカのキリスト教徒達の多くはイスラエル支持です。一方、ユダヤ教徒はキリストを今でも救世主とは認めていません。なので、キリストへのリスペクトは皆無だし、でも今でもその2グループ間では期待する救世主は違う存在なはずなのに、イスラエルとアメリカのキリスト教徒はユダヤ人によるイスラエル完全支配を共に望んでいるのです。

何故か?

それは、アメリカの多くのキリスト教徒達が思想的にそう洗脳されて来たからです。

そもそも聖書に注釈など入れるのは不敬であり、すべきでは無い事のようですが、それをした人物がいます。アメリカのスコフィールドと言う神学者です。そのスコフィールドが編み出した注釈付き聖書が広がり、ディスペンセーション主義と言う考え方も広まりました。その中で、イスラエルに神の国が作られ、そこにキリストの再臨があり、多くの信者が天国に連れていかれ、天国に一時避難する、とされた為、アメリカのキリスト教徒達の多くはイスラエルのユダヤ人による完全支配を望んでいるのです。

ディスペンセーション主義によると、旧約の時代から神は人類に対し、7つのプロセスを踏ませており、今は7段階目にあり、最終的には、再建された神の国イスラエルが出来ると、そこに再誕のキリストが現れ、敬虔なキリスト者達を安全な場所へと隔離し(携挙)、その後世界を艱難や戦争が襲い、荒廃した世界に、キリストと敬虔な信者達が共に降り立ち、そこから千年大国が始まる、と言うビジョンをどうも持っているようです。またその救いの対象の中にはユダヤ人達も含まれているようなのです。この段階説がディスペンセーション主義と呼ばれており、福音派もその考えを採用しており、アメリカのキリスト教の主流的な考え方になってしまっているようなのです。

この思想により、キリストを殺したはずのユダヤ人達も、まるでキリストとその父である神により祝福されている選ばれた民族と言う事になり、キリスト者達は、ただ救いを求めて天を仰ぎ携挙を期待し(選民として隔離される事)、ユダヤ人達が陰謀する金融とメディアと医療支配による世界政府樹立と世界支配の計画に対し全く無防備となり、無防備どころかむしろ応援する側にまわり、結果、ユダヤ人達によるパレスチナ人の大量殺戮を、神の国イスラエルが再興される過程=キリストの再臨待ち、と言う風に見る事になり、多くのアメリカ人キリスト教徒達が、この大量殺戮を傍観する、と言う異常な事態が出現してしまっています。これは異常な、恥ずべき事態ですね。

そもそもこのディスペンセーション主義を始めたのは、イエズス会にいたユダヤ人、マヌエル∙ラクンザで、18世紀のスペイン人です。彼がスペイン語で書いた著書が"栄光と威厳の中でのメシアの来臨"と言う書物で、それを後日英語に翻訳したのがスコットランド人のエドワード∙アーヴィングでして、それを後日拡散したのが、アイルランド人のジョン∙ネルソン∙ダービーと言う人物、と言われています。ダービーは、スコットランドの女性オカルティスト、マーガレット∙マクドナルドが見たと言う"携挙"のイメージを教義として取り入れ、ディスペンセーション主義で言う"患難前携挙説"を体系化し、それを広めます。その拡散にはロスチャイルド家が資金的に援助をしたと言われています。ダービーはロスチャイルド家が作ったイルミナティのメンバーの一人だったようで、彼もまたサタニストの一人のようです。

そして、そのダービーが体系化したディスペンセーション主義をアメリカにおいて拡散したのがサイラス スコフィールドという神学者で、彼もまた、ロスチャイルド家の在米エージェントでもあり、日露戦争で日本に融資をした事で有名なシフ家から資金援助を得てその新しい考え、キリスト教シオニズムの拡散に成功し、今多くの福音派の信者達がイスラエルの暴挙を支持する下地を作りました。

アメリカの多くのキリスト教徒もまんまと悪魔の掌で転がされているのです。

と言う事で、これは由々しき事態と言えます。

トランプさんには頑張ってアメリカを取り戻してはもらいたいですが、この支持層に関し、将来私がトランプさんを批判する側に回る可能性が相当高いです。

では。

湖畔人


第999話.近況報告と陰謀論 後1回で1000話だけど通常運転(改)

2024-05-19 23:28:42 | ★陰謀論
湖畔人です。

気が付けば999話、あと一話で1000話目の大台です。

本当は最近読んでいるエッセネ派の本の話でもしようかと持ったけど、本が分厚過ぎてとても読み終えれません。仕事も家事もあるしね。なので未来に先延ばしですが、この話は、2000年前にイエスやバプテスマのヨハネのメンターをしていた人物を退行睡眠によりインタビューしたそのインタビュー内容を記した記録で、読んでいて超面白いし、ほぼ現代の我々と認識が一緒なのには本当に驚きます。なのでこの件は別途後日やりたいと思います。

最近、ネットでは、イエスは実は、実在せずローマを打倒するために作られた作り話で、本当はどんな宗派も、どんな民族も、信仰しているのは実は同じ神で、それは角が生えた牛頭の神、スサノオの神こそが世界共通の神、それらスサノオ信仰をもったシュメール起源の民族が数派にわかれて日本に来て、その過程で天皇家が形成された、なんていう説を唱えるユーチューバーがいますが、多くは当たっているかと思うけど、でもイエスは創作ではなく実在しますね。残念でした。それは後日やります。

では、軽く世事を語ります。
世間では大谷君も好調だし、大の里もスキャンダルを乗り越えて頑張ってますね。

イスラエルの惨状もウクライナの行く末も気になるけど、大きな動きはないですね。

あ、後、選挙妨害をした政治屋がつかまりましたね。彼も陰謀論を唱える人物で、世界観も似ているはずだけど、そのアウトプットの仕方が品が無いのです。自分は尊敬する人物が傷つけられているので自分の中では、彼らを"敵"認定しており、逮捕程度ではまったく納得してはいないのです。

後は、月末にパンデミック条約の会議もスイスでありますね。その為のデモも月末にあるけど、それ位でしょうか?

最近気になるのは、そのパンデミック条約にずっと警告を発している、元、推し政党の情報通の方が、まるで我々の様に神の反対の者(悪魔)が仕切る世界の金融界、この世界について語り始めた事ですね。え、そこまで言うんだと言う話です。でも陰謀論をカジればそこに行かざるを得ないのですよね。もっと言えば、その先にある宇宙的な世界にも踏み入らざるを得なくなるのです。尊崇する宗教家の団体の方で、元ヤンチャをしていた武闘派の人がいて、その情報通の方と嘗て彼は盟友で、今はどうか知りませんが、そのヤンチャしてた彼は、何年も前からその金融界の背後にいる悪魔とその裏にある宇宙的存在にまで指摘をしていました。大分早かったですが、段々みなそこにたどり着く事になりそうです。

自分もイルミナティを中心に陰謀を探ってきましたが、どうやってもヤコブフランクの改革派を支援し、広め、その関連団体としてイルミナティを立ち上げ、共産主義もその一環で広めてきたロスチャイルド家を中心とした神と反対の者を信仰する一派の存在に突き当たらざるを得ないのです。

そう、ロスチャイルド家を中心としたユダヤ系の改革派はどうも悪魔主義者達であり、彼等こそが、過去の二度の世界大戦を仕組んだ存在で、世界恐慌も、FRBの設立も、国連の設立も、ダボス会議の設立も、もっと前のフランス革命も、ロシア共産革命も、ソ連を財政的に支えたもの、中国共産党が中国を支配するようにしたのも、皆彼らの仕業のようです。共産主義は、彼らの宗教の一派ですが、無神論の共産主義では無制限に人を殺せますが、共産主義は悪魔教の一種なので当然と言えば当然の事ですね。

彼らの目指す目標は、世界政府の樹立です。

そしてその世界政府が出来た暁には、彼らの神、ルシに世界を捧げる事が目的のようです。彼らのその時の政治形態は中共の世界版と言われています。共産主義的専制国家で、デジタルに全てがモニタリングされ、管理と絶対服従が要求される世界です。

その世界政府が出来た場合、首都はイスラエルが想定されています。だから、彼らにとってパレスチナは邪魔なのです。なのでジェノサイドが起きています。

ここで、もう一度彼らイルミナティの行動綱領をおさらいすると、下記となります。

① すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
② 私有財産と遺産相続の撤廃。
③ 愛国心と民族意識の根絶。
④ 家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。
⑤ すべての宗教の撤廃。

となります。

今はその仕上げの為に、
LGBTQを広め(家族制度の破壊=子供の共有化)、
共産主義を広め、一気に②から⑤まで実現しようとしています。
また気候変動を広め、脱炭素で産業構造をグレートリセットせんとし、自動車大国のドイツと日本の弱体化を図っています。
また、戦争によりロシアと中国の弱体化を図っています。中国は彼らの最高傑作ですが、用が済めば壊すのが彼らのやり方です。今はロシアの弱体化をウクライナを使ってやっていますが、今後中国にも仕掛けるはずです。多分、日本が矢面に立たされ、両方一度に片づけるつもりです。

また、この世界政府を実現するには人口削減が必須なので、プランデミックによるウィルスとワクチンを使った大量殺人と第三時大戦が予定されています。
第三次大戦はイスラエルとイスラムの軋轢から生まれると予言、いや計画されています。今のパレスチナの惨状はその大戦への誘導と思われています。

彼らの目標は世界人類の人口5億、多くても10億未満ですから、前のコロナ程度では不十分なのです。

この後ワクチンの副次効果でもっと多くの人達が亡くなるはずですし、追加の日本発レプリコンで更に状況が悪化して行くはずです。またさらに毒性が強いウィルスも今後撒かれ、もっと強力なワクチンも強制されてゆく事でしょう。

彼らは、世界政府を、まさかの医療を通して実現しようとしていました。国連の一機関でも実はゲイツ財団の金で出来ているWHOを使って、各国の政府の主権を剝奪する超国家的権限を付与すると言う離れ業をパンデミック条約で実現せんとしていたのです。

それに気づいた有志達が騒ぎ出し、パンデミック条約も大分内容が変質しましたが、分科会が独自に方針決定できる仕組みなので今後知らぬ間に大事で危険な決議が勝手になされているなんて事も大いにあり得ます。

いずれにせよ、先の大戦では膨大な予算を使って作った原爆の威力の確認と、予算使用の正当化の為にモルモットにされた日本人は、今度はまたレプリコンワクチンの威力測定に使われ、緊急事態条項でワクチン接種を強要され、大量殺人で、大幅な人口削減をされる一歩手前のようです。 

よって、
パンデミック条約締結反対、
WHO脱退、
レプリコンの製造、販売、使用に反対、
イスラエルのパレスチナ攻撃停止要請、パレスチナ国家樹立要請、
緊急事態条項反対、
自公政権と省庁解体、
等を訴えていく必要があります。

とりあえずは5月31日のデモには出ないとね。
一日出れればいいけど、最悪部分的にでも出たいと思います。

では。

湖畔人

2024.05.20改訂


第990話.陰謀論(64)陰謀論小話(11)CFRと国連の成り立ち

2024-03-23 23:41:44 | ★陰謀論
湖畔人です。

また忙しくなるので、しばらくは、陰謀論小話を多めにしたいと思います。
その前に軽く世の中の事。

まずは大谷君、なんか変な事になっちゃったね…。いろいろ言われてるけど、きっと支払いを肩代わりしたけど、それがNGって後から分かって弁護士か球団が話を変えさせたのかもね。想像だけどね。いずれにせよ、自分が賭け事の当事者ではないのだから、ピートローズと同じ扱いってのは無いよね。そこは球団がしっかり守ってほしいね。注意ぐらいにして欲しいね。最低でも短期の出場停止少しとか?

次に相撲、順調に来た尊富士が突然のケガで急に大の里にチャンスが巡って来たみたいね。いずれにせよ若手が勝てば盛り上がるね。明日が楽しみです。

では、陰謀論を少し。

今回は、陰謀論の名著『誰もあえて陰謀と呼ばない』で有名なゲイリーアレンさんがかつて指摘していた国連と国連を作ったCFRについて触れてみます。この『誰もあえて陰謀と呼ばない』は小冊子ながら70年代に600万部以上売れてアメリカ人の意識を変えた、と言われている陰謀論の古典中の古典で名著ですね。

まずは陰謀論的世界観の前提として、陰謀をめぐらす中心人物たちをお浚いするとすると、

このブログで何度も書いている通り、古代よりお金の発行権限を握る事に執着をし、世界を操って来た"一部"のユダヤ人を自称する悪魔崇拝者達が連綿と存在していて、嘗てはバビロンにいて、その後ベネチアに移り、それから、オランダ、イギリスと居を変え、近代においては、ドイツ、フランクフルトに生まれたロスチャイルド家とその仲間たちがその流れの中核にいて、彼らが欧米各地に拡散し、ある意味、彼ら悪魔主義者達のプランの復興と仕上げの中核になっており、破滅的なヤコブフランクの改革派ユダヤ教を支持し、その思想をベースに、初代ロスチャイルドはイルミナティを作り、そこから分科会として共産主義インターナショナルや(最初のメンバーはマルクス自身と、詩人ハイネとロンドン当主二代目のライオネル・ロスチャイルドの三人と言われる)や、シオニズムや、フェミニズムや、同性愛や、環境主義など今のSDGsに繋がる流れが生まれ、民族主義や宗教や家庭制度など伝統的価値の一切の破壊が世界中で行われて来ました。また、フランス革命やロシア革命やアメリカの独立など各種の革命のプランが立てられ、実行されて来ました。アメリカを自由に使うための最大の仕掛け、FRBの設立とそれによるアメリカの乗っ取りが成功し、アメリカを起点に2度の世界大戦を実施し、世界の勢力図を変え、嘘の冷戦構造を作り、世界をリードして来ました。

この後にくる、世界の未来に待ち受ける彼らの目指す世界が何かと言えば、それは彼ら悪魔主義者たちが君臨する世界政府の実現です。

世界中の国々の伝統的な価値を破壊し、各民族の個性を否定し、戦争や疫病で各国を疲弊させ、彼らの主権を奪い、世界を共産主義的に統括支配する”世界政府”を樹立させ、その世界政府には、彼らユダヤ人を自称する悪魔主義者達、国際銀行家達がエリートとして君臨をし、彼らにより、デジタルに全ての人類の行動が監視、管理、制限される世界、即ち、世界人間牧場の確立が彼らの望みなのです。

その為のきっかけとしてWHOを使い、デジタルなマイクロチップ型のワクチンパスポートの保持を人類に強要し、我々の行動の全てを、デジタルに監視、管理、制限する事を狙っています。そして、世界人間牧場が完成した暁には、この地球を、彼らの信じる、神と反対の者に捧げる事が彼らの望みなのです。そうした世界の実現を、彼らは目指しており、左傾化したG7と彼らの手先のダボス会議と国連と主要メディアの力で、今、その監獄のような世界が、達成寸前の所まで来ているのが今の世界の現状です。最後の仕上げの始まりが、今年5月のWHOのパンデミック条約によるWHOの疑似世界政府化かと思われています。

国連はその世界政府のベースとして作られました。

国連の建物は、アメリカにおけるロスチャイルド家のエージェントであるロックフェラーの所有した土地の上に建っています。また国連は、CFRこと外交問題評議会のメンバー達が中心となり企画され、設立されました。外交問題評議会(CFR)とは、今でもアメリカの政治の影の政府、ディープステート、DSそのものであり、ケネディもトランプさんも就任時、CFRに大臣の人選を完全に仕切られ、何もできなかったのは有名な話です。彼らの裏にロスチャイルド等金融寡頭勢力が更なる奥の院として存在しています。

外交問題評議会(CFR)とは、ロスチャイルドのいるイルミナティの本部のあるイギリスの円卓会議のアメリカ版であり、その設立メンバーはFRBの設立メンバーとほぼ同じでして、ウッドローウィルソンのメンターでウィルソンにFRBを作らせたエドワード・マンデル・ハウスが中心となり、モルガン、ロックフェラー、ウォバーグ、ハリマン、ジェイコブ・シフ、バーナード・バルーク、ウォルター・リップマン、ダレス兄弟と、皆、ロスチャイルドのエージェント達で構成されていました。皆、共産主義者か、または共産主義に理解を示す者達により構成されていました。

彼らは同時にソ連ボルシェビキ政権を財政的に支えた人々でもあり、資本主義の権化の様に見える彼ら銀行家達の本音は左、共産主義にあったのは割とよく知られた事実です。

彼らにとっては、共産主義は、虐げられた大衆の運動等ではなくて、あくまで権力を求める億万長者である自分達が、世界を支配するために創り出した人々を操り利用する運動に過ぎませんでした。それを世界規模で実施し、世界を社会主義的に支配をしたいのが彼らの本音なのです。

悪魔を信じる彼ら悪魔主義者達、改革派が作ったのが共産主義ですから、共産主義の国では悪魔の所業、自国民の大量殺戮が絶えませんでした。ソ連も同じく2千万人強のロシア国民を殺害していますし、中共では文化大革命などで6~7千万人が殺されたと聞きますし、ポルポトも200万人自国民を殺していますね。流石、悪魔の思想、無神論、唯物論のマルクス共産主義のなせる業です。極悪非道ですね。共産主義とは悪魔主義なのです。

そうした共産主義的な世界支配を実現する為に、彼らは、まず、世界中の国々を左傾化させる事から始め、その結果、増えた世界中の社会主義国家群を束ね事で、世界社会主義的超国家である世界政府を作らんとしている訳です。バイデンのアメリカが左傾化したもの、岸田政権下の日本が左傾化したものも、その流れの中にあるからです。国連は、そうした世界政府の土台、ベースとして作られました。最後の仕上げが国連の一機関であるWHOのパンデミック条約によるWHOへの超国家的指示権限の付与です。国連の本性とはそう言うものなのです。

では。

湖畔人