第237話. 近況と気になった音楽(47)&(48) Don Henley 『Heart Of The Matter』『The end of Innocence』

2019-02-24 23:46:13 | 気になった音楽
湖畔人です。

今日は一仕事してから、夕方に以前から行く事が決まっていた映画に行く前に、ちょっと湖畔を散策をして来ました。時間は遅めに行ったのですが、日も長くなって来たので大分タゲリ達を見る事が出来ました。もう2月も最終週なので、タゲリ達もボチボチユーラシアに戻る準備をし始めたのか、大分グループとして固まり始めたようです。彼らは日本に来たばかりの時と日本を去る頃にはグループ行動を取るのですが、そろそろ帰郷するサインなのかも知れません。寂しくなりますね。

映画を観た後、帰宅する際に、野村訓市さんの『トラベリングウィズアウトムービング』がやっていまして、その番組の中で、幼馴染に複雑な感情を抱く家庭を持つ男性リスナーのエピソードの紹介と、その方向けの曲として、Don Henleyの 『Heart Of The Matter』が掛かっていました。イーグルスもドンヘンリーもとても好きなのですが、ブログとなるとどうしてもUKロックに偏りがちでして、でも、たまにはドンヘンリーも良いかなと思って今日はドンヘンリーの曲を2曲紹介させていただこうと思います。

『The Heart Of The Matter』と言う曲は、元カノに新しい恋人が出来た事を知って、未練たっぷりで現実を受け入れきれない複雑な心情を抱えた男の動揺を歌った曲です。自分を愛さなくなった彼女を許すんだ、許しだ、許すことが大事なんだ、と自分に言い聞かせ、何とか現実を受け入れようと葛藤する男の揺れ動く心を歌った何とも言えない曲なのですが、とても良い曲だと思います。

次に、この曲が収録されているアルバムのタイトルにもなっている『The end of innocence』と言う曲も紹介させていただこうと思います。ブルース・ホーンスビーとの共作と言う事で、ホーンズビー色の強いセピア色の写真集でも見るかのような、少し暗いけど詩的で美しい思い出を見させられているような印象の曲ですが、恋愛の終わりを描いた歌ではあっても、同時に当時のアメリカ社会で育った複雑な青年の心理も描かれている曲でして、単純な幸せが永遠に続くと信じていた幼少期、両親の離婚でその夢を砕かれ、国はいつだって正義と信じていたけれど、大人になるにつれ、どうもそんなに単純な話ではなさそうだと段々と気付き始め、そうした複雑な精神環境の中で育った青年が、何とかそれら複雑な環境に自分なりに折り合いをつけて、何とか自分なりのベストで生きて行こうと決意しているかのような、そんな雰囲気が伝わってくる曲だと思います。

2曲ともある意味リアルで、今の我々を取り囲む世界にも通じる、そう単純な幸福な世界、とはとても言い難い難しい世界の中で、自分や他人の過ちを許しながら、自分に出来る精一杯を提供しながら、自分なりのベストな誠実さで生きて行くんだ、と、そんな気持ちにさせてくれるよな名曲二曲だと思います。お勧めします。

話は変わりますが、また紀平さん勝ったみたいですね。凄い子がいるものです。では、また。

湖畔人

第236話. 久々の良い話 ①「はやぶさ2」のリュウグウへの着陸成功 ②高安好調

2019-02-24 04:28:45 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

最近は隣国の礼を欠いた反日行動の数々で気分を害してばかりでしたが、久々に良い話がありましたね。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」の小惑星「りゅうぐう」への着地の成功と、岩石採取の成功と離陸の成功です。小惑星「りゅうぐう」は表面が凹凸だらけで、ホンの僅か、直径6m位のスペースしか平らなところが無かったらしくて、そこを狙ってピンポイントで着陸に成功させたその精度は、日本の制御技術のレベルの高さを実証することになったみたいでホント素晴らしいです。また、地表に弾丸を当てて砕けた砕石をサンプリングする点もうまく行ったみたいですし、離陸も無事に出来てホント良かったですね。ホント最近の日本では数少ない良い情報でした。ホント素晴らしい。パチパチ。

それと、元横綱・稀勢の里、現荒磯親方は、弟のように可愛がっていた高安と三番稽古をして、久々に胸を合わせて、どうも高安の好調さを肌で感じたみたいですね。春場所での高安の初優勝に太鼓判を押したみたいです。それにしても、三番稽古をして、ぶつかり合う荒磯親方と高安は、何かとっても嬉しそうで、仲良しなクマの兄弟がじゃれ合っているみたいで、見ていてホント微笑ましいです。現役時代は、ずっとシンドそうだった稀勢も大分元気になったみたいで、ホント良かったなと思う今日この頃です。次は高安の頑張りに期待をしたい所ですね。楽しみです。

湖畔人

第235話. そう言えば

2019-02-24 04:27:29 | ★妄想
湖畔人です。

そう言えば、2011年3月の震災の頃も、神意を受けた方々を陳腐なメディアが嘘の情報を基にイメージダウンをはかる事をしていたなと思い出しました。あれが震災の真のトリガーだったと個人的には思っていまして、また同じ過ちを繰り返すつもりなんでしょうか?また来ますよ?ホント愚かですね・・・。一部、もう来たようですが、まだまだでしょ?当然ですよね・・・。

湖畔人

第234話. 残念なお話 「かんさい土曜ほっとタイム」終了のお知らせ

2019-02-24 04:19:35 | 気になったラジオ番組
湖畔人です。

土曜日の午後の癒しの一つ、「かんさい土曜ほっとタイム」が3月16日の放送で終了との事です。土曜の午後の青空にとってもマッチする押尾コータローさんの爽やかなテーマ音楽と共に、ちょっとブラックなボヤキ川柳のコーナーがとっても好きでして、湖畔散策のよいお供としてよく聴いていたのですが、もう聴けなくなると思うと本当に寂しいし残念です。
『ぼやき川柳』自体は4月からも深夜便でやるらしいですが、やっぱり土曜の午後に佐藤誠さんと大西康世先生と女性パートナー(海原さん、千堂さん、奥野さん、西川さん)の三名の掛け合いの中で聴くのが良いのです。ホント判っていないと言うか、数少ないNHKの褒めポイントなのに本当センスが無いと言うか、何と言うか、削る所そこじゃないでしょ?って感じです。溜息しか出ません・・・。自分みたいな人、日本全国に万の単位でいるはずですよ。ホント考え直して欲しいです。番組の善し悪しが判らない方が政治的な判断だけで再編作業をしているのではないですか?折角の名番組を何でやめるのかホントに理解不能です。ホントダメダメですよね、NHKは・・・。

湖畔人

第233話.イラつく日に心落ち着ける曲・気になった音楽(46) Michael Jackson『Human nature』

2019-02-20 00:50:58 | 気になった音楽
湖畔人です。

相変わらず隣国のジャバザハットみたいな人は不敬な態度をよりいっそう強めているみたいですね。ホント腹が立ちますね。レイア姫に出て来てもらって退治してもらいたい位です。謝罪するまで断交でいいのではないでしょうか?何か困りますか?
で、それに北も便乗して何か騒いでるみたいですね。反日タッグの結成です。近未来の半島を見るようですね。
で、どこの半島メディアが記事を載せて騒いでいるのかと思いきや二回連続で朝日系でした。流石ですね。朝日は朝鮮日報と揶揄されるだけはあってブレない一貫した半島優先の反日姿勢はある意味見事です。ホント早く店仕舞して欲しいですね。
しかも、こんな反日機運が盛り上がる半島に行って現地の就職難の大学生をリクルートしている日本企業が沢山いるらしいと聞きました。ホント韓国の学生に沢山日本に来てもらって慰安婦像を沢山建てて貰いたいんでしょうかね?ホント意味が分かりません。腹が立って眠れませんね。どうにかしてやりたい位です。溜息しか出ません・・・・。

こんな日は、心落ち着ける為にやっぱMJですね。マイケルの『Human nature』を聴いて心沈め、深い眠りにつきたいと思います。

明日は良い日になるといいですね・・・。

湖畔人