第532話.気になった音楽(213)(214)(215)(216)(217)小田和正『たしかなこと』『言葉にできない』『今日もどこかで』『愛になる』『風を待って』

2021-03-07 14:24:24 | 気になった音楽
湖畔人です。

さて、時々CMで音楽が流れて息が止まると言うか、急に空気が変わると言うか、急に何か忘れていた大切なものが思い出されるような事があります。
前後裁断と言うのでしょうか。

自分の場合、明治安田生命のCMがそれで、小田和正さんの音楽と愛情に満ちた映像でハッとさせられ、瞬時に反省が始まります。"あ、何か大切なものを忘れていた!人としてアカンかった!"という気分になるのです。

スゴイ歌の力ですね。
大分前からやっていますが、記憶にあるのは下記5曲です。

『たしかなこと』、
『言葉にできない』、
『今日もどこかで』、
『愛になる』、
『風を待って』、

どれもこれも素晴らしいです。
時々聴くと心が洗われます。
お薦めです。
他にも聞くとハッとする曲はあります。旭化成とかね。

また後日やります。

では。

湖畔人



第531話.気になった音楽(209)(210)(211)(212)YMO『希望の路』『WILD AMBITIONS』『LOTUS LOVE 』『以心電信』

2021-03-07 05:37:07 | 気になった音楽
湖畔人です。

先週は何となくクラシカルなテクノが聴きたくなって、クラフトワークとかNEW ORDERとかYMOとかよく移動中に聴いていました。(ホントはそれだけじゃなくて趣向が一日の内にコロコロ変わるけどね…)まぁテクノなんで機械的な感じと言う事で無機質なあまり明るくない感じに成りがちですが(特にクラフトワークは)、ただ『浮気なぼくら』をやっていた頃のYMOはほぼ歌謡曲だし明るくカラフルな曲が多くて土曜のぽかぽかした陽気には、その辺りの曲しかマッチせずその辺りをセレクトして聴いていました。聴いてみると何か人類へのポジティブなメッセージが溢れてるなと思って、これはビートルズとか幾つかのバンドに見られる出世をするとカラフルでサイケな格好をして愛と平和を歌うフェーズに入るバンドがいる、と言う話をした事がありますが、YMOにとってはこの時期の彼らがそれに相当するのかも知れませんね。今回は彼らのその時期の曲を4曲ご紹介させて頂こうと思います。

まず一曲目は『EXPECTED WAY/希望の路』です。
これは作詞も作曲もユキヒロさんの曲ですが、新たな道に進む決意のようなものを感じる曲ですね。

二曲目は、『WILD AMBITIONS』。
これは、歌詞が細野さん、曲はなんと細野さんと教授の合作です。これはYMO的MY WAYでしょうかね。我一人荒野を行く、道なき道を行く、って感じでしょうか? フロンティア精神の現れと取りました。個人的には一部Let it be みたいなメロディラインがあって、そこがとても気になっています。

三曲目は、『LOTUS LOVE 』。
これは作詞も作曲も細野さんです。男女の話にも聴こえますが、自分は細野さんがブッダに話しかけてんのかな?と思いました。そんな精神性と永遠性を感じさせる曲ですね。

四曲目は、『YOU'VE GOT TO HELP YOURSELF/以心電信』ですね。
作詞は細野晴臣さんとピーター・バラカンさん 作曲は坂本龍一さんと高橋幸宏さん、編曲YMOと言う曲です。YMOにとってのBeatlesの『All you need is love』的な位置づけの曲かと思います。UNがキャンペーンに使っていたようですが、でもUNはホントに判って使ってたのかな?って思うのです。だって、この曲はセルフヘルプ、自助論のすすめの歌ですからね。UNの好きなバイデン的なもの、左翼的な分配、バラマキ推奨的な考え方ではなくて、むしろ彼らの嫌いなトランプさんに近い考え方ですね。多分判ってないでしょうね。でも、まぁイイんですけどね。UNには何も期待してませんので。あの組織に関してはもう失望しかありませんね、関連団体を含めてね。ユネスコもWHOも世界銀行も、国連人権理事会を含めた人権関連機関も中韓の言い分ばかりに肩を持ってホントXXだし、そもそも中共が常任理事国メンバーって酷すぎますよね。一番の悪党が世界の方針を決めるTOP5の一員?XXか?って話です。あそこそリセットが要る機関No.1ですね。大勢に影響がないと思われているから後回しにされている改革なんでしょうけど、WHOはパンデミックの戦犯でしたよ。あそこの中共擁護が対応を遅らせここまで蔓延を許したのです。なのに責任も問われずテドロスはのうのうと今もあのポストにいます。国連も中共の意見を代弁したいだけなら事務所も北京に移せばいいのにね。その内誰にも相手にされなくなりますね。ドイツも日本もインドもカナダも豪州もブラジルも中東からも常任理事国のメンバーとなるべきですね。ハイ。とにかくチャイナマネーの汚染が酷すぎるので長い間職員でいられないようにすべきで、賄賂には厳しい罰則を設けるべきですね。ハイ。

では。

湖畔人

第530話.近況と世情3月7日 諸々 問題が多い民主党と勢いづくトランプ勢 コロナとワクチン 香港 スポーツ タゲリ他

2021-03-07 04:08:55 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

ここんところ毎週やっているポストトランプの世界ですが、トランプ勢側にも大分勢いが出て来た感があり、逆に言うとバイデン側、民主党側の問題が浮き彫りになりつつあり、ちょっと安心感が出てきており、以前ほど細かく追う必要性も感じなくなって来つつありますので、若干薄めて今回は”ポストトランプの世界の近況”と言う括りではなく”近況と世情”と言う括りで行こうと思います。

バイデンはシリア攻撃でハリスに事前に知らせず揉めてみたり、民主党員とテレビ会議をしてQ&Aを始めると周辺スタッフがまた暴言(インド人にUSが支配されるとか、ネアンデルタール人思考発言とか)を吐くと恐れたのか画像シャットダウンされたり、核ボタンを取り上げる動きが身内から出たり、問題が次から次へと明らかになって来ております。

嘗てコロナ対策のスターだったNY州知事のクオモは老人ホームに感染の疑いがある人々の入居を強要して結果多数の死者を出し、その後、死者数をごまかしたりして批判を浴び、今は次から次へとセクハラのカミングアウトが出て窮地に陥っているし、CAのニューサムはリコール寸前ですし、まぁ民主党は散々ですね。

一方、トランプさんはCPACで根強い人気が証明され、今後親トランプか否かで共和党の再構築がされ、今後各州の州知事選に親トランプの方々がチャレンジする流れです。SNSの立上も動いており良い方向への動きは出ていますが、まぁ他にも共和党内の議員改革、上院下院での議席の奪還、司法改革もFBIやCAIを含む高級官僚の改革も要るし、テレビや新聞などオールドメディアも、選挙法(ID使用、D機器の禁止他)も要変革ですね。

さて、共和党の知事のいる州はロックダウン解除の方向、民主党の知事のいる州はロックダウン継続の方向ですが、でも感染数はロックダウンしている州が小さいかと言うとそんな事はないですね。効果が限定的です。これは日本の知事達も知るべきですね。で、期待されるワクチン、これへの過度なる期待も禁物ですね。

よく参照している保守系オピニオン誌のオンラインサイトは、ワクチンの接種率が高い国でも感染者数の減少は今一つと指摘しています。UAEは、人口1000万人に対し、ワクチンの接種回数は620万超も行っているが、でもコロナの感染者数は高止まり傾向で、2000人を超え続けているようです。イスラエルもファイザー製のワクチン接種を進めているが感染者数はあまり減っていないようです。なので状況を一気に変えるほどの事もなさそうです。世界三大投資家のバフェットも保有していたファイザー株を全部売却しました。これは一体何を意味するのでしょうね。
推し政党の情報通の方も言われていましたが、コロナの致死率は低いし、コロナは死亡要因ランキングで36位でインフル以下です。なのに、指定感染症のカテゴリーではSARSと一緒の2類のままの扱いです。SARSの致死率は流石に高い10%位のようですが、コロナは、0.00数%位と言われており、極めて低いのです。であるならば、本来指定感染症のランキングを2類からインフルと同じ5類くらいまで下げるべきですね。それをすると扱える病院が一気に増え、医療崩壊リスクがかなり減ります。政府は要検討ですね。

一方、同じく推し政党の情報通の方は、香港の民主派47人が国家転覆罪で起訴されるが国際社会はそれに対しもっと声を上げよ!と言っていますね。確かに、トランプさんが政権を去り一番被害を被ったのは香港の民主派であり、ウィグルであり内モンゴルの人々ですからね。彼等を救う為日本からも声を上げないといけませんね。

さて、話は変わりますが、一方で、スポーツ界は相変わらず素晴らしいですね。大谷選手もマー君も調子を上げていますね。マラソンでは鈴木選手が日本新を出しました。最初から最後まで100m走の様な走り方で凄かったですね。複合男子個人ラージヒルでは、渡部暁斗選手が3大会連続の表彰台となり、銅メダルを獲得していました。スゴイです。

最後にタゲリですが、みな大陸に帰り始めており、かなり見つけるのが難しくなってきました。昨日見れたのは1チームのみ。20羽近くが固まって休んでいましたね。もう明日は一羽もいないかもです。そうなると春が来たと言う事を意味しますが、いずれにせよ寂しくなりますね。

では。

湖畔人