久々の調理実験。やってなかったわけじゃないのよ。ただ同じお菓子を焼いていたので、ここに載せなかっただけ。って誰に言い訳してるんだか。
さて。
今日の分は昨日からやってました。
ずん。
デコレーションケーキ。
彩を鮮やかにするため、イチゴとキウイを使用。
一応3段重ねで、それぞれの間にもイチゴとキウイが入っている。デコを済ませたばかりなので、現在冷蔵庫に入って生クリームをしっかり固めているところ。スライス画像を載せれたらそれはまた後で。
「ケーキと言えばデコレーションケーキ」なんやろうけど、これまで一度もスポンジをうまく焼けたことがなかった。ところが先日、トライフルを作った際のスポンジがなかなかのデキ。それでコツを掴んだ気がしていたので今回挑戦した次第。
前回の方が上手に焼けたと思うけど、今回もなかなか。全卵立てで、これでもかというぐらい混ぜたらうまくいった。これまで混ぜ具合が足らんかったんやなぁ。今日の分はバターも少し入っている。
デコレーションでは、まともな道具を持っていないといえばそうなんだけど、クリームを塗るのが難しい。お店に出ているケーキの表面はなんであんなに滑らかなんやろう? 動画でも見て研究せねば。
こちらのデコレーションケーキとなると、おそらくやけど、クリーム等で飾るのではなく、アイシングで用途にあわせたデザインをするのが主流。ウェブで“デコレーションケーキ 海外”で検索をかけるとすごい芸術品からえ?というものまで出てくる。
お店に並ぶカップケーキやドーナツにも水色やピンク、緑等のペーストがのっかっている。日本人の感覚としてはその色使いをみた時点で食欲が減退するけど、オーストラリアでは一般的のよう。
ちなみに病院の先輩はミシン職人だったお父さんの80歳の誕生日ケーキに、アンティークミシンの形をしたものをオーダーしたらしい。見た目やサイズもほぼそのまま。それで8万円ぐらいだったとか。80歳のおじいさんにごっついケーキ。発想も費用も斜め上やわ。でももらったら嬉しいやろうな。
そんなこんなで。
味はまだ確認していない。病院に持っていくのが難しいんやけど、まさかDと2人で食べてしまうわけにもいかず、どうしようか思案中。何はともあれおいしいといいな。
追記。
カットしますた。
スポンジかたい…。焼きすぎかぁ~無念。表面は艶出ししたらよかった。
ところで。生クリームを使ったデコレーションケーキってどうやったら綺麗に切れるんやろう?