華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

Yesterday is history.

2009年09月01日 08時56分12秒 | Weblog
やっと終わった、薬学の試験。結果は…もう考えたくない。「できた!」とはまったく思わないけど、できることはやったといえる。結果は超こえぇぇ~。

それにしても試験前に信じられないことがひとつ。

試験は朝8時から。私たち海外留学生はオージーの生徒よりも10分多く試験時間が与えられるため、オージーの生徒とは違う、少し離れたビルで試験を受けることになっていた。バス停からも結構歩くし、遅刻しては元も子もないから…と早めに家を出て30分前には到着。すると大勢の生徒がすでに集まっていて、みんな最後の見直しをしていた。
さて8時5分前。教室が開けられた。携帯できるものは鉛筆、消しゴムと学生証だけ(お好みで水やハンカチも)。後の荷物はすべて教室前方に置かなくてはならない。手元に必要品だけ準備してぞろぞろと列を作って教室に入ると

席がない。

そこに集まっていた留学生は軽く50名強。なのに用意されている席は20席だけ。「どないなっとんねん!?」と生徒たちはザワザワ。派遣されていた試験官も予想外の出来事に大慌て。結局スッタモンダの末に、席が取れなかった生徒はそこから徒歩5分ぐらいかかるビルへの移動を言われた。

信じらんねー。

これ、試験ですよね? 成績に反映するんですよね??

あまりの大雑把振りに私は怒り心頭。「ばかげてるわ!!」と叫んでいる生徒もいた。日本では考えられない。でもこれは文化の違いで済ませていい問題ではないように思う。

結局そこから移動して教室に入ったのは8時15分。ちゃんと予定通りの一時間をもらえたからといって、消し飛んだ集中力とかやる気とかはどうしてくれよう!?という感じ。自分さえしっかりしてれば別にどうという問題ではないとわかっているけど、こちとらすげー一生懸命勉強して(今朝だって5時起き)、100%の力で臨もうとしているのにこの仕打ち。

そりゃ腹も立つでしょー。

あとで教授に抗議のメールを送る。こんなバカげたことがあるかっつーの。戦うぜ、私は。正直言って、単位落とすかも…って思うぐらいできなかったけど、文句をつける以上ぜってーパスしてやる!! 怒りは活力の源だ!!

それにしても。

いくら考えても腹が立つ。

あぁぁぁぁ~ 腹が立つ!(なんか演歌みたい)。

ところで。
腹は立っても、目下のストレスからは解放された。済んだ試験のことは忘れて次の課題へと向かおう。さらに書いたら今日から9月で、明後日が個人的なNew Year。昔を忘れはしないけど、新しい自分に期待!
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