昨冬、猛威を振るった新型インフルエンザ。 それなのに、去年は予防接種を失念していた。
去年、娘は勤め先がJA系の病院本部だったこともあり、ちゃんとワクチンの投与を受けていた。
にもかかわらず、今年の1月頃だったが、40度を超える発熱その他の症状が出て、
インフルエンザに罹患してしまった。 娘を病院に連れてった往復の車でボクも罹患しただろう、
来年は絶対に接種を忘れまいと心に誓ったことであった。
が、昨冬は結局、何事もなく風邪一つひかなかった。
しかし、心に誓ったことは実行あるのみ。 今日、ホームドクターの内科で接種してきた。
料金は2,625円（消費税込み）。 後期高齢者は1,000円だが、ボク等の年代では
あくまで「予防」なので保険は効かない。 一説によると、病院によって、または
総合病院か診療所かの違いによって、料金は異なるらしい。ホントかどうか知らないが、
いちいちいくつかの病院に電話して確認するわけにもいかない。一番よくボクの
身体の状態を知っているかかりつけ医が良いだろう。
これで今年は安心して（余程、体調でも崩さなければ）、来たるべく冬に対峙できる。
でも普通の風邪はインフルエンザと関係なくかかるので、健康管理には
充分な配慮が必要なことは言うまでもない。老人の風邪はバカにできないからね。
今日は立冬。 インフルエンザ予防接種も「冬支度」のひとつなのかも知れない。