父は2月24日の退院以来、体調が変化をきたしている。
辛くて大変だったいくつかの症状が治った。 その代りと言うか一つだけ
右足の筋肉痛が新たに生じている。
これが曲者で、毎日痛い箇所が随時変化する。
かかりつけ医の診断によると「死ぬまで治らないだろう」「痛み止めとか湿布とかと
上手に付き合っていくしかないだろう」とのことだ。
それでも息子としては、整形外科で針やマッサージで治るのではないか、
温泉でも入れば少しは痛みも和らぐのではないかと考えるものだ。
まぁ、その痛みも体の位置を変えたりすれば痛くなくなるらしく、我慢ならない
痛みでないらしい。
歩行もしっかりしてきたし、温泉1泊も可能だろうと思い、とりあえず
定山渓温泉にネットで予約して昨日の夕方行ってきた。
定山渓では老舗の和風ホテルだが、連休明けの平日。
空いてること、この上ない。
全国で珍しくもないが、11日まで鯉のぼりが500匹ほどたなびいていた。
GW後の平日、格安プランだが、夕食は食べきれない。
夜はグッスリ眠れ、朝風呂も満喫して父をマンションに送り届けることができた。
でも、さすがに父は疲れたのか夜9時就寝、翌朝は7時半に声をかけて
起こさないと目が覚めない状態だった。
朝食はバイキングだったが、よく食べること、感心した。
まだまだ大丈夫だな。