旧暦7月14日明日が15夜
旧暦はお月様を中心に作られた暦なので日付と月の形がわかる、月の命とともに暮らすので大体一か月が28日
太陽を中心に考えられた暦は地球が太陽の周りをまわる周期(365.242.189日)を一年として余った日にちを閏年で調整
太陽信仰の日本人がなぜ月の運行を暦に取り入れたのか、最近それが変に気になって調べ始めたら、「マドモアゼル 愛」さんが月をテーマ―にいろんな話をしてらして、月の本質が少しわかってきたようにもけどーー、まだあよくわからない。
なんだかいろんな習慣や、思い込み、知らされていること、教育されてきたこと全部ひっくり返る予感がする
それも先の戦争後のような変化とは違い、もっと人類そのものの生き方が正されるような
そういう波がひたひたと押し寄せてきている
昨夜ベルリンで行われたロバートケネデイージュニアの演説を聞いた
その内容に深く納得する気持ちがわき、確実に世界が変わっていくのだと感じた
その中で印象的な言葉は「人は恐怖の中にいると、恐怖を与えている人の奴隷になってしまう、そして一生恐れの中で暮らすことになる」
「人を手なずけるのは飴と鞭だヨ、人はそうして育てると思い通りになる」と高名な評論家がテレビで言っていたけど、飴も鞭もいらないなとその方の話を聞くのはやめた
犬には当てはまるけど猫には無理だな、なんて思いながらその時聞いていた(ばかでしょうーー)
猫はすごい
一時期公園にいる捨て猫60匹を浮浪者や近所の人と育てていたことが在るが、猫は一度でも自分に害を与えた人は絶対に心開かない。遠くに害を与えた人の姿を見ると一目散に草むらに逃げ込み、その人の姿が消えると悠然と出てくる。恐怖を与えて自分の思い通りにするなんてことは猫には通じない
チャ子ちゃん先生は出張の度に美味しい魚を買ってきて猫に与えていたし、いつも「可愛いねえ」と可愛がっていたので、公園でしばらく猫と遊んで「さ帰るよ」というと幹部猫たちが、あっちこっち寄り道しながらも、公園出口までぞろぞろついてきてくれる。しかし絶対横断歩道はわたらない。しっかり渡り切る私を見極めて三々五々姿を消す
この時の様子は「東京新宿都庁裏の猫とネコニーさん」という本にまとめた
話がそれたけど猫のように私たちは「自立」する時が来た。「恐れ」からの脱却目指そう
それゆえに何があっても驚かない自分の軸を持っていなければと思う
そういう中でも日本の文化は本当に立派に輝く