はりぶろぐ

鍼灸師のブログです。東京都国分寺市にて孔和堂鍼灸院を開業しています。
http://kouwado.com

お花を習う 2017 睦月

2017-01-25 22:15:23 | 
7月以来のお花の会

私が今回使った花材は、猫柳、ダリア(ムーンストーン)、チューリップ、トリフォリウム、沈丁花、千両。

今回は冬と春の花両方を花材として使ってみたのですが、なかなか個性的な雰囲気になりました。

他3名の方の作品です。
雪柳、百合、アルストロメリア、千両。

華やかさが素敵です。

ミモザ、ラナンキュラス、ルピナス、チューリップ、アネモネ。

同じ生け方でも花器を変えると雰囲気が変わってびっくり。

優雅な雰囲気がいいですね。

ストック、菜の花、チューリップ。

優しくて柔らかい感じ。今回が初めての生け花とは思えません。

4人の作品を並べたら、ちょっとした展覧会風に?


今年は季節ごとに開催できることになったので、次回は春頃。今から楽しみです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も咲きました

2017-01-11 22:32:04 | 
昨年11月中旬に、花屋「森のなか」で買った姫水木。
年末までは玄関に生けていたのですが、年明けからは暖房がよく効いた治療室に移動したせいか、花が咲き始めました。

一昨年初めて姫水木を買った時も、正月明けから花が咲き始めて嬉しかったのですが、今回は前回以上に順調に開花。眺めているだけで幸せな気持ちになります。

お正月用の花もまだまだ元気。


今週末は小正月、そろそろ松は見納めです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老爺柿

2016-10-13 22:09:10 | 
花屋「森のなか」では、秋らしい実ものがいろいろ並んでいます。
今回も見た中で、一際目立っていたのがこの「老爺柿」。




姫りんごかな?と思った聞いたら、柿という答えが返ってきてびっくり!
よく見ると、小さくても普通の柿と同じような質感で、なんとも可愛らしい。
盆栽でも人気みたいですが、分かる気がします。

開業したのをきっかけに花を生けるのが習慣になり、少しずつ種類も覚えられてきたかと思っていましたが、まだまだ知らないことはたくさん。
学びの秋です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋明菊

2016-10-01 13:02:55 | 
昨年、知人の家で見かけてから気になっていた「秋明菊」。


出回る季節が短いので、今年は花屋で見かけたら買おうと決めていました。
花が開いた姿も、蕾のままの姿も可愛らしくて、つい眺めてしまいます。
咲いた後は花びらが落ちやすいので、生けかえるたびに落ちますが、落ちた後の姿も可愛らしいです。

花の名前には意外なものやぴったりくるもの、様々ありますが、この「秋明菊」はネーミングも素敵ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸葉万作の紅葉

2016-09-13 22:19:11 | 
新しい治療院で初日から飾っている、丸葉万作。


段々紅葉してきました。生け替える度に落葉しているのも味わい深く、落ち葉も捨てずにあちこちに飾っています。


待合室のDIYもようやく完了、すべて檜の床材になったので、より暖かな空間になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森のなかでリース作りを習う

2016-08-17 23:25:48 | 
先月に続いて、花屋「森のなか」でレッスンを受けてきました。
今月はアナベル(紫陽花)のリース。

リース作りは、以前kukkaさんでクリスマスリースを作って以来。その時は大苦戦して、かなり手助けをしてもらいながら何とか完成したので、苦手意識がありました。
今回のアナベルのリースは、アルミ線という柔らかいワイヤーを使うから初心者向きと聞き、再び挑戦してみることに!

初心者向けとはいえ、作業に慣れるまでは少々苦戦しました
一緒にレッスンを受けた方々が早々と完成する中、なるべく焦らず淡々と作業をすることを心がけ、無事完成したのがこちら。


涼やかな緑色で、暑さも和らぐ気持ちになります。
日に当たらない所に置けば、色あせもゆっくり進むそうです。

転院先のどこに飾るか、いろいろと思案中です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

kukkaでテラリウムづくり

2016-07-31 21:07:09 | 
「kukka」で多肉植物のテラリウムのレッスンを受けてきました。
昨年、一昨年に続き、多肉植物のレッスンを受けるのは3回目。
扱い方が少しは分かったような気がしていますが、今回もところどころ手間取りながら、なんとか完成しました

店先で撮影。


こちらは室内で撮影。



一緒にレッスンを受けた方のテラリウムと並べると、にぎやかでかわいい感じ。


多肉植物はものすごくたくさんの種類があって、なかなか覚えられないです。
今回テラリウムに使ったのは7種類。大扇月・ブロンズ姫・ロゲルシー・ラウヒ・子猫の爪・銀箭。あと一つは忘れてしまいましたが、今のところ覚えたのは「子猫の爪」と「銀箭」だけ。少しずつでも覚えられたらいいなと思っています。

多肉植物は見れば見るほど、そのユーモラスな姿に魅了されます。
植物でありながらも、なんとなく小動物に近いような愛らしさがあるような気がするのは私だけでしょうか






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「森のなか」で寄せ植えを習う

2016-07-24 20:44:35 | 
いつも通っているお花屋さん「森のなか」では、ほぼ毎月お花のレッスンを開講中。
今月は日程が合ったので、初めてレッスンに参加してきました。

今月のテーマは、「カラーリーフのゴッチャリ寄せ植え」。
切り花は普段扱うことが多いので抵抗ないのですが、鉢植えなどは枯らすことが多く、苦手意識でいっぱいでした
しかし、今日のレッスンで基本的なことを丁寧に教わったので、ようやく苦手意識を克服できそうです

少しお手伝いしてもらいながら完成したのがこちら。






今回私が使ったのは、アルテナンテラ・カレックス(フロステッドカール)・ジュズサンゴ・ペラルゴニウム(シドイデス)・カリコ・コリウスの6種類。
ガーデニングに親しんでいる方には有名どころばかりだそうですが、私にはとても新鮮でした。かろうじて知っていたのはジュズサンゴ。
昨年「森のなか」で切り花として売られていたのにひとめぼれして購入したことがあったので、今回の花材の中に入っていてうれしかったです。

ジュズサンゴは、切り花としては数日しか持ちませんが、土に根付いた状態だと、かなり丈夫で生命力の強い植物なのだそうです。日本の気候にも相性がいいとのことで、これから成長する姿が楽しみです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花の会

2016-07-20 23:14:02 | 
以前から、時々、お花の生け方を習っている知人に、3度目のレッスンを受けてきました。

今回は5名で教わりましたが、私以外の4名はいけばなが初めてということで、とても初々しい感じ。
初めての人でも気軽にいけばなを楽しんでもらえるようにと、各自で生けたいお花を選んで持参する形で行いました。

私はレッドジンジャー・トサカゲイトウ・クルクマ・ブラックベリーで生けてみました。
途中、バランスがうまく取れなくて困っていたところ、知人がアドバイスをくれて、再度バランスを取るように生け変えてみましたが、今一つといった印象。そこで、知人がほんの少しだけトサカゲイトウとクルクマの位置を変えて、レッドジンジャーの葉を1枚落とし、足元に生けてくれました。
花々の間に空間が生まれて、ようやくこれで決まった!と思えました。


他の4名もそれぞれ的確にアドバイスと手直しを受けて、全く違った個性あふれる作品が完成しました。









どんどん生けていけば、どういう風に手を加えればもっと花が生きるか自然に分かるようになると、いつも知人は言ってくれます。
そうかなあと思いつつも、こうしてお手伝いしてもらいながら生けるたびに、知人の持つ感性の素晴らしさに驚かされます。

会が始まってから終わるまで、終始みんな楽しそうで、その姿を見られたのもうれしかったです。
またぜひこのような機会を作っていきたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジンジャーを飾る

2016-07-06 07:48:01 | 
花屋「森のなか」でジンジャーを買いました。


この種類は一般的にピンク・ジンジャーと呼ばれているようです。

葉を見るとよく分かりますが、ショウガの仲間です。

月桃、グズマニア、ギボウシ、山イチゴと一緒に生けてみました。

夏らしい雰囲気、でも涼しげな感じがするので、気に入っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオデマリ

2016-05-10 21:53:32 | 
4月下旬に花屋「森のなか」でオオデマリを買いました。
立派な枝ぶりですが水上がりのよくない花なので、元気のあるうちに写真に撮っとこうと思いつつ、何かと慌ただしくて撮り損なってしまいました。

予想通り、くたっとして元気がなくなってきたので、小さく切り分けて水を張った器に浮かべて飾ることに。
玄関・治療室・待合室・全てに飾っていたからか、たくさんの患者さんから「かわいい花ですね」「あじさいですか?」など、声をかけられました。
買ってきてから2週間以上経ち、残ったのはこの写真に写っているこちらだけになりました。



ほんのりピンク色がとっても可愛らしくて、最後の最後まで楽しませてくれました。

ピンク色のオオデマリはあまり見かけないので、紫陽花と間違われやすいようです。

花市場でも切り花ではなかなか見かけないらしいですが、またご縁があれば生けてみたい花の一つです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殿ヶ谷戸庭園の牡丹

2016-04-22 22:58:46 | 
殿ヶ谷戸庭園の入口付近の牡丹が咲いていました。
牡丹は大好きな花の一つ、優美で華やかな姿は、いつ見ても素晴らしいです。










まだ蕾がいくつかあったので、しばらく楽しめそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日立中央研究所でお花見

2016-04-03 20:09:25 | 
年に2回公開されている、日立中央研究所の庭園。
今回も大勢の人で賑っていました。

花曇りの空にも、桜の花は映えます。


広々とした庭園。池には鯉が。


雪柳とレンギョウの後ろにも、桜の木々が見えます。


雨はなんとか降らずに様々な種類の桜の花が楽しめました。








こちらはまだ蕾ですが、「御衣黄」という珍しい桜。


開花時期は4月中旬。花の色が貴族の衣服の萌黄色に近いことが名前の由来のようです。
一度見てみたいけれど、その時期は公開日に当たらないようですから、ちょっと残念な気がします。


山つつじもきれいに咲いています。
朝方降っていた雨の滴が残っていて、より瑞々しい感じがしました。


こちらは馬酔木(あせび)。

枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでおり、馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれたのが、「あしび」→「あせび」となったそうです。
また、葉を煎じたものは殺虫剤としても使われているようです。


日立中央研究所を後にして、自宅近くの不動橋へ。
ここの桜は毎年見に来ています。まだ少しだけ蕾が残っているので、もうしばらく楽しめそうです。




殿ヶ谷戸庭園の花桃も、満開のようです。



番外編で、こちらは井の頭公園の風景。


知人宅へ向かうのに井の頭公園を通ることが多いのですが、いつも以上の人出の多さに驚きました。
桜はそんな賑いとは無関係、優雅な姿を見せてくれていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花盛りの武蔵国分寺公園

2016-03-29 09:35:50 | 
武蔵国分寺公園を散歩していると、いろいろな花が見頃を迎えています。

紅辛夷(べにこぶし)でしょうか?淡い紅色で、桜とは一味違う優しい色味です。


雪柳。

咲き乱れるという言葉が似合うような咲きっぷりです。


桜はまだ咲き始めたばかり。今週末が見頃でしょう。



自宅までの帰り道、住宅街でふと足元をみると、バイモユリ。

いつも切り花を買っているので、外にも咲いている姿を見ると、たくましさを感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸桜と春の花々

2016-03-13 20:34:32 | 
三寒四温とはよく言ったもので、寒さに身を縮めてしまう日もあれば、暖かさで上着も必要ないような日もあります。
本格的な春はすぐそこまで来ているようで、花屋の店頭もより一層色彩豊かになってきており、足を運ぶのも楽しみです。

当院では彼岸桜が見頃を迎えています。




ガブリエラというチューリップ。優しい桜色です。


クリスマスローズ。八重なので、俯きかげんで控えめながらも華やかな感じがします。


バイモユリ。一昨年kukkaさんで見かけてから、毎年買っています。こちらも俯いてひっそりとした佇まい。しとやかな印象です。


つい忙しくバタバタとしてしまいがちですが、ふと花が目に入ると、ゆったりした気分になれるので、花は私にとってとても大きな存在。
生け替える度に散る花びらも綺麗で、捨てるのが惜しい気持ちになることもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする