神楽坂のコハルアンで、「動物と工藝」展が開催中です。
象嵌陶器作家の土本訓寛さん・久美子さんの器と、
現在張り子教室でお世話になっている、張り子作家の前田ビバリーさんの張り子と粘土人形が展示されています。

コハルアンさんには昨年8月に張り子の絵付けワークショップに参加した以来、2回目。
陶磁器以外もガラスの器や籠など、心惹かれる作品がたくさん並んでいて、とても魅力的なお店です。
前田ビバリーさんの張り子は新作がいろいろあってどれも魅力的でした。特にワニとツルがよかったです。
自分も作り始めたのでこれまでと見るポイントが違って、とても勉強になりました。
かわいい動物たちに一目惚れして買って帰ろうか悩みましたが、今手元にある置物と作りかけのものだけでかなり飽和状態なので、今回は見るだけにしました。
土本さんの器もどれにしようか悩みましたが、2つ買って帰りました。
このカップでチャイを飲みたくて。スープにも合いそうです。
鹿のモチーフ。

そして鳥のモチーフ。

自分で作陶していた時、象嵌は楽しいけれど手間がかかるので積極的には取り組まなかったのですが、絵付けとは異なる味わいがあって、やっぱり素敵だなぁと思いました。
鹿、あんまりかわいいので拡大したのも載せておきます。

鳥もほんとにかわいい。

鳥のカップにはリスもいます!

眺めてたら象嵌やりたくなってきました…
でも実際やり始めたら目の疲れや肩こりが半端ないんだろうなぁ💦
動物のモチーフの作品は、作家さん自身が動物を好きで制作されてるのがにじみ出てるのも魅力的なところ。
