下井草の「ギャラリー五峯」で、梶浦聖子さんの「髪の長い馬」展が開催中です。
梶浦さんのブログやSNSで制作中の様子を時々拝見していましたが、実際に鋳金された作品の味わい深さはひとしおです。
こちらはインドネシアに住んでいた頃の作品。
インドネシアでは(バイクの)カブと馬車が道路を往来しているらしく、馬はとても身近だったそうです。
なのでこの作品の馬はその頃に見た馬車の馬のイメージなのだとか。
髪の長い馬のイラスト。独特のかわいさがあります。
昨年の展で登場した、かばんを持った魚も相変わらず素敵でした。
こちらは動くうさぎ。
他にもいろいろ素敵な作品が並んでいて、一つ一つ見て回るのが楽しかったです。
梶浦さんの作るアクセサリーを少しずつ購入しているのですが、今回はどれにしようか迷った結果ピアスに決めました。
こちらは動くうさぎ。
他にもいろいろ素敵な作品が並んでいて、一つ一つ見て回るのが楽しかったです。
梶浦さんの作るアクセサリーを少しずつ購入しているのですが、今回はどれにしようか迷った結果ピアスに決めました。
いつもラッピングの箱がかわいくて、嬉しいです。
完熟した果物のピアス。淡水パールを使ったキャッチも素敵です。
左右で形が異なっています。
こちらは果物が熟す前。
こちらが果物が熟したあと。
梶浦さんが住んでいたインドネシアでは、果物の王様ドリアンが好きな人がたくさんいるそうです。ドリアンといえば強烈な匂いがするので有名ですが、見た目もトゲトゲしていて、最初にこれを食べようと思った人は凄いなぁと思っていました。
梶浦さんのお話の中で初めて知りましたが、このドリアン、完熟すると自然にぱかっと開くのだそうです。それはドリアン特有の匂いがなく、とってもおいしいらしい。お話を伺っていると一度食べてみたくなりました。
このピアスはそんな完熟の果物をイメージされて誕生したものです。
治療院の移転が無事終わり落ち着いたら、このピアスを着けて出かけようと思います。