新しい治療院の移転準備がいよいよ大詰めです。
治療室にする部屋は畳敷き。そのまま電動ベッドを置くには不向きなので、現治療院で使用している檜の床材を引き続き使用することにしました。
そのためには6畳分の畳をはがして、床材を敷き詰めるための土台を作る必要がありました。
畳の下はこんな状態。
まず断熱材のスタイロフォームを敷き詰めます。40mmのものを使用しました。
スタイロフォームはカッターで施工できるので、切ってきっちり敷き詰めるのが楽しかったです。
次にスタイロフォームの上に9mmの合板を重ねて敷きました。
こちらはサイズの微調整をのこぎりで行うため、夫にお任せしました。
引っ越し前日に電動ベッドの移動を行うため、最後の患者さんの治療を終えたあと、照明を付け替えて床材を運んで敷き詰める作業をしました。
照明の光を和らげるためにこれまでは布を使用していましたが、今回は和紙にして見ました。
和紙が薄いので途中で破れたり、作業は結構時間がかかりましたが、なんとか貼り終えました。
続いて檜の床材「ユカハリタイル」を敷き詰めます。
檜の間伐材を50cm四方のタイル状に加工した物の裏にはゴムが貼られていて、置くだけで無垢材のフローリングになる素晴らしい商品です。
これまでと同じ6畳ではありますが、縦横の寸法が異なるので新たに調整をしながら敷きました。
この後、業者さんに電動ベッドを運んでもらいました。
この後、業者さんに電動ベッドを運んでもらいました。
80kgほどあるのでかなり大変な作業だったと思います。ありがとうございました!