゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

体質違いの効果的な夏バテ対策!?

2006-07-26 20:20:00 | ダイエット

東洋医学では、人は陰陽タイプに分けられるとの基本的な考えが                            あります。台湾ではこれを熱体質、寒体質とタイプ分けして、それ                             にのっとって生薬や食事などの対処療法を分けています。そのタ                             イプを分析した結果、それぞれに特徴が判明しました。そのことを                            参考にしてご自分がどちらに当てはまるか、によって対処すること                            が肝心と思われます。                                                     夏バテの症状:夏風邪を引きやすい。何時もだるい。何かをして                             もすぐ疲れる。食慾不振。下痢または便秘。など等・・・・                                  熱体質の特徴                                                      

  • ①過剰に活性・・・汗をかきやすい                                  
  • ②代謝機能アップで1,7倍起動する、その為疲れやすい
  • ③すぐに発汗するので常に水分量不足
  • ④精力的だが体に熱がこもりやすい
  • ⑤血液に塩分濃度が高く、免疫機能で薄めようとして水分                            を血管内に取り込み、汗や尿として放出                                

対処法としてはカリウムを摂取して余分な塩分を排出させる

  • 食材は:枝豆小鉢一杯・・他、トマト、スイカ、ナスなど

阿保流免疫学的分析すると・・・交感神経過多タイプで日中精力的                            で睡眠時間も5時間位、ゆっくり休養しないと副交換神経時間帯の                           体調管理機能が段々働かなくなり、常に顆粒球過多状態に陥る。                            脈拍もカチカチと常時速く打つ状態が日常化する。

                                     

               

寒体質の特徴

  • ①不活性・・・をかきにくい
  • ②急激に冷える、体を温めても15分位で冷める
  • ③自分で熱を作り出せない、つくりにくい
  • ④燃焼効率が悪い
  • ⑤ぜん動運動が悪い
  • ⑥水分量が常時過剰
  • ⑦水太り体質
  • ⑧血管と細胞の間のアルブミンの不足により放出できな                            い、水分タプタプ状態

対処法としてはロイシン(アミノ酸の一種)で水分量を調節

  • 食材は:トウモロコシ2分の1、他ネギ、ニンニク、ショウガ                             など・・・

阿保流免疫学的分析すると・・・副交換神経過多タイプで、常時10                           時間以上睡眠をとりリラックス状態を維持しやすい。温和なタイプで                            この体質の人がリンパ球過多に偏ると、脈拍は脈の拍動が少なく                            弱弱しい状態です。血の流れがスム-ズでないため、抑えると途                            絶えそうになったり、脈がきちんと取れないこともあります。

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新谷弘実著「病気にならない生き方」の功罪!?

2006-07-26 14:35:00 | ダイエット

百万部突破の話題のベストセラ-「病気にならない生き方」は、                             永年にわたる何十万人もの診療実績。その資料デ-タ-から                              導き出された、健康で長寿であるための条件は唯一つである。                              胃腸の形態が正常で、便秘でなく、腸壁に不純物が停滞してな                            い、美しい形状をしていることです。逆に体調不良や病気がちの                             人は、簡単に外から確認できない。そのため様々な形状をして、                             醜く無言で堪えている。その形態のバランスの悪さは、内臓脂肪                             などで押しつぶされた結果である。また不純物が腸に長期に滞                             留し変形する。その影響でたの臓器の通り道が狭くなり、体調                              不良に陥るなどが考察できるようです。この胃腸の変形がもたら                             す問題点は医学博士バ-ナ-ド・ジェンセン著「汚れた腸が病気                             をつくる」の中でも記述されています。東洋医学の原点は血液の                             流れにある。体を起動させる熱エネルギ-供給のスタ-トが小腸                            で、血管を通って全体に行き渡らせることを考慮すると、出発点が                            いかにキレイであるか、重要な用件であるとおもわれます。                                さらに免疫力アップで自然治癒力が機能し、へリングの治癒の                              法則・・・「病気が治るときは、内から外、上から下というふうに症                             状が現れたときと順序が逆になる」ということを知っていると、自信                            をもって待機できるのではないでしょうか。東洋では「好転反応」と                            解釈しています。阿保徹医学教授の免疫力理論の原点でもあり                             ます。

一方自らの研究テ-マを立証すべく、ある食材を名指しでの批                              判は、一面だけの捉え方で共鳴できません。特に酪農王国の                              北海道の基幹産業である、牛乳などの発言は疑問を感じます。                             夢を抱いて取り組んでいる、タレントで花畑牧場の経営者である                             田中義剛氏の提言もあってか、酪農関係に携わる学者方達の反                            論講演が開催されるようです。最近の若者達の体格のかっこよさ                           は、食材の欧米化が顕著であることは異論のないところです。                              また日本国土の地形状問題から土地自体は貧困だとの事です。                            永年農業に携わってきた人達は、土作りが基本でそれらの技術                            は、世界有数と伺っています。火を使うことの出来る人類の、継承                            文化が飛躍的な発展を遂げたことの否定的発言は肯定できませ                            ん。焼き物や、煮込み料理にはそれぞれのお国の伝統的文化が                             あり、特に韓国での焼肉では、繊維質の多い葉物野菜で包んで                             食す、との事で理想的です。それが肌質がきれいな理由のよう                              です。搾乳や乳製品、乳酸菌などと深い係わりを持つ国々の食                             文化に対する冒涜であると思われます。確かに日本は世界でも                             筆頭の長寿国といわれています。ただ百歳以上の健康な高齢者                            の比率がかなり低いことは何らかの問題があるものと思われます。                             最近の健康に関する情報が行き着く三点、体全体のバランスよい                            筋肉、内臓のバランスよい配置確保の食材、そして常に新しい脳                            細胞の蓄積、それらを確保すべき日々の生活習慣と社会とのコミ                             ニュケ-ションとのバランス感覚に重きを置いた、真の長寿大国に                            一助出来ればと思います。

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