腰痛やひざ痛のスタ-トは、少しハ-ドに動いた後に休んだとき です。特にお茶や水分量の多い果物類を好んで飲食する方に、 顕著に現れるとのことです。これはなぜか?筋肉を激しく使うと、 乳酸などの疲労物質がたまります。すると疲労物質がじゃまして 血流が悪くなるので、血流を改善しようとして、プロスタグランジン という血管を拡張させる物質が増えます。このプロスタグランジン は発熱や痛みを起こす物質なので、赤く腫れたり痛みが起こりま す。痛みや腫れは、血流をよくして疲労した筋肉をもとに戻そうと する自然治癒力の働きです。関節の異常も、それを修復しようとし て、血流を増やし修復に必要な成分をたくさん患部に送ろうとしま す。その結果痛みが起きます。この痛みを止めようとして、痛み止 め(消炎鎮痛剤)を投薬する。この薬の効能は血流を阻害して冷 やすので、効果が薄れると自然治癒力が血流を元に戻そうと、大 量に集中し痛みがぶり返す。その上水分量過多で冷え幅大きい 体質だと、修復頻度が多く慢性的痛みに悩まされるようです。 消炎鎮痛剤は腰痛、ひざ痛、頭痛、腹痛・・・などの病気の初期 の段階で痛みが強いときに有効だが、頻繁に使用すると、全く逆 効果になると警鐘している方々もいらっしゃいます。
慢性的な腰痛、ひざ痛の治療法は?痛んでいる箇所は、修復の ための血液を欲しがっている。
- 入浴などで身体を良く温め、自然修復作業の補助。
- 筋肉の強化。(腰やひざの関節の補助) 意識して背筋を伸ばし、座ってでも立ってでも5分位維持 する。それを毎日継続する。そんな行為でも筋肉は強化 されることを認識。(動かないと酸素が供給されず活性化 しない)
- 冷え(寒)体質の改善 ①不活性、②汗かきにくい、③急激に冷える(15分後には 冷めてる)、④自分で熱を作り出せない、つくりにくい、 ⑤燃焼効率が悪い、⑥水分量常時過量女性57~8(通常 55)%・男性62~3(60)%~水太り体質、これは血管と 細胞の間のアルプミンの不足によりバランスよく放出できな い水分タプタプ状態
- 水分量の調節。 ロイシン(アミノ酸の一種)で食材はトウモロコシ2分の1、 その他ネギ、ニンニク、ショウガなどを改善するまで意識的 に食す。
良質のコラ-ゲンもおすすめの成分で、まるかんでは「ひざこし命」 「わかさピチピチコラ-ゲン」などをご提案しています。