゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「かんきつ類」

2009-12-03 14:37:13 | ガ-デニング

部屋に彩り 味も楽しみ

100_7340 庭の楽しみが一段落ついたこのごろは、室内に明るい色を添えてくれる鉢花を探したくなります。花ではないのですが、今年はミカンやレモン、ユズなどかんきつ類で、部屋に色を加えてみてはいかがでしょう。太陽をいっぱい受けてそだった果実のビタミンカラ-は、元気になれる力を与えてくれそうです。北海道では地植えはできません。8月ごろから冬にかけて実付きのものが店頭に並ぶので、それを購入して鉢物として楽しみます。5度以下にならないように気をつければ、基本的にそれほど手間はかかりません。かんきつ類にはさまざまな種類がありますが、日本原産のものには、タチバナ、シ-クワシャ-があります。タチバナは常緑であることから「繁栄の木」として人々に大事にされた、演技のよい植物でもあります。観賞するだけでなく、もちろん食べる楽しみも。最近人気が高いシ-クワシャ-は、上手に管理すれば小さな実がびっしり枝につきます。毎日、取れたての実の果汁を焼酎や炭酸飲料に搾って-というようなぜいたく、たまりませんね。(花新聞ほっかいどう)

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本人の皮膚から万能細胞

2009-12-03 14:17:39 | 健康・病気

京大チ-ム成人で成功 治療の安全性向上

100_7343 同じ成人の皮膚組織を培養の“足場”として使い、新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに京都大の山中伸弥教授のチ-ムが成功し、米科学誌プロスワン電子版に2日発表した。胎児本人の組織を使った成功例はあるが、分化が進んだ大人の組織では初めて。患者本人の体細胞を使った再生医療の実現に一歩近づく成果といえそうだ。

チ-ムの高橋和利講師は「自分の細胞を使うことで治療の安全性が向上する。創薬や病気のメカニズム解明にも役立つ」と話している。足場は「フィ-ダ-細胞」と呼ばれ、培養皿の下に敷いてiPS細胞に必要必要な成分を供給する役目。マウスや他人の皮膚組織を使う手法もあるが、未知の病原体に感染している可能性もあり、改良が課題だつた。チ-ムは、0~73歳の4人から採取した皮膚を足場として使い、それぞれのiPS細胞をつくるのに成功。いずれもさまざまな組織への分化能力を備えていた。ただ人によつて培養がうまくいかないケ-スか゛あることも判明。高橋講師は「うまくいかない人でも培養が可能になる方法を突き止めたい」としている。

※iPS細胞 皮膚など分化が進んだ体細胞に特定の遺伝子操作をすると、さまざまな組織に成長する能力を持たせることができる。新型万能細胞とも呼ばれ、再生医療の切り札として期待される。2006年に京都大の山中伸弥教授がマウスで成功を発表。07年には山中教授と米国の研究者が人で成功を発表した。ただ、がん化するなどの懸念もあり、安全性の向上が課題。

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