゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「クリスマスリ-ス」

2009-12-23 15:29:26 | ガ-デニング

庭へ1年間の感謝を

100_7349 もうすぐクリスマス。準備はすっかりととのったでしょうか?時期が近づくと、雑貨店や生花店などで、クリスマス用にさまざまな美しいリースが売られていて、見ているだけでも楽しい気分になります。先日、札幌市北区の百合が原公園13日まで開かれていた「ガーデナーのクリスマスディスプレイ」という展示会を見てきました。そこに飾られていたりースは、その材料のほとんどが、剪定枝か秋の庭の手入れの際に出た花の茎など。今年3年目となるこの展示会を行っている、空知管内月形町のガーデンショップ、コテージガーデニング代表の梅木あゆみさんは「雑貨屋さんなどで売られているような繊細さはありませんが、これらのリースは一年間の庭への感謝をささげるという意味が込められています」と話します。展示されていたリースは、華やかさはありませんでしたが、いずれも素朴で、温かな気持ちにさせてくれるものばかりでした。庭への一年間の感謝と親しみを込めて、来年は自宅の庭の植物で家族とリースを作ってみてはいかがでしょう。(花新聞ほっかいどう)

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ダウン症治療手掛かり発見

2009-12-23 14:40:48 | 健康・病気

北大研究チ-ム 細胞レベルで世界初 発症の仕組み一部解明

染色体異常で発症する先天性疾患「ダウン症」の多様な症状は、タンパク質分解を促す補助酵素の過剰な働きが一因であることを、北大の研究チ-ムが突き止めた。これまで不明だった、ダウン症の発症メカニズムを一部ながら、細胞レベルで解明する世界で初めての研究成果という。将来的に症状を緩和する医薬品の製造、治療法の開発につながると期待される。

研究したのは、北大遺伝子病制御研究所の野口昌幸教授(がん生物学)ら。発生学に関する米国の専門誌「デベロップメンタルセル」12月15日号に論文が掲載された。野口教授は、ダウン症の細胞2種類を遺伝子レベルで詳細に調べ、21番目の染色体にある遺伝子から作られる、補助酵素「TTC3」が通常の1・2~1・5倍と多く分泌されているのを確認。この酵素が、脳細胞や心臓を作る細胞に作用し、正常な発達を妨げる様子を観察した。こうしたことから、ダウン症の細胞の場合、「TTC3」が多く存在することが、発達障害などさまざまな症状につながっていると推定された、という。野口教授は「最多の遺伝子疾患であるダウン症の仕組みを解明する一歩」と話しており、今後、ネズミを使って、メカニズムを検証する。先天性疾患に詳しい、信州大医学部の福嶋義光教授(遺伝医学)は「細胞レベルでダウン症を説明する重要な結果。こうした基礎研究を積み重ねれば、治療法の開発が可能になる」と指摘している。

※ダウン症 ヒトの細胞内にある23組の染色体のうち、21番目が通常より、1本多い3本あることが原因で引き起こされる。低身長、知的発達障害や心臓奇形などさまざまな症状がある。800人に1人の確率で生まれ、高齢出産ほどそのリスクは高くなる。

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