゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

手当てと免疫力と!?

2011-06-04 19:52:55 | 健康・病気

中国医学四千年の伝承と現代医学の接点

手当てとは、江戸時代に人の手助けを必要とした時に人員を集めたことが語源と言うことです。現代では、ボランテアでの活動がそれに当てはまるようです。尚、契約労働対価以上の働きを期待、又は希望以上の労働力に対して手当てを支給するなど賃金での評価が一般的なようです。では一般的に労働力を想定しがちな手のパワ-ですが、中国医学では手から放出する手の温もりが対象物に非常に良い現象をもたらすことを示唆しています。                                            人間やその他の動物の多くは、食物を摂取し熱エネルギ-を放出します。特にヒトは36、5度が健康体としての基準値です。人体から放出される遠赤外線は生きていることの証です。当然、手のひらからも同じように放出し、尚且つ可也の頻度で自由に操作か可能です。              中国医学の根本理念に、人体に張り巡らされている“ツボ”と言われる重要な箇所を認知しています。この“ツボ”がネットワ-クを形成し、“気”が縦横に流れをスム-ズに構築していることが重要であるとの賢者の教えです。ヒトは仕事や運動、その他諸々の所作によって部位に負荷がかかり“コリ”を現出します。この“コリ”が障害となって“気”の流れに支障が起こるとき、人々は不調を感じます。古くから伝わり、日本独自に花開いた東洋医学の思想に鍼灸の実践的行為があります。針やお灸でツボから滞った原因物質を取り除くことです。さらに、漢方薬によって、体内の不調原因物質を取り除く、デドックスのより速やかな排出が健常体の維持に大変貴重です。                                           もう一点、中国医学の中で重要な位置を占めているポイントが“気功”です。門外不出の理念で一般的な普及は長年阻害されてきました。自らを律し、体調を整える独自の所作を基本的概念として体内に取り込んだパワ-を手から放出する熱エネルギ-で対象物に照射し“気”の流れをスム-ズしツボのネットワ-クを正常体へ導く。当然それは自己免疫力のアップをもたらします。解剖学による詳細な部位は認証されました。だが、機能の解明は初期段階のようです。各種機器の発明で、機能が科学的に証明されつつあるようです。手当てによる熱量の変化も測定され科学的に実証され、それによる臨床デ-タ-も確認されているようです。

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