゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

齊藤一人さん流 ″幸せ感”

2013-04-25 19:19:45 | 日記・エッセイ・コラム

人それぞれの理解度で違いに差のできる話

ある人の話として、ストレス解消に買い物という日常的な行為は非常に有効的だと言及しています。
そのことを、ある会合で話したところ異論がでました。
その方がおっしゃるには、何十万円かを持参して好きなものを自由にセレクト出来て初めて可能だとの見解です。
世の中に、貧富の差や格差が存在していることに問題視する発言も見聞きします。天に向かってつば吐く行為は自らに降りかかってきます。日常的に自由になる金銭の額によって、ブランド品はその意義を発揮するのです。お金は循環しないと生産性はアップしません。システム的に遊んでいてもお金がどんどん入ってくる人も存在するのです。一人の人がカバンを持てる個数は常識的には一個です。一般人が持つものとの価格差が当然存在し、職人はまた誰からも認められる価値ある商品の開発にまい進するのです。
人それぞれの立場や収入の差で何十万円と思うか何百万円と思うかの差異が出てくるのでしょう。
だが、一人さんは身近な幸せ感を大事にしようよとの立場です。
週に一度は惣菜を購入に生鮮ス-パ-に出かけます。一つの商品を矯めつ眇めつ、決めかねている方をたまに見かけます。その瞬間のほんの少しの間、その人は間違いなくストレスを解消していることでしょう。小さな、些細なことに幸せ感を感じる感性を大事に出来るかは貴重です。
例えば、新芽の若草色に春の息吹を感じ、アスファルトを押しのけて育とうとする生命力に感嘆する。
刈り取っても次から次へ育つ雑草を敵対して除草剤を蒔く行為が、井戸水を常用している家庭に悪影響をきたすかも知れないことえの配慮が必要です。
世の中に、当たり前と思うことなんか存在しない。誰かが、食事を作ったり、洗濯したりしている。そのことにどれだけ感謝しているか。生活のための糧を稼いでくる、当たり前で当然だと思うか、感謝しているか? どれも差異なくできる人が打ち込む姿勢に感謝すると、自分も感謝され尊敬される。そのことが、社会を活気づける小さいけれど大事な一歩だと示唆しています。

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