゛まるかん人゛プラトーク

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磁気嵐の正体つかんだ

2009-02-23 14:31:45 | 学問

京大など研究チ-ム “宇宙天気予報”に応用も

100_1114 地球の磁場を乱す巨大磁気嵐が、太陽表面の                              特殊な磁場構造から噴き出すプラズマの影響で                             起きることを、国立天文台野辺山太陽電波観測                             所(長野県)や京都大の研究チ-ムが突き止め、                             21日付けの米専門誌に発表した。じば構造は、                             イソギンチャクが周囲に細長い触手を伸ばしたよ                             うな形。磁気嵐は人工衛星の故障や通信障害を                             引き起こすため、事前に発生を知ることができないか研究されている。                研究者は「この磁場構造を詳しく調べることで“宇宙天気予報”がで                             きるかもしれない」としている。チ-ムは、2005年8月に磁気嵐を引                             き起こした太陽活動を分析。その結果、太陽表面の爆発現象に伴っ                            て、周囲より低温の領域にあるイソギンチャク形の磁場から高速のプ                             ラズマが二度噴出し、地球の磁気圏に影響を与えていることを確か                             めた。

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