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出演:デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ、ジョン・タトゥーロ
ニューヨーク、午後2時。
4人組の男が地下鉄をジャック、乗客を人質に立てこもった。
犯人は無線で地下鉄運行指令室に連絡し、59分以内に市長に1,000万ドル用意させろと要求。
連絡役には最初に無線で話をした地下鉄職員のガーバーを指名してきた。
人質救出班のカモネッティ警部がそれを代わろうとすると、犯人は乗客を射殺。
犯人との交渉役に就くガーバーだが、彼はある容疑で左遷されたばかりで……。
『サブウェイ・パニック』(1974年)のリメイク作品。
冒頭からスピード感がある斬新なカメラワークが観客の興味を引き付ける。
コマ落とのような画面や、地下鉄をアップで写したりして映像的迫力を出していた。
さらに、2大スターの競演。
乗っ取り犯役のジョン・トラヴォルタの圧倒的な悪役演技。
対する、一地下鉄職員役のデンゼル・ワシントンの静的演技。
これで、面白くない訳がない!!
の、はずが・・・
サスペンス映画としては何の斬新さもなし・・・・。
この映画のお勧め度:☆☆☆