いよいよコンペの開始です。
こちらはゆうかりコースの10番ホール357ヤードPAR4。
ティーグラウンドから見て左側は全てOBゾーン。 そして右側は1ペナゾーンとなっています。
狭いな~!
コースガイドによると”距離の出る人はアイアンで打つ事をおススメします。”との事。
出だしの1打目がドライバーじゃないのは詰らないですが、今日は密かに上位入賞を狙っているHさん
スコアー重視で、そのアドバイスに従いユーテリティーを使用してフェアウェイ右にON!
まずまずの出だしでです。
2打目は残り150ヤード。
ここは6番アイアンで手前から2オンを狙いました。
が! 朝一番で如何せん身体が廻っていない!!
”あ! トップした!”と思ったら、ボールは無常にもグリーン奥のOBゾ-ンへ・・・。
えぇ! いきなりOBかよ・・・。
意気消沈のHさん、気分の切替が出来ずに、この後も寄らず入らずで、結局このホールは8打も叩いてしまった・・・。
ここは典型的な山岳コースで、どのホールも距離が短く両サイドが狭い上に、グリーン奥も狭い。
その上、フェアウェイのアンジュレーションもかなりあり、正確なショットが要求されるコースです。
若い頃から”かっと飛ばし大好きHさん”としては、苦手なコースです。
当の幹事のHさんが自分で選んだコースですが、その理由は都内から比較的近場のコースで、プレー料金が一番安かったから・・・。
その後もスコアーは安定せず、つづく11番ホールもダブルボギー。
12番のショートで何とかパーと取りましたが、13番ダボ、14番トリプルで全く調子に乗れずに15番ホールへ。
136ヤードの谷越えのショートホールです。
グリーンも奥は石垣になっていて救済措置はナシ・・・。
そんな所の打ち込んだら、スコアーどころかクラブまでダメになっちゃうかも・・・。
しかし、ここはグリーン脇右側へ乗せて、何とかボギーで上がりました。
続く、16番462ヤードPAR5は本日2個目のパー。
しかしその勢いは続かず、17番375ヤード距離のないPAR5は寄せをドジってダボ・・・。
ここの紅葉がキレイです。
前半、最後18番はワンオンも可能な242ヤードのミドルホール。
ここは手堅くパーで上がって前半は結局14オーバーの50でホールアウト。
これじゃ、目標の100切りも危ないと、ラーメンではなく、ガッチリとステーキランチを食べて後半戦の巻き返しを誓ったHさんでした。
後半戦へつづく・・・。