Hさんの事務所にあるコーヒーメーカーは焙煎されたコーヒーの粉が1杯ごとにパック詰めされていて、そのパックを本体に装着するとお湯が自動的に出てきてドリップすると云うものです。
毎回、飲むたびに挽きたての味と香りを楽しめると云う事で所員に好評です。
そんなコーヒーメーカーを見て、他の事務所でも同じ物をレンタルする事になりました。
注文したコーヒーメーカーが納品されてきて、早速コーヒーを味わおうと云う事になりました。
コーヒーパックをセットする前に本体の横に内蔵されている給水タンクに水を入れなければなりません。
そこで女子事務員さんが給水タンクを取り出して水を入れようとした処で、A木さんが一言・・・・
”あれ~! 向こうの事務所にあったコーヒーメーカーは自動給水式だったよね! こっちはタンク式なんだ~!”
それを聞いた女子事務員のY田さんが・・・
”A木さん、何言ってるの? 向こうの事務所も同じで、毎朝私たちがタンクに水を入れてるんですよ!”
思わぬところで女子事務員さんからヒンシュクをかってしまったA木でした・・・。
口は災いの元ですね~!!