BBCドラマ「ジェームズ・ボンドを夢見た男」全4話観終わりました。
1930年代後半。
名家の生まれであり、ロンドン随一のプレイボーイであるフレミングが、英国海軍諜報部として第二次世界大戦の渦中に飛び込み、スパイの才能を開花させていく。
甘いマスクで女性を誘惑し、クールに諜報活動を行い、時には非情な判断をも厭わない。
クレバーにして野蛮なそのスパイの栄光と挫折は、やがて世界最強のスパイ“ジェームズ・ボンド”を誕生させる――。
人気スパイ小説シリーズ「007」の原作者イアン・フレミングの半生が描いています。
坊ちゃんで軽薄なナンパ野郎が海軍情報部にスカウトされ秘めた才能が徐々に開花する。
第二次世界大戦が勃発すると重要な任務を任され、遂には特殊部隊を創立するが・・・。
エンディングに「実話を基に脚色」と出てきます。
どこまで本当なのかな~!?
軍隊に入っていきなり出世街道を驀進するというのは眉唾としか思えない・・・
しかし、007が女たらしなのは、そもそも作者がそうだったからだと云う事だけは分りました!!
4話だけなので続けて観終わりましたが、面白かったかと言うと微妙でした。
イアン・フレミングの若い頃はこんなろくでなしだったんだ~!!と云う感じ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます