BBCドラマ「ジェイン・エア」全4話を観終わりました。
両親を亡くし孤児となった少女ジェイン・エアは伯母の家に引きとられるが、陰湿ないじめに遭い苦しむ。
その後、寄宿舎制女学校に入れられてしまうが、そこでもひどい虐待と校長の偽善横暴ぶりに怒りを覚えるのだった。
成長し、寄宿学校を卒業したジェイン・エアは家庭教師としてロチェスター氏に招かれ、住み込みで働き始める。
やがて邸の主人ロチェスター氏に求婚されたジェイン・エアは迷いながらも、受けいれるのだが・・・。
現在に至るまで数々の映画化、舞台化が繰り返されてきたシャーロット・ブロンテ原作による不朽の名作!
という事で観てみました。
19世紀半ば、劣悪な環境にもめげず、幾多の障害を乗り越えて自らの運命を切り開き、幸せを掴み取っていく女性の姿に魅せられました。
ラブロマンス物はあまり好きではないが、このドラマは良かった!!
当時の英国の風景や生活習慣、季節感なども生き生きと描かれています。
「エミー賞2007 3部門受賞」作品。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます