@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

クラッシュ

2007年07月21日 | ○○な話


「クラッシュ」(Crash)




この映画は2005年アカデミー賞作品賞、脚本賞、編集賞の3部門を受賞しました 。

クリスマスを間近に控えたロサンゼルスで発生した1つの交通事故を起点に、多民族国家であるアメリカで暮らす様々な人々を取り巻く差別、偏見、憎悪、そして繋がりを描いた映画です。

タイトルの「クラッシュ」とは、

ぶつかり合う」こと。


それは交通事故の「クラッシュ」だけではなく、

人間同士の肉体的、物理的な
「クラッシュ」を示しています。

ぶつかり合う事によって、
心と心の触れ合いが生まれる。



さまざまな伏線が最期には

ピシッと一本の線で繋がります。


自由の国アメリカでまだに存在する人種差別、
そしてこの映画のラストで示されるわずかな希望・・・。
人とのつながりを軸に、多くのことを語りかけてくる作品です。


この映画を見た後のあなた

心のどこかが

変わっているかも知れません。


この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆

 

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時間飛行占い

2007年07月20日 | ○○な話


あなたは「占い」を信じますか?

私は毎朝、朝のTV情報番組の中の

今日の占いコーナー」を見てから出勤します。

そして、電車の中では、前の席の人が途中下車して、

自分が座れた時などは

今日は朝からついてるな~!」

などと思ったりします。

かと言って

「占い」を信じているかというと

そうでもないんですね。


都合の良い事は信じる!!

悪い事は忘れる!!


というスタンスです。



今日の占いと言っても、

観るTV番組が違うと

占いの結果も全然違ってますから!!



基本的に

いいとこ取り!です。


さてここで、「占い好きなあなた

耳よりな情報?




時間飛行占いって知ってますか?


前世・現在・未来

自分が分かるそうですよ。


ちなみに私の占い結果は


前世は「村の地主」

  →
実家は昔、漁師でした・・・

現世は「生徒会長」

  →
中学校では学級委員でした・・・

来世は「お掃除ロボット」

  →
????

だそうです。


”kill time (暇つぶし)”

やってみては如何ですか。


時間飛行占い」のHPは

 ↓こちらです

http://www.jikanhikou.jp/


同じHPに「恋愛飛行占い」もあります。



そう言えば、

映画「ハリー・ポッター」の中でも

占いをやってましたよ。


水晶玉の中に見えるものは・・・

コレ!





ハリーも年頃です!?


         
(だだ単に、この写真を使いたかっただけの話題でした!)

 

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福井晴敏

2007年07月19日 | ○○な話


「福井晴敏」の本を紹介をします。

日本の「エンターテイメント小説」の第一人者で、小説内での壮大なアクションシーンと重大テーマを扱った時事性、人間ドラマの展開などで人気を博している。

「川の深さは」




「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。

彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、
底なしの川に引き込まれてゆく。

やがて浮かび上がる敵の正体。

風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。

感涙、衝撃の処女作!
 


「Twelve Y.O.」
(トゥエルブ イヤーズ・オールド)



沖縄から米海兵隊が撤退した。

それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。

テロリストの名は「12」。

最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける12の正体は?真の目的は?

圧倒的スケールの

江戸川乱歩賞受賞作!




「亡国のイージス」

    


東京湾沖で訓練中の海上自衛隊イージス艦「いそがぜ」で、艦長が何者かに殺害された。

宮津副艦長は、先任伍長の仙石に、犯人が如月一等海士であると告げ、乗務員を艦から退去させる。

しかし宮津は、某国の対日工作員、ヨンファと共謀し殊兵器「グソー」の照準を東京首都圏に合わせていた。

その頃陸では、防衛庁情報局の渥美たちが対策に乗り出す。

なす術を失った政府は、米軍の新型爆弾を使い、「いそかぜ」を空から消滅することを検討しはじめる。

交わるはずのない男たちの人生が交錯し、ついに守るべき国の形を見失った“楯”が、日本にもたらす恐怖とは。

長編海洋冒険小説の傑作!!

第53回
日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞
2000年大藪春彦賞を受賞。
直木賞候補作。
 2005年映画化 出演 真田広之 中井貴一他


「終戦のローレライ」

     


広島へ原爆が投下された直後の日本。

鋼鉄の魔女”と呼ばれた戦利潜水艦・伊507最終兵器“ローレライ”を搭載して、ある任務のために港を出発した……。

崩壊したナチスドイツからもたらされたが潜水艦が、男たちの、そして国家の運命をねじ曲げてゆく。

最終兵器“ローレライ”とはなにか。


終戦という歴史の分岐点を

駆け抜けた魂の記録!!


第24回吉川英治文学新人賞受賞
日本冒険小説協会大賞受賞

2005年映画化 出演 役所広司 妻夫木聡 他


福井晴敏が小説を書き始めるきっかけとなったのは、彼が「映画
好き」だったからであったらしいです。
自分で学校の授業中、ノートの端などに自分オリジナルの映画用シナリオ
を書いていて、これが小説を書き始めるきっかけとなったとの事、ストーリーが面白い訳ですよね。

どの小説も読み始めたら止まりません!!

他の著書『月に繭地には果実』、『6ステイン』、『戦国自衛隊1549』、『Op.ローズダスト』等があります。


 

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あるいは裏切りという名の犬

2007年07月18日 | ○○な話


「あるいは裏切りという名の犬」


2004年製作フランス映画
80年代、フランスで実際に起こった事件をベースにした作品。



   


かつて親友だった。

同じ女を愛した。

今はただ敵と呼ぶのか…。


パリ警視庁警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)とクラン(ジェラール・ドパルデュー)は、互いにライバル心を抱き、次期長官の座を争っていた。

現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、レオの親友エディ(ダニエル・デュヴァル)の命を奪ったのを機に、2人はますます対立の様相を深めていく。


ふたりの警官の騙しあいの物語には最近では、香港映画『インファナル・アフェア』そのハリウッドリメイク版『ディパーテッド』などがあるが、元祖はやはりフランス映画でしょう。


往年の「アラン・ドロン」、「ジャン・ギャバン」など名優達の一連の出演作を彷彿させます。


最初から最後までムダのないストーリーにぐいぐい引き込まれて行きます

さらに出演俳優陣の渋さがストーリーの良さを引き立たせる。

緊張感溢れる息もつかせぬサスペンス!!

心に深く刻まれる

“本物の男たち”による

“本物の感動”を見逃すな!!


ハリウッドでロバート・デ・ニーロ製作によるリメイクも決定している。

この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆

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顔ちぇき!の発想

2007年07月17日 | ○○な話

顔ちぇき!」について

この間の朝日新聞に下記のような記事が載っていました。

「顔ちぇき!誰に似てる?」携帯サイト運営のジェイマジックが開発したそうです。

この会社はサイトに掲載する広告収入で稼いでいるとの事。

今年4月にサービス開始以来3ヶ月で利用者が3千万人!!に達したそうです。

さて、このソフトがどういう仕組みになっているかというと、まず予め、約千人の芸能人や有名スポーツ選手の顔の画像をデーターベース化しておいて、送られてきた顔を電気工業が開発した「顔画像処理ソフト」を利用して分析し、データーベースと照合して、似ている有名人を数秒で選び出すと言うもの。

この「顔画像処理ソフト」もともとセキュリティーシステムに活用する為に開発されたもの、暗証番号などの代わりに使用される顔認証のソフトだった。

セキュリティーに使用するソフトを携帯の遊びに利用した発想が凄いですね!


一見全然関係の無さそうな物でも、発想を変える事で大いに利用価値がある物に変わってしまう。


いつの時代も何か人と違う事をしようと思ったら、発想の転換が求められますね!


さて、私の身の回りで他の分野でも役立ちそうな物は何かないかな。


でも、私、脳トレの診断で脳内年齢72歳!!だから・・・

新しい物より古い物を大事にした方がいいかも?

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ラッキーナンバー7

2007年07月16日 | ○○な話

「ラッキーナンバー7」

   


ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー ら、豪華キャストの共演による2005年公開のサスペンス映画です。

空港のロビーで、青年の前に現れた謎の車椅子の男。
男は20年前の幸運のナンバーにまつわる残酷な物語を語る。
一方、不運続きの男スレヴンはNYで敵対するギャング、“ボス”と“ラビ”の争いに巻き込まれる。
そしてその影には、あの物語を語った男、凄腕の殺し屋グッドキャットがいるのだった…。


結論から言うとオチから作られた作品です

最初はストーリーがよく飲み込めず、なんだかな~という感じですが、最後にすべてが明かされます。

ブルース・ウィリスの殺し屋役はかっこいいのですが、ダイハード4.0を観たあとなので・・・・。

カッコイイ殺し屋?





大物俳優を揃えたわりには・・・という感じですね。



この映画のお勧め度:☆☆☆
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どろろ

2007年07月15日 | ○○な話


「どろろ」




戦乱の世で天下統一の野望を抱いた武将・醍醐景光は、これから生まれる自分の子供を48体の魔物にさし出し、代わりに強大な力を得る。

一方、体の48か所を奪われて誕生した赤ん坊(百鬼丸)は、呪医師・寿海の秘術によって仮の身体を与えられる。

20年後、成長した「百鬼丸」は、自分の体を取り戻すために魔物を倒す旅に出る。

一方、戦乱の中で、百鬼丸の存在を知ったコソ泥「どろろ」は、百鬼丸の強さの象徴である妖刀を奪うため共に旅をするようになる…。



手塚治虫の原作漫画を「黄泉がえり」の塩田明彦監督が完全映像化!

アクション監督に「少林サッカー」のチン・シウトン監督を迎え、総製作費20億円をかけ壮大なスケールで放つ”アクション・エンタテインメント”大作!

と、CMにはあったが・・・・


一言でいうと、

映像がお粗末!!

妖怪の映像はまるでひと昔前の怪獣映画・・・


子供を対象にした映画ならわかるけど、大人の鑑賞には耐えられない。

子供を対象にするには残酷な映像もあったりして、中途半端やな~!

制作費に20億賭けたらしいが、予算の大半はニュージランドロケだけで消えて、VFXまで予算を廻せなかったようだ。


VFX?







これもVFX?








妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、原田芳雄など役者陣が頑張っているが、もったいないね・・・


続編も決まってるらしいが、次回は魅せられる映像を期待する。


 この映画のお勧め度:☆☆☆

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脳内メーカー その3

2007年07月14日 | ○○な話


「脳内メーカー」
またしても、やってくれました!


ある人が「脳内メーカー」入力欄に

自分の苗字と名前の間に

「スペース」を開けて送信した所

下記の診断結果が送られて来ました。

コレです。




ん~!「」と「」のバランスが絶妙です!!

そして「」がポイントですね!!


」の部分


」なのか、「」なのか・・・


それは本人のみぞ知る!!


といった所でしょうか?


も沢山居て、いいですね。

 

で、これが

苗字と名前の間に

スペースを開けた場合
でした。




これから先が

「脳内メーカー」の

すごい所です!!



苗字と名前の間に

スペースを開けない場合が・・・


コレ!



頭が、落ちた!?


これは冗談です。



苗字と名前の間に


スペースを開けない場合が・・・



コレ!




え!「」の輪の中に

」が一つ!!


どんな人間関係や!!


スペースが有る、無しで

こんなに結果が違います!!


笑えますね!!


やるな~! 脳内メーカー!!



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横山秀夫

2007年07月13日 | ○○な話


「横山秀夫」
と言う名前を知らない方でも

映画「半落ち」の原作者と聞けばお解りになるのではないでしょうか。

かく言う私も映画「半落ち」を観て、感動し、その後「横山秀夫」の小説を読み始めました。

「横山秀夫」は12年間上毛新聞社で記者生活を送り、その後1991年に「ルパンの消息」でサントリーミステリー大賞佳作を受賞し、新聞社を退職し作家として独立しました。

現在は、主に「警察小説」警察官が主人公またはそれに近い立場においた小説)の第一人者として活躍しています。

『陰の季節』



1998年第5回松本清張賞を受賞した作品です。

警察一家の要となる人事担当の主人公は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたるがにべもなく撥ねつけられる。周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。

「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びたD県警シリーズ第1弾です。

『動 機』



2000年第53回日本推理作家協会賞短編部門を受賞作品です。

署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。
犯人は内部か、外部か・・・。

男たちの矜持がぶつかりあう表題作ほか、「逆転の夏」、「密室の人」など四篇を収録してます。

『半落ち』

        

2003年直木賞候補作となり、2004年には映画化されて、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、さらに主人公を演じた寺尾聡が最優秀主演男優賞に輝きました。

「半落ち」とは、完全な自供ではないことを言います。

アルツハイマー病に苦しむ妻を殺害した警察官が犯行3日後に自首をしてくる。

彼は全面的に容疑を認めているが、犯行直後から2日間の空白については何も語ろうとはしない。

彼の人柄を信じる刑事は粘り強く尋ねるが、頑なに黙秘を続ける。

空白の2日間に彼は何をしていたのか。

妻が残した新聞記事。

男はなぜあと一年だけ生きようとしているのか。

やがて誰にも裁けない真実が明らかとなる!。

感涙の1冊!映画もお勧めです!




『クライマーズ・ハイ』




著者が若き日、上毛新聞の記者として御巣鷹山の日航機事故の現場を取材した。

その時の壮絶な体験を基に作りあげた、 感動にあふれた作品です。



『出口のない海』

    


1945年、敵艦の攻撃を避けながら海中を進む1隻の潜水艦内に待機する4人の若者たち。

彼らは人間魚雷“回天”に乗って敵艦に激突するという極秘任務を帯びており、艦長の出撃命令を待っていた。

そんな中、甲子園の優勝投手だった主人公は野球に熱中していたころや、戦争に行くと決めた日々を思い出す。

彼は何故みずから回天への搭乗を決意したのか・・・。

命の重みとは、青春の哀しみとは―。


2006年 市川海老蔵主演で映画化されました。


他の著書に『顔 FACE』・『深追い』・『第三の時効』・『真相』などがあります。
 

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脳内メーカー その2

2007年07月12日 | ○○な話



このブログで「脳内メーカー」を紹介したところ


私もやって見ました!!


と、あちらこちらより反響がありました。



当然、出た結果は人に話したくなるものです。



で、見せて頂きました・・・




コレ!










休・休・休・休・休・休・・・って・・・



冬眠中?・・・ 




宇多田ヒカル?・・・



僕は熊・・・ 

 ↓コレ?



(白熊って冬眠するの?まあ、いいか!他にいい写真が無かったので・・・)


もう、春も終わって・・・

夏なんですけど・・・




いやぁ~、本人には失礼ですけど・・・



笑わせて頂きました!! 


爆笑!!です。



それ以外に・・・

「善」・「欲」・「悩」・「秘」

なんて字が散らばっていて・・・


なんか、人間らしくて

いいですね
!!




他の人が「脳内メーカー」をやったら、


何故か・・・・


「犬」!!言う文字が

一文字入っていたそうです。


脳内に犬が居る!って


まさか・・・


コレ?




それとも・・・

コレ?




ひょっとして・・・

コレ!





いや~、笑えます!!


「脳内メーカー」恐るべし!!

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