きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

つづら棚田の彼岸花

2024-10-10 13:46:23 | Weblog

ここは、ほかの棚田より稲刈りが早いので、予期していた通り、既に稲刈りが終わっていた。
棚田の彼岸花は、黄金色に輝く稲とセットなので、稲刈りが終わっていると、一気にテンションが下がる。

とはいえ、山中のくねくねした狭い道をはるばる走ってきたので、気を取り直して、写真を撮ることにする。

いつものように、棚田の一番低いところに車を停め、棚田の外側を周回する道を登る。
棚田の一番高いところまで登ったら、今度は棚田の中の道を下っていく。

稲刈りが終わっているせいか、カメラマンの姿はちらほらと見かけただけだった。
それでも、人気の高い棚田とあって、平日にもかかわらず、一般の人達が次々にやってきた。





























本物の人間ではないかと思うほどリアルな人形


日を追うにつれ涼しくなってきている。
でも、まだ半袖。
歩き始めは肌寒く感じることはあっても、だんだん体が暖かくなり、やがて汗が滲んでくる。
いつ長袖に切り替えることになるのか、予測がつかない。

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鹿里(ろくり)の棚田

2024-10-07 19:08:56 | Weblog

いつもは、この展望台から棚田に降りていって写真を撮っているが、既に稲刈りが終わっていたのと暑かったので、やめた。




広内・上原地区の棚田
鹿里の棚田の近く、同じ福岡県八女市星野村にある。







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ヨシビ棚田の彼岸花

2024-10-03 13:52:00 | Weblog

猛暑のなかを歩き回る気がしなくて、写真をまったく撮らないまま4ヶ月近くが経った。
棚田の彼岸花でも撮りにいくかと思ってネットで調べると、猛暑が続いた異常気象で彼岸花の開花が例年より一週間か10日ほど遅れているらしい。
人が多い土日を避けたり、すっかり出不精が身についてしまった自分をなんとか奮い立たせて、やっと彼岸花を撮りに出かけたが、やっぱりちょっとタイミングが遅かったようだ。
萎れたり変色した花が目立ち始めていた。
真っ赤な彼岸花と黄金色に輝く稲がセットなので、稲刈りが終わっているかと心配したが、まだ稲刈りは終わってなかったので安心した。

以前はいい写真を撮りたいとの向上心もあり、写真を撮ることへのわくわくした気持ちもあったが、それもだんだん薄れてきていて、こんなに長く写真を撮っていなくても禁断症状的な感じは湧いてこない。
とはいえ、写真を撮っているうち、夢中になって楽しい気持ちにはなっていく。

棚田の坂道を登り降りしているうちに、汗が噴き出してきて、眼鏡のレンズに汗が滴り落ち、すぐにハンカチがびしょびしょになる。
坂道の登りに今までにないシンドサを感じる。
ひしひしと静かに迫りくる老い。

斑模様の蛇を3回見かけた。
ここではよく蛇を見かける。







































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adobe の現像ソフト Lightroom の進化がスゴイ!

2024-09-06 20:01:37 | Weblog

Lightroom は写真の特定部分だけの補正ができるのが大きな特徴で、それは「マスク」という機能を使う。



地表の建物が真っ黒になっているので、少し明るくする。
建物を明るくすると、空全体も明るくなってしまうので、「マスク」機能のなかから「空」を選択すると、自動的に空の部分が抽出されるので、空を元の暗さに戻す。
飛行機が真っ黒になっているので、「マスク」機能のなかから「被写体を選択」を選択すると、自動的に飛行機の部分だけが抽出されるので、飛行機を少し明るくする。
かつては、補正したい被写体の部分だけを抽出するのは手作業で手間だったが、今は「被写体の選択」で自動的にやってくれる。

以上の結果がこれ。



真っ黒な部分を明るくすると、たいていノイズが発生する。
そのノイズを自動的に消去してくれるのが、最近追加された「AIによるノイズ軽減」機能だ。

上の写真の飛行機部分

ノイズ軽減前


ノイズ軽減後



消去機能

Lightroom で今まで使い物にならなかった機能が、写り込んでしまった余計な物の消去機能で、いろいろやってもどこかに痕跡が残ったり不自然な跡形がついたりしていた。
それが今回、「生成AI削除」という消去機能に進化した。
消したい部分をなぞり、ボタンを押せばあとはAIが判断して自動的に完璧に消去してくれる。

次の写真の街灯はアクセントとして入れたもので、余計な物ではないが、試しに新しい消去機能で消してみると・・・

消去前


消去後


というように、Lightroom は次々に機能進化を遂げていて、ひょっとしたらまだ知らない機能があるのかもしれないが、肝心の写真撮影はほぼ3ヶ月近くご無沙汰状態になっている。
猛暑続きで出かける気がしないというのもあるが、だんだん撮影意欲が従来ほどでなくなってきている。
昔は写真というとマイナーな趣味だったのに、デジタル化で写真人口が増大し、どこに行っても大勢のカメラマンがいる。
特に人気の高い撮影スポットになると、ずらりと三脚が林立し、みんな「われこそセミプロの写真家」みたいな顔をしている。
同じ日、同じ時刻、同じ場所から同じ風景を撮れば、みんな大体同じような写真を撮ってるはず、と思うと、なんとなく出かける気がなくなってくる。
九州の撮影スポットはそんなところが多いような気がする。

この記事を公開したあと、スマホで見たら部分補正やノイズ消去の違いがほとんど分からない画像になっていた。
デスクトップでしかわからないってことだけど、まーいいか。

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飛行機 その2

2024-08-25 10:15:22 | Weblog

パターン3


















着陸後空港内移動の流し撮り


まだ明るさが残っている時に流し撮りでなく高速シャッターで撮ると・・・


パターン2(空港外建物背景流し撮り)とパターン3(空港内背景流し撮り)は、空港北端に近い小さな丘から撮影していた。
しかし、空港内フェンスの建て替えにより、パターン2は空港外建物の一部がフェンスに遮られ、パターン3は高くなったフェンスに完全に遮られて100%撮影不可能となった。

フェンス建て替え後のパターン2の写真



パターン4(滑走路灯の機体への映り込み流し撮り)




















パターン4は、レンズフードを金網に押し付けながらの上下の流し撮りなので、ほんとに難しい。
頭上通過を真上でなく少し斜めで撮ろうとするとさらに難しくなる。

200mm、f2.8、1/30秒で撮るが、真っ暗になってからの撮影なのでISOは12,800。
多少ノイズが出るのはやむをえない。
ところが、現像ソフト Lightroom の「 AI によるノイズ軽減」という新機能を使うと簡単にノイズが除去できる。
「ノイズ除去」というボタンを押し、次の画面で「強化」のボタンを押せば、あとは自動的にノイズ除去をやってくれる。
少し時間はかかるが、これはスゴイ。



離陸機の流し撮り





夕焼け





キャラクター







航空自衛隊の戦闘機


手を振ってくれたパイロット



着陸寸前の乗客



満月



福岡に来るまで未経験だった飛行機の撮影が楽しくて、毎日のように福岡空港に通った時もある。
でも、メインの撮影場所だった空港北端の道路脇に柵が設置されて駐車できなくなり、空港内のフェンスの建て替えによりパターン2、パターーン3の撮影が難しくなって以降、足が遠のいた。
とても残念だけど、楽しいひとときを過ごさせてもらったということでよしとしよう。
気が向けばまた行ってみるかも。

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飛行機

2024-08-20 19:48:02 | Weblog

福岡に来るまで撮ったことがなく、福岡に来てから初めて撮るようになったのが飛行機だ。

自宅から福岡空港まで車で約30分と近いので気軽に行ける。


子供の頃は「板付基地」と言って米軍基地だった。
自転車でジェット戦闘機を見に行ったものだ。
一度ジェット戦闘機が基地周辺で墜落したことがあった。
田圃かなんかで人的被害はなかったと思う。

空港周辺の撮影スポットをあちこち回り、昼夜の飛行機撮影を重ねた結果、空港北端での夕暮れから夜にかけての撮影がメインとなった。

福岡空港への着陸は、空港北部の海側から接近し、昼間は、市街地上空を迂回して空港南側から進入する。
しかし、夕方からは、迂回することなく、海側から直接空港北側に進入する。
つまり、夕方以降は、空港北端で、かなり地面に接近し頭上のすぐ上を飛ぶ着陸機が撮れることになる。
ただし、風向きの関係で、着陸ルートが逆になることもあり、その場合は撮影をあきらめる。

パターン1 夕暮れ時は、夕空と地表を入れて撮りたいので、超広角レンズ16mmを使い、高速シャッター(1/1000秒以上)で撮る。

日没後、暗くなり始めたら、近くの小さな丘の上に移動し、望遠レンズを使い、スローシャッター(1/30秒)で流し撮りする。
パターン2 空港外の建物が背景の時点では大体70mm程度
パターン3 空港内が背景になった時点では素早くズームを動かして200mm
で撮る。

パターン4 真っ暗になったら、再び空港北端に戻り、飛行機の胴体に映り込んだ滑走路灯を200mmで流し撮り(1/30秒)する。
これは、横方向の流し撮りではなく、頭上を通過する飛行機の上下の流し撮りとなり、しかもレンズフードをフェンスの金網に押し付けての撮影になるので難易度が高い。
シャッターチャンスは、飛行機が頭上を通過してファインダーの中に捉えてから2秒ぐらいか。

・・・と、4種類の写真撮影が楽しめた。


パターン1





















パターン1の撮影場所

一方通行の道路脇に空きスペースがあり、そこに駐車できた。
空きスペースの広いところは大型トラックも駐車可能で、数台の大型トラックが駐車して運転手が仮眠しているのをよく見かけた。
ところが、突然、柵が設置され、空きスペースが利用できなくなったことから、有料の空港駐車場に駐車するしかなくなった。
頭上を飛ぶ迫力満点の飛行機が見れるというので、一般の人もカメラマンも大勢やってきて、たくさんの車が駐車していたので、なかには道路にはみだして駐車する人もおり、通行の邪魔になっていたことから、柵が設置されてしまったものと思われる。
少数の迷惑者がマナーを守る多数の人の楽しみを奪ったようなものだ。
この空きスペースは駐車場所でもあり、同時に撮影場所でもあった。
柵が設置されてからは、道路越しに飛行機を撮るしかなく、通過するバスやトラックの大型車両がファインダーに入ってくることになった。


パターン2























とりあえず、今回はここまで。

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カワセミ

2024-07-23 20:05:27 | Weblog

ウォーキングコースの那珂川には3ヶ所のカワセミ撮影スポットがあったが、3ヶ所ともカワセミの姿が消えてしまってから久しい。
顔見知りになっていたカメラマンたちも、すっかり見かけなくなった。

初めてカワセミを撮ったのは、京都某所だった。
地元のカワセミ専門撮影グループと出会ってからは、金魚のフンのように彼らにくっついて動くようになった。

なかには冷淡な態度の人もいたが、大方の人は暖かく受け入れてくれ、カワセミの生態や撮影ノウハウを教えてくれた。

使用するレンズはフルサイズ換算で700mm~800mmが適切と言われ、レンズ EF500mm F4L IS USM とAPS-Cカメラでフルサイズ換算700mmで対応
巨砲レンズと言われる大型レンズを支えるがっしりした三脚
重いレンズを自由自在に動かせ、任意の位置で止められる雲台
照準器

と、いつのまにか、グループの人達と同じような機材になっていった。

カワセミが止まっている場所から飛び出して水に飛び込み、魚を捕獲するシーンを狙う。
枝などに止まっている状態のカワセミは誰も撮らない。
飛び出すまでの間静かにじっと待って、飛び出した瞬間みんなの連写のシャッター音が一斉に鳴り響く。

照準器の真ん中のドットを、動く標的に当てながら連写する・・・・機銃掃射・・・まさにシューティングゲームの感覚。

いつカワセミが飛び出しても即応できるように緊張感を維持しながら待機する。
しかし、待機時間が長くなってくると、緊張感が途切れてくる。
緊張感が緩んだその一瞬を見透かしたように、突然カワセミが飛び出して対応に出遅れる。
数秒のシャッターチャンスなので、一瞬の出遅れのリカバリーは厳しい。

撮影を重ねるうちに
羽の形や色合いの美しさ、姿の躍動感、飛び散る水滴の迫力、キャッチアイ、背景の美しさ、などを気にするようになる。
気にするようになっても、なかなか期待するような写真は撮れない。
それがカワセミ撮影の面白さかもしれない。






















魚を一度に二匹捕獲しても、嘴に咥えたまま呑み込みやすいように魚の向きを変えていくうち一匹は落としてしまうので、二匹を食することはない。

福岡に来てからは撮影環境が大きく変わり、レンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM で手持ちで撮るようになったので、 EF500mm F4L IS USM の出番がまったくなくなってしまった。
カワセミだけでなく、白鳥、オオワシの撮影で充足した時間を過ごさせてくれ、愛着のあった EF500mm F4L IS USM だが、無用の長物化してしまったので手放したのはまことに残念。

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思い出の滝 鶏鳴の滝

2024-06-28 20:27:40 | Weblog

滋賀にいた頃、毎年7月から8月にかけて、週末になると通っていた滝がある。
陶器で有名な信楽の山中にある鶏鳴の滝。
初めて行った時は、地元の人ぐらいしか知らないような、ひっそりとした佇まいだった。
2回目だったか3回目だったか、滝の写真を撮るのにベストのアングルを探しながら滝の周辺を回っているうち、光芒が見える場所を発見した。
急な斜面の道なき道を下って川の流れに出たところ、普通に滝を見に来た人は絶対に来ないような場所だ。
滝の上部はこんもりと木々に覆われていて、滝が作り出す微細な水滴が霧のように漂うところに木漏れ日が差して光芒を作り出し、逆光がそれを美しく浮かびあがらせる。

光芒は午前8時45分ぐらいから出現する。
木漏れ日が差す場所が、時間が経つにつれ、下流から上流に移っていき、滝のところに来た時から光芒が始まる。
そんな早朝に信楽の山中の滝にやってくる人もいないので、カラオケ大好き人間としては、好きな曲を大きな声で歌いながら光芒が出るまでの時間をつぶしていた。

定位置と決めた岩の上に座り、三脚を岩の上にセットする。
お尻の下にはマットを敷く。
滝の音を聞きながら、誰もいないなかで滝と光芒の写真を独占的に撮影できていたのは最初の数年だっただろうか。

どういうわけか、突然、続々とカメラマンがやってくるようになった。
がっしりした大型三脚と長靴で、われこそ本格派といういでたちの人達。
光芒が撮影できる場所は一般の人は来ないような限られた場所なのに、あたかも知っているかのようにこちらにやってくる。
どうしてこの場所を知ったのかと聞くと、人に教えてもらったというのが大方の返事で、そもそもの発端はよくわからない。
カメラマンがやってくるようになると、いろんな人がくる。
「あんた、三脚使ってんなら、手振れ防止機能をオフにしとかないとブレるよ」と、聞きもしないのにベテランが初心者に教えるように、上から目線で言ってくる人。
「こちとら、中学生の時から自宅の暗室で現像・焼付・引伸ばしをやってきてんだぜ」とは言わずに、「はあ」と受け流す。
それはまだいい方で、本格派のベテラン風を吹かせ横柄で自己中心的な態度で不愉快にさせられたこともあった。
長靴も履かず、三脚は小型(とはいっても GITZO なのだが)なので、カメラマンとしては格下に見られたのかもしれない。
帰りに車のナンバーを見てみると、岐阜、三河、奈良、京都、神戸、大阪など遠くからの人がけっこういた。

地元の利を生かし早めに到着するようにしていたので、定位置を人に取られることはほとんどなかったが、たまに取られているとその日は諦めて引き返した。

滝の駐車場に至る直近の道は、対向車とはすれ違えない狭い道で、いつも「対向車よ、来るな」と念じながら運転していた。
その道は、台風や大雨で崩落し通行禁止になることもしばしばだった。
倒木が道を塞いでいたため途中で引き返したこともあった。
後方視界が悪いフェアレディZで、カーブが連続する狭い道を半クラッチでバックして戻るのは、けっこう疲れた。

光芒は、その時々で、出る角度、方向、場所、本数が変わり、まったく同じ出方をすることがない。
たいした光芒が出なかった時は欲求不満を溜めながら帰路につき、満足できる光芒が出た時は充足感に満たされながら帰路についた。
たくさんの光芒が出現し、滝の周りが光のシャワーで満ち溢れたことが数度あった。
何故かいずれもほかには誰もおらず、光の祭典の独り占めに至福のひとときを過ごしたものだ。




















福岡に来てから、鶏鳴の滝のように光芒が出る滝を探した。
多分十ヶ所以上行ったと思うが、見つからなかった。

鶏鳴の滝の光芒がなつかしい。

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筥崎宮 花庭園

2024-06-18 11:41:17 | Weblog












































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筥崎宮 あじさい苑

2024-06-14 19:40:06 | Weblog












































あじさいの花は、雨上がりにたくさんの雫をつけ、淡い光に照らされてしっとりとした色合いの時が美しい。
かつては自宅の近くにあじさいの名所があったので、雨が止むとすぐに飛んで行ったものだ。
上、横、下・・・いろいろな角度から覗いて、絵になりそうな雫を探す。
一番の狙いは、雫の中にあじさいの花が映っている写真を撮ること。
そんな雫はなかなか見つからない。
雫のついた花を探しながら、同時にカタツムリも探す。
カタツムリもそうそういるものではない。

あじさいの花に水滴をつけるため噴霧器を持参している人がいた。
それよりすごいのは、カタツムリを持参している人がいたことだ。

今はもう雨上がりとか雫とかカタツムリとかあまりこだわりがなくなって、晴れた日に漫然と写真を撮っている。
トシじゃ。

そういえば、梅雨ってどこにいったんだ。

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土谷棚田夕景

2024-05-15 13:09:46 | Weblog





















この日も雲一つない快晴。
なので、夕焼雲が棚田の水面に映り込むことはない。
日没後、美しく輝くこともなく、ただ暗くなるだけで終わった。

ここも、浜野浦ほどではないものの、人気撮影スポットなので、大勢のカメラマンがやってくる。
浜野浦もそうだが、駐車場所確保のため、日の入り時刻の4時間前ぐらいに到着するようにしている。
一万歩に向けて周辺を歩き回っても、まだまだ時間が余る。
時間つぶしにスマホでインターネットを見ると通信料がかかる。
日陰がないので折り畳み傘をさし、キャンプ用チェアに座って、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴く。
やがて、これも飽きる。
あとは、ただひたすら夕暮れを待つ。

ここのGoogle マップの航空写真を見るたびに、棚田の連なりのすごさに感嘆する。
地上にいると棚田がこれだけ連なっているのはまったくわからない。

Google マップ


Google Earth 



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浜野浦夕景

2024-05-12 10:44:53 | Weblog















雲一つない快晴。
困る。
夕日に染まった雲がいくつも浮かんでいて、それが棚田にくっきりと映っている、ってのが撮りたい。
上空を電線が走っていて、上空を写し込むことができないので、棚田に映った夕焼雲が撮りたい。
何度も来ているのに、そんな光景にまだ出会ったことがない。

ここは人気撮影スポットなので、いつものことながら、平日にもかかわらず、大勢のカメラマンがやってくる。
日の入り時刻の2時間前で、展望台には既に入り込む余地がないほど三脚が林立している。
やってきていたガイジンさんもこれには戸惑っているようだった。
この写真を撮った場所の後方や展望台の上の道路にもカメラマンがいる。





ここの問題は、上空を電線が走っていること。
電線は絶対に写したくないので、夕日が電線の下に下がってくるのを待つ。


高い位置に行けば行くほど、棚田を見下ろす感じが強まり、同時に電線と水平線の間隔が狭まる。
逆に、低い位置に行けば行くほど、棚田を見下ろす感じが弱まり、電線と水平線の間隔が広がる。
というわけで、前々回ぐらいから、展望台の下の草地から撮影している。
ほとんど誰も来ないし、三脚の陣取り合戦もない。

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皿山公園のつつじ

2024-05-02 19:10:14 | Weblog

皿山公園は若杉山の麓にあり、3万本とも言われるつつじの大群落がある。
自宅から車で30分ちょっとと近いので、気楽に行けるお気に入りスポットだ。
公園というより山の麓という風情で入場料もなく、駐車場も無料。
去年も見頃を過ぎていたが、今年も見頃を過ぎての訪問となってしまった。
しかも去年より花の状態は悪かった。
それに、午後に行ったので、朝だったら順光の場所が逆光になっているなど、場所によっては光の当り方が悪くて花の色がきれいに出なかったりする。
というわけで、花が疎らになってしまったところや、光の当り方で色が出ないところを避けながら撮影。
来年こそは見頃の時に朝に行こう。

























仕事をしている時は、ゴールデンウイークが楽しみだった。
しかし、リタイアして故郷の福岡に戻ってからは、毎日が休日のようなものなので、どこに行っても混雑してそうなゴールデンウイークはじっと静かに通り過ぎるのを待つようになった。

ちなみに、仕事で滋賀に住んでいた時にゴールデンウイークにどこに出かけていたか調べてみた。

しゃくなげ渓(滋賀県) 日本最大規模と思われるしゃくなげの大群落
室生寺(奈良県) しゃくなげ
三室戸寺(京都府) つつじ
伊香具神社(滋賀県) 八重桜のトンネル
高月(滋賀県) 鯉のぼり
長谷寺(奈良県) 牡丹
正法寺(滋賀県) 藤
三大神社(滋賀県) 藤
太巌寺(三重県) 藤
天王川公園(愛知県) 藤 藤棚の下に水路が流れているのが特徴
鶏鳴の滝(滋賀県) 滝の光芒

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大興善寺のつつじ

2024-04-29 11:25:06 | Weblog


大興善寺の境内に入るには「きぼうの坂」と名付けられた127段の石段を登らなければならない。
多分3年ぐらい前までは、一定の速さで一気に登っていたと思うが、年をとるにつれそれがだんだんしんどくなり、今はゆっくり、途中で息抜きしながら登ることに。

大興善寺はつつじの名所であると同時に紅葉の名所でもあるので、つつじの花が見頃となる時期とモミジの新緑が美しい時期が重なる。






今年はつつじがちょうど見頃になる時に雨が続き、やっと晴れたので出かけたらやっぱり見頃を過ぎてしまっていた。
萎れた花が目立つのでちょっとがっかりしながらも、まだ残っていたきれいなつつじと新緑のところを撮った。
































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舞鶴公園の藤と八重桜とつつじ

2024-04-22 19:27:24 | Weblog





























舞鶴公園にはいつもは朝に行って写真を撮っているが、今回は所用があって午後に行くことになった。
朝だと順光で撮れていた場所が午後は逆光でしか撮れず、やっぱり朝でないとだめだと痛感した。

海の中道海浜公園と同様、ここでも大勢の中国人が来ていて、中国語が飛び交っていた。
舞鶴公園には、もともと梅、桜の時期に大勢の中国人が来ていたが、藤の時期にはあまり見かけたことはなかった。

毎年楽しみにしている大興善寺のつつじが見頃になっているとホームページに出ていた。
しかし、ここしばらく悪天候が続きそうで、天気が回復した頃には見頃を過ぎてしまっているような気がする。
去年、大興善寺でも大勢の中国人が来ていたので、今年もきっとやってくるに違いない。
行く先々で中国人ばかりいると、ちょっとうんざり。

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