前にも書いたように、白鳥撮影は2台のカメラで撮っているが、白鳥撮影用の単焦点望遠レンズでは、せっかくの日の出や光芒などの風景写真が撮れないため、今は標準ズームを付けた軽量のEOS kiss X7も携行している。
それで撮ったのがこの写真だが、実は、次の写真の太陽周辺部分をトリミングしたものだ。
これをトリミングなしで撮ろうとすると、70-200mmの望遠ズームも持ってこなければいけなくなる。
重量級の望遠レンズ付白鳥撮影用カメラ2台と標準ズーム付EOS kiss X7に加えて70-200mm望遠ズーム・・・
白鳥撮影用カメラの1台は大きめの三脚に設置しているので、これらを全部持って移動するのに一体何キロの重量になるのだろう。
とはいえ、この土日は湖北の天気が悪く、次の土日は多分もう白鳥もオオワシも北へ帰ってしまっているだろう。
だから、望遠ズームを持っていくべきかどうか、もう悩む必要はないってわけだ。
この冬は日の出前に到着するようにしたが、いい光に恵まれないまま終わってしまった。