今回もルリビタキの姿を求めて中ノ島公園へ。
灌木のなかにそれらしい鳥はいたが、確認できなかった。
一瞬だけ見かけた鳥がいた。
すぐにいなくなってしまったので、ピンボケ気味のこれしか撮れなかった。
家に帰って調べると、ソウシチョウ=相思鳥という鳥とわかった。
名前の由来は、番のオスとメスを分けると互いに鳴いて呼び合うからだという。
とてもロマンティックな名前ではないか。
ところが
この鳥は中国などから飼い鳥として輸入された鳥で、特定外来生物に指定され、営巣場所が競合するウグイスやオオルリが駆逐されるおそれがあるため、侵略的外来種ワースト100選定種に指定されていた。
今回の寒波で、時折雪が降ることはあっても、自宅周辺ではまったく積雪はなかった。
しかし、この中ノ島公園は那珂川上流なのでまだ雪が少し残っており、相応の積雪があったと思われた。