大興善寺の境内に入るには「きぼうの坂」と名付けられた127段の石段を登らなければならない。
多分3年ぐらい前までは、一定の速さで一気に登っていたと思うが、年をとるにつれそれがだんだんしんどくなり、今はゆっくり、途中で息抜きしながら登ることに。
大興善寺はつつじの名所であると同時に紅葉の名所でもあるので、つつじの花が見頃となる時期とモミジの新緑が美しい時期が重なる。
今年はつつじがちょうど見頃になる時に雨が続き、やっと晴れたので出かけたらやっぱり見頃を過ぎてしまっていた。
萎れた花が目立つのでちょっとがっかりしながらも、まだ残っていたきれいなつつじと新緑のところを撮った。